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【コロナで崩壊の危機】感染症流行時にシェアハウスはオススメできない話。

2020年4月9日

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ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

オラ。ぼっちシンガーです!
路上ライブで世界一周の旅を終え、東京で音楽活動中!
今住んでいるシェアハウスの魅力などを若者に鼻息荒く聞かせては、自己満足に浸るよ!

さて、もうすぐ4月である。

社会は今、コロナウイルスで激動の時を迎えているが、いかがお過ごしだろうか。

4月から入学や新社会人として新生活をスタートする若者諸君には、なんとかこの苦境を乗り越えていってほしいものである。

まず社会に出るとたくさんの老害や先輩風を吹かしたやつらが「おれの若い頃はこうだった!」「若者ってのはこうあるべきだ!」みたいな説教を垂れてマウントを取ってくると思うが、めげずに自分の未来を見定めて日々邁進するんだ!

周りに流されずに、自分の幸福を感じるものがなんなのかを見つけることが大切だ!

おれの社会人一年目も東日本大震災があって混沌としていたんだ!そんな状況でも真摯に自分の人生と向き合い、行動した結果、

見事、立派な31歳低所得男性になる事ができたのだ。

いいか?まず、若者ってもんはな!夢なんて見ちゃいけないんだよ!夢や希望なんて語るから、そのギャップに苦しんでしまうんだよ!俺たちの若い頃は日々を生きるのに必死でだな、しかし振り返ればそこに道が…っておい!聞いてるのか!??年上の話が聞けねぇとは、これだからゆとり教育はよぉ!!!


…いかん!話が逸れてしまった!

せっかく今日はまじめに、コロナウイルスの話題性に便乗して社会的な記事を書いてやろうと意気込んでいたのに!

そう!今日の話題は、

感染症流行時のシェアハウスのリスクと現状について!だ!

コロナウイルスが猛威を振るう!

今年頭に中国湖北省で発生して以来、爆発的な感染が広がっており、今や世界中で確認されている。

最初は中国で変なウイルスが流行ってるらしいなぁって感じで、日本に感染が広がってここまでの被害が出るなんて思いもしなかったな…

それが今や世界中で感染者が続出し、大惨事に。

【3月22日 AFP】各国当局の発表に基づきAFPがまとめた統計によると、日本時間22日午前4時現在での世界の新型コロナウイルス感染者数は165の国・地域で29万1420人に達し、うち1万2725人が亡くなった。

https://www.afpbb.com/articles/-/3274583 新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(22日午前4時時点) © AFPBB News

29万人って!!四国の総人口と一緒やんけ!!(もうちょっといる。)


また、健康被害だけでなく、ウイルスに対する人々の不安が経済を直撃。そのインパクトはリーマンショック以上と言われてる。

くそう、おれが31歳にもなって低所得層な汚物系シンガーなのは、コロナショックのせいだったのか!??

まず、懺悔しなければならない。


このような状況の中、おれはシェアハウスが若者にいかにオススメかをこのブログで執拗に書いてきた。



新社会人諸君の読者の皆さんの中には、その記事を読んで共感していただき、新生活をシェアハウスでスタートさせる人もいるかもしれない。

だが。

ごめん!

今の時期だけは、シェアハウス住みはかなりリスクあるわ。オススメできない!

ほら、あの、コロナがやっぱり、ね。

え、もう解約できない? 四月も目前にそんなこと言うな?

いやっ!!
普段はとっても良い環境なんですよ!?やっぱ良いところをブログでは語りたいじゃん!??そして”こんなお洒落なシェアハウスで国際色豊かな環境で暮らすぼっちさん”のイメージでマウントとりたいやん!!??なんだっ!!もとはといえばネットの情報を鵜呑みにするおまえらが悪いんだろう!??ゼロ年代はネットリテラシーに長けてんだろ!??ならメリットばっかりに踊らされないで裏のリスクの想定も試みろよ!!?いいか!?おれは悪くないからな!??うきぃぃぃー!!!!





そんなで、ネットリテラシーに長けたゼロ年代の若者たちはこんなブログの存在など微塵も知ることはないと言う事実に気づく暇もなく、おれは一人で猛弁解していた。

一応、大丈夫なのかよ!?と心配している人のために、現在のシェアハウスの現状について、報告していこう。いないとおもうけど。

シェアハウスは感染症が流行するとやばい。

まず、シェアハウスは特性上、感染症が流行すると非常に危険な環境になり得るという事実を語らねばならない。

不特定多数の人と接する機会が多い。

多いところでは50人くらいでキッチンやリビング、風呂トイレを共有するので、誰か一人でも感染したらパンデミック確定。

外国人との交流が多い。

外国人の多いハウスはコロナウイルスの影響を受けやすい環境といえよう。海外や飛行機内で感染後、入国してからその国で発症するケースは多く報告されている。 外国人差別につながってはいけないが、外国人短期滞在者が多いシェアハウスはどうしても、そのようなリスクが出てしまう。

万が一発症が疑われる人が出ても、隔離出来ない。

シェアハウスの場合、リビングや風呂・トイレはすべて共用。部屋にこもるにしても、風呂トイレも使うな!とは言えないので、事実上隔離は無理。ドミトリータイプ(一部屋に複数のベッドの共有タイプ)ならなおさら。家賃が高くて高級志向の一部シェアハウスでは、高熱が出た居住者に無償で近隣ホテル宿泊を促しているところもあるが、ほとんどのハウスでは難しいだろう。


あぁ…恐ろしい…
だれだ!!シェアハウスを未来ある若者にブログで勧めたりした馬鹿者は!!!

僕の住んでいるシェアハウスの現状。

まぁ、こんな危険な場所で生活をしているおれ氏であるが、幸いまだ発症が疑われるような人は出ていない。50人近くいるので、隠してたら知らんけど。

シェアハウス運営側は、玄関にアルコール消毒液を置いたり、ハンドソープを手洗い場に置いたりして、注意喚起を呼びかけてはいるが、大した抑止力はないだろう。
こんな状況だ、交流型シェアハウスといえど、今やだれもリビングに出て人とコミュニケーションをとる人はいない…


かと思いきや、そんなことはない!



むしろ、この世界的な非常事態にみんなワクワクぞわぞわして、盛り上がっている有様だ。

台風の時や、地震の時もそうなのだ。

シェアハウスに住む奴っていうのは、緊急事態にみんなと情報を持ち合って盛り上がるのが大好きなイカれたゲス野郎どもが多いのだ。

きっと 31歳を過ぎても守るべき家族も無く、自由を履き違えた退廃的な人生にスパイスが欲しいのだろう。

まったく。これだからシェアハウスに住むような奴は信用ならんのだ…。

各国の住人の様子。

自粛するというより、コロナを話題に盛り上がっていると上記したが。

外国人の住人達とコロナの話をしていると、出身国によって感染症に対する危機感が違いすぎて、興味深い。

ここで、各国の住人のコロナショックに対するリアクションを紹介しよう。

イタリア

 2月下旬までは、「まぁ風邪みたいなもんでしょ!怖くない怖くない!」とテンションが高かった。しかし近頃の自国の状況をみて近頃戦々恐々…。帰国することもできないし、まじで大変そう…。

イギリス

 「日本よ、ちゃんとしてくれよ!」と日本政府の対応に憤っていた。「どんな事があってもプレミアリーグは続くよ!俺たちの生きがいなんだ!」と熱いサッカー愛を示すも、その後28節よりプレミアリーグ中断決定で放心状態。

香港

 いち早くマスクをキープし、対策めちゃ早かった。 2001年のSARSの時も中国からの感染拡大が広がった経験からか、まだ日本国内で一人も感染者が出ていない時から、「はやく中国からの旅行者を入国拒否しろ!」と訴えていた。
まぁ、おれの彼女が香港人なのだが、彼女がいなかったら今頃おれはマスク難民だった。彼女が「日本は対応が遅すぎるんだよ!」とブチギレながらマスクを買い集めていた頃、おれは(いうて中国の奥地で起きてる事でしょ?そんな大した事ないですって!あはは!)とノーテンキに聞き流していた。

日本人

上記の自分の思考を振り返ると、日本人はこんな特徴があるのではなかろうか。

海外で起きていることは対岸の火事。日本は島国だし、医療も発達してる!外からの感染症が流行るなんてあり得ない!

みたいな、神風神話を信じていた気がする…。ごめんなさい…。おら!お前らもちゃんと反省しろ!

まとめ

そんなで、猛威を振るうコロナウイルスに、果たして我々人類は打ち勝つことができるのか。

当ブログとしては、今後の世界情勢の行方を経済的、文化的観点の双方から見守るとともに、

頼む…頼むからころなちゃん、シェアハウスには来ないでおくれ…

と願ってやまない今日この頃である。

まぁ、程よい自制心とテキリイージーな心持ちで、なんとかしのいでいきましょう。

この状況が打破できたあかつきには、みんなでコロナビールで乾杯したいと思います。



そんなところです。

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