香川県民が「四国の秘境」高知を旅するとこうなる。前編【かつおゲストハウス最高!ひろめ市場楽しい!】
なんがでっきょんな。ぼっちシンガーです。
香川県出身、20代で路上ライブ世界一周、30代は東京で働きつつ音楽活動!
旅と音楽、サッカーなど、好きな事を鼻息荒く語るだけのブログだよ!
『最後の秘境』。
南国高知をひと言で形容するとすれば、そんな言葉がぴったりだ。
我々香川県の4倍近くの広大な面積を要しながらも、人口は香川の3分の2しかおらず、
周囲を要塞のような四国山地に閉ざされ、外界から閉ざされ独自の文化を築いてきた、謎多き県。
広大な山々を流れる四万十川の豊かな水源と、黒潮荒れる太平洋でとれる海の幸が豊富ということ以外には、
同じ四国香川県民から見ても「しょうみどんな場所なんかよー知らん」というのが正直な感想である…。
一説によると、高知県内では日本円の代わりにかつお節が通貨として流通しているだとか、
坂本龍馬を神とあがめる土着の宗教が信仰されているだとか、真偽不明な噂が香川県内でも多数ささやかれている。
まさに謎多き秘境!最果ての地!日本のアフリカ!
そんな印象のある場所なのだが…
そんな高知で昔、ゲストハウスのヘルパーとして働いていた経験を持つ香港人妻・ようちゃん氏は言う。
なにが秘境や!!お前らうどんも香港人から見たら未開の僻地やからな!
それに高知はご飯激うま人は優しい、そして意外にも旅行に超おすすめなおしゃれで楽しいスポットが盛りだくさんなんやで!ほんまに四国観光するなら高知が一番や!
いやいやwww四国経済の中枢を担い、県民の豊かさを表す指標『人口一人当たりのうどん屋店数』でも悪の枢軸愛媛県を抜いて四国一位の香川が、観光の楽しさで高知に負けるわけがないじゃないですか~www
あぁ?じゃあ教えてやろうやないか。高知の本気を。
行くぞ高知!!来月休み取っとけよ!!
ふ、ふぁぁい…
それなら、かつお節への両替ってどこで出来るんですか…?
は?何の話?
そんなこんなで、高知観光大使(自称)ようちゃん氏プレゼンツ、
四国最後の秘境・高知をめぐる旅がいま、始まるっ!!!!!
もくじ
香川県民から見た「高知」とは?
そんなで、偶然にもJALのセールで羽田~高知間が往復15,000円の破格で買えたのもあり、
2泊3日の高知旅に行くことになった我々。
まぁとにかく、同じ四国民からしても「高知は山奥の秘境」って印象しかないんだよな~。
香川から行こうと思うと四国山地に吉野川の渓谷を超え、文字通り山超え谷超えの過酷な高速ドライブの末にたどり着ける、まじでこの世の果てみたいな印象の場所なんだよ。
まぁ率直にいうたらドいなk…
おっといかん!!あんまり言うとまた水止められる!!※
だめやぞブログ書いてる未来の俺!いまのは文字起こしすんなよ!!
※高知香川関係性メモ「生命線を握られる香川県民」
「四国の水がめ」と呼ばれる高知県の早明浦ダムは、瀬戸内性気候で昔から雨が少ない香川県の超重要な水源となっている。
1994年の四国大干ばつの際には、高知県が早明浦ダムの給水を絶つという非人道的措置を行った影響で「うどんをゆでる水が出ない」という、香川県民の存在意義を脅かす最悪の事態となった。
それ以降、香川県民は「高知は田舎www」などと内心では思いつつも、
「いやぁ~高知さん!いつもお世話になってます!カツオたたき最高!よっ坂本龍馬!」
などとご機嫌取りに徹しなければならないという、いびつな交友関係が続いているのだ。
高知空港でカツオのたたきを預け荷物する高知県民
そんなで、羽田朝9時発のJAL便に乗り込んだようちゃん氏とおれ。
「田舎出身者が田舎を罵ってて醜い争いwww」
「どんぐりの背比べもはなはだしいwww」
などの読者の皆様からのご意見ご感想も届かない上空3万フィートの空の旅を終え、ついに到着っ!!
高知空港っ!!!
高知の英雄坂本龍馬がお出迎えである。
やはり香川で聞いていた坂本龍馬教の噂は本当だったか。
毎日朝と夜の礼拝の儀では、県民は桂浜の方向に向かって祈りを捧げるという噂だが、果たして…?
そんなことを考えながら預け荷物を待っていると、コンベアに流れてきたのはなんと!!!
カツオのたたきっ!!!
だれなーこんなもん預け荷物したヤツは!#高知空港 pic.twitter.com/rfOhGomSu7
— ガモウユウキ / ぼっちシンガー世界を周った後。 (@gamoyou) February 15, 2024
高知さん、キャラ作りに必死でワロタwwww
あ?お前いっつもLCCやから知らんかもしれんけど、高松空港もうどん流れてくるで。
いやぁ~センスとユーモアにあふれていますねぇ。さすが高知さん。
なんか愛媛の松山空港もポンジュースが出てくる蛇口があるし、
ようちゃん氏いわく四国の空港は「ちょっと”変”だけど楽しい。」らしい。
おしゃれスープカリーと室戸廃校水族館
よし!ほな私は朝早かったし仮眠をとるから安全運転で頼むぞ。
ちょうど昼時やし、途中評判のカレー屋さんがあるから寄れや。
ふ、ふぁあい…
じゃよろしく。
ずぴぃぃぃぃぃぃいzzzzzz
そんなで、光の速さでお眠り遊ばされるようちゃん氏を横目に、空港に隣接するタイムズカーシェアで車を借りて、まずは一路「室戸(むろと)」を目指す!!
そう、室戸岬で有名な、高知の右下に突き出たあの辺だ!
ようちゃん氏はXの発狂じみた投稿で人気の水族館「高知桂浜水族館」の大ファンで、
その桂浜水族館となかよしの新しいローカル水族館ができたってことで行ってみようとなったのだ。
高知空港から室戸へは車で一時間半くらいの長距離ドライブ。
ちょうど中間あたりにある安芸市ってところに、スープカレーの有名なお店があるということで寄ってみた。
その名もChez nousさんっ!!
え?なんて読むかって?そりゃあれよ!ちぇず…あの…なっ!!!(読み方不明)
ようちゃんさん!起きてください!ちぇず…なんちゃらにつきました!
むにゃむにゃ…あと5時間・・
二度寝あそばされるようちゃん氏をなんとか起こしつつ、敷地内へ…
え…??なんかめちゃんこおしゃれなんだが…?
ほんまに高知かここ??なんてブログに書くとまた水を止められそうなので断じて書かないが、
まじで小さな小さな海沿いの田舎町にあるとは思えない、凝った英国ガーデン風の敷地で雰囲気抜群におしゃれ!
そんな庭を抜けると、こじゃれたオープンテラスもある古民家風のお店が!!
いやーしかしなー。こういうインスタ映えしそうなお店って、味普通で値段だけ高いんだよなー…
ん-とりあえず定番のスープカレーいっとくか…
どうやら現地通貨のかつお節ではなく、日本円での支払いも行けるみたいだな。
ふむふむ、スープカレーセットで1000円はかなり安めでは!!
一口すすって、衝撃っ!!!
スープカレー、激うま…!!!
いや、まじでおいしかった!!!僕は「親鳥とにらのスープカレー」頼んだんですけど、噛めば噛むほど肉汁あふれ出す親鳥の歯ごたえがたまらんかった!!
そしてほんとに深いコクのあるスープ、ただ辛いだけじゃない複雑で香りのいいスパイス、そして価格も超良心的っ!!
チーズトッピングして1100円とか…下北沢で2000円くらいで出されるクオリティのやつやでこれは…っ!!
この店はマジでお勧め!おいしかったー!!
どうやら高知のうまいものは、かつおのたたきだけじゃないみたいだ…!!
よし。腹いっぱいになったし私はちょっと寝るからな。
迅速に速やかに、しかし起こさないよう滑らかな運転を心がけるように。
ふ、ふぁい…
満腹になり再び威厳深いお姿勢でお眠りにつくようちゃん氏。
なんだか空模様が怪しくなってきてるなか、専属ドライバーとして職務を全うし安全運転に気をつけつつ、
たまに熱唱する鼻歌を「黙れ!●すぞ!」と注意されたりしつつ、さらに1時間弱のドライブ!
そしてついに到着っ…!!!
室戸廃校水族館っ!!!
ほんとに見た目まんま学校やんけっ!!!
早速中に入ってみる。
いや…中もまんま学校っ!!!!
机やいすが置かれた教室と、そのところどころに水槽が並んでるのだ。
ここ室戸廃校水族館は、旧椎名小学校ってところを改修し2018年にオープンした場所で、定置網にかかったカメやブリ、サバなどの地元の海で獲れた生き物たちが展示されているんだって。
どっちかっていうと水族館というより、魚博物館って感じ!
魚の生態や海の自然環境について、そのまま学校みたいに学べる場所になってた!
す…すごいっ!!!これが理科室!!!日本のBLドラマで見た事あるっ!!
くっ…これがシケンビンってやつか…!!これを使って理系男子が不良ウケにっ…!!
腐女子ようちゃん氏、理科室に謎の大興奮。
なにやら香港の学校には理科室のようなものはないらしく、何の話をしているのかは全くわからんが、昔見たBL作品の聖地巡礼のような気分になっているようだ…。
ちなみに、音楽室のバッハやベートーベンの肖像画は香港と一緒らしい。
ほれほれ~!!えさだぞ~!!
水槽の前で手を動かし、飢えた下々が集まる様を見てお楽しみあそばされるようちゃん氏。
圧政に耐えながら生きながらえるために、必死にその手に救いを求める民たちの心情をおもんばかれば…
くっ…見てられんっ!!極悪非道の凄惨たる所業であるッ!!
いや…タツノオトシゴの説明、適当過ぎんか!??
いたるところにシュールな説明の展示が多くて面白かった!!
屋外プールには巨大なブリやタイみたいなのが大量に泳いでいる!!
いけすの鯉感覚で海の魚を眺めるのは変な感じである。
高知の東の果ての果て、しかも入場料600円って言うめちゃくちゃな破格だったので、正直そんな期待してなかったんだけれど、
意外に広いしおもしろ展示たくさんで楽しめた!
帰りに寄った室戸岬のお店で店番をしていた猫を撫でたら、これにて室戸観光終了!!
さぁて高知市内に戻るでぇぇぇぇ!!!!!
お楽しみの、高知飲みやぁぁぁぁぁ!!!!!
高知と言えばひろめ市場
一路高知市まで戻ってきた我々は、ようちゃん氏の腐女子旅仲間、『あゆみちゃん』と合流!!
同じく関東在住のあゆみちゃんではあるが、ようちゃん氏の熱烈な高知推しトークに心動かされ、
偶然の連休がかさなり一人旅でやって来たのだという!!最高のフットワーク!!よっ男前!!
そのまま3人で夜の繁華街に繰り出す!!
そう、高知といえばここっ!!
ばばぁぁぁん!!!
うおぉぉぉぉぉついにやって来たぞ!!!四国の酒好きの聖地『ひろめ市場』にっ!!!
高知に行くぞと言われて、ここだけはマジで来てみたかった場所なんや!!
いなk…世俗的な遊戯場が排除された大自然と共に営むスローライフが魅力の高知だけれど、
どうしても夜まで遊べる場所が少ない。
だから高地では数少ない夜の楽しみとして、みんなで酒を飲みかわす文化が根付いており、
高知県民は幼少期から母乳の代わりに土佐鶴を与えられて育つと、
香川にいた時からその『酒好き』な県民性の噂は有名だったのだ!
ここひろめ市場では、そんな高知の人々が夜な夜なうまい酒と楽しいコミュニケーションを求めて、
県内、いや四国中から酒好きが集まってくると言われる、まさに大人の夜の総合テーマパークっ!!
くっ…楽しいイメージしかわかんっ!!さっそく入ってみようーー!!!
ひろめ市場では好きな店で好きなもん注文して、フードコートみたいに持ち寄って食べられるんや。注文時に自分の席の番号を伝えたら持ってきてくれるから、席取ったら番号を覚えとかないかんのやで。
市場内はほんとにずらぁぁぁっとお祭りの縁日みたいに屋台風のお店が軒を連ねていて、
その真ん中にフードコートのテーブルみたいなのが並んでる。
ようちゃん氏の的確な指示の元、テーブルにおのおのが目に留まった料理を買ってくることに。
おれはこれやっ!!かつおのたたき!!!
ぎょぇぇぇぇぇ!!火事みたいっ!!!!
店員さん達も楽し気で、気さくに「どこから来たの?」とか話してくれるし、
なんか店で注文するだけでテンション上がる!!これは楽しい!!!
最後にお酒も注文して…
かんぱぁぁぁぁい!!!!!
うまっ!!!!あぶりたてのかつおのたたき、この世のものとは思えんくらい風味最高!!
食べてると、「お待ちどうさま~!」と注文していた料理が次々と運ばれてくる!!
高知名物ウツボの唐揚げや地元でとれるらしい謎の巻貝や、とにかく地元料理とお酒がうますぎるっ!!!!
すみません、瓶ビール追加で!!!
あらた六花先生は『獄寺さんは暴かれたい』に代表されるようにイラストも綺麗でサラリーマン同士のわんこウケや誘いウケがかわいくて好きなCPは%9="?<gi+}r`@[:…
ふむふむ…さすがようちゃん勉強になります!
再会を祝い、謎の呪文を唱えながらあゆみちゃんにオススメBLを説くようちゃん氏。
オ腐会で二人が盛り上がる中、おれは一人で瓶ビールで肴をつまみながら、隣の席の男女を眺めて念を飛ばしていた。
(いけ!!そこや!!話しかけんかい…!!!)
隣の長テーブルには、大学生っぽい3人組の男子グループと、ギャルっぽい女の子二人が座っている。
どうやら全然面識はないみたいで、元々ギャル二人が座っていた隣に、
「ここいいですか~?」とか言って後から男子大学生グループがやって来たのよ。
しかし、その後男子大学生たちが一向にギャルたちに話しかけないのよ!!
(他にも席空いてんのに隣座っといて…その後無言とは何事じゃ…!!)
そう、ここひろめ市場は、その開放的な雰囲気と相席文化から、ナンパスポットとしても有名なのだ!
たぶんギャル二人もナンパ待ちしてたんだろうけれど…
おい大学生たち!!なに3人組で無言になって飲んでんだよっ!!!なんか話しかけろよ今日のカツオの獲れ高でも何でもいいからさ!!
結局熱烈な視線を送り応援するおれの気持ちもむなしく、高知ギャルたちはしばらくして、
(このいくじなしの芋けんぴどもが!!隣でずっと見つめてきてる瓶ビールのおっさんもまじ気持ち悪いし、もう行こっ!)
と一瞥をくれるようにして、席を立って行ってしまった。
あぁぁぁ行っちゃった!!この腰抜け男どもめがっ!!!おまえらそれでも土佐んちゅかっ!!!(?)
くっ…大学時代の自分を見ているようだ…
泣けてくるぜ…日々青春の光と影が交差する純情交差点、それがひろめ市場…
は?なにじじくせぇ話しとるんや?
さて、そろそろ宿に帰るで。
自分が若い頃なせなかったこと(陽キャデビューする事)を、見ず知らずの若者に勝手に期待するようになると、
いよいよおじさんであるなぁ…などと考えながら、ひろめ市場を後にした我々であった。
カツオゲストハウスがいいところすぎる。
みなさんお久しぶりですーーー!!!!!
きゃぁぁぁキャロルぅぅぅ!!!!おかえりぃ!!!
今回やってきたのは、高知市内のゲストハウス、『かつおゲストハウス』っ!!
日本中を旅していたあゆみちゃんも、全国で「高知と言えばかつおゲストハウス!」という噂をいたるところで耳にしたほど、旅人に超人気の宿らしい!
そして、ようちゃん氏(イングリッシュネームがキャロル)が日本に来て間もないころに、住み込みでヘルパーとして働いていた、たくさんお世話になった思い出の場所でもあるのだ!
扉を開けた瞬間、オーナーさん夫妻に激烈に出迎えられる!!
はじめまして…ようちゃん氏の旦那、またの名を「奴隷」、またの名を「ヒモ」を務めさせていただいております者です…
高知の皆様にはかねがねお水をお世話になっておりまして、香川県民ともども心よりの感謝を…
あ!!「高知は田舎www」っていつも言ってるらしい旦那さんじゃん!
いつもキャロルからお話は伺ってますよww
え!!!?いやいやいやいや断じてそんな戯言はっ!!
高知マジ大都会!!ご飯はおいしい人も最高!!坂本龍馬愛してるっ!!
みなさん、こいつが後で書くであろうブログ読んでやってください。
どうせ「県民一人当たりのうどん屋店数が示す通り香川こそが四国の中心!高知は田舎!」とかくそ下らんマウント取ってると思うんで。
や、やめてくださいようちゃん!!!四国の外交問題にかかわってくる!!
おい未来のおれ!!絶対そんなくだらない記事書くなよ!!?わかっとるんやろな!??
そんなで、必死にリスクヘッジをこなし、人知れずうどん県90万の民の命を救ったおれ氏。
今年の四国ノーベル平和賞受賞はおれで決まりやで・・・などと考えながら、
今日から入ったというようちゃん氏の後輩にあたる新人ヘルパーさんに部屋の案内などしてもらいつつ、
部屋に荷物を置いて共有リビングで一息。
なるほど!!ちょっと見て回っただけで、旅人に大人気の「かつおゲストハウス」まじで人気の理由がよくわかる!
まず、宿全体がめちゃくちゃ、もうほんとにめちゃくちゃ綺麗でおしゃれ!!
ようちゃん氏がヘルパーをしていた改装前は古民家風の宿だったそうで、それはそれで味わい深い感じだったのだそうだが、
数年前に大規模リフォームを実施して、オーナーさんやお友達のデザイナーさんたちみんなで装飾を作ったり、自分たちでペイントしたりしたんだって。
ホントに細部まですっごい手が込んでて、電気スイッチのちょっとしたスペースにかわいいイラストがあったり、木のあったかい手触りや香りが伝わってきたり…
清潔感あって明るくて開放的で、まじで気分が上がる場所だなって思った!
そしてなにより、オープンな雰囲気の共有スペースで、
見ず知らずの、名前さえも知らない人たちとのコミュニケーションが自然と始まっていくこの感じが最高!!
いや~僕、世界一周の旅をしていた際に世界中でゲストハウスに泊まって来たんですけど、
こんなにお洒落で清潔な宿はガチで初めてですよ。
みなさんこいつ世界一周したとか言うてますけど、アメリカもロシアも中国も行ったことないんで。自分に浸るとキモいんで無視してください。
「え~でも気になる!どこ旅されてたんですか??」
「今回は皆さんどういう経路で高知に?」
などと、他のゲストさん達と自然に会話が始まるこの感じ。
あぁ~いいなぁ~やっぱゲストハウス最高だな~!!
北海道からただなんとなく目的もなく旅をしてきた人、帰省中の九州から東京に帰るのに「ただ普通に帰るのもおもしろくない」と日本を横断しながら東京目指してる人、高知のフルマラソンに出場するために前乗り宿泊してる人…
いろんな人たちのいろんな人生が、なんのゆかりもない人生が、四国の果て高知のゲストハウスで不思議と絡み合うこのミラクル。
「旅って面白いな~」って、噛みしめさせてくれるコミュニケーションの時間が至福。
おれにとってゲストハウスって、普段の素性も他人との距離感も軽々飛び越えて子供の頃に戻れるような、
なんかそんな非日常なやさしい場所なんだよな。
それはかつおゲストハウスのオープンで安心感溢れる雰囲気や、オーナーさんたちの人柄が引っ張ってきてくれてる縁でもあるのだろう。
いやぁーかつおゲストハウス、いいゲストハウスだ!!
そして後編に続く。
そんなで、かつおゲストハウスで出会った人たちと話しながら、楽しい夜は過ぎていったのであった。
なんか長くなってきたので続きはまた来週!!
そんなところです。
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