「ファン少なっ！」「儲かるの？」全部無視でOK！へっぽこクリエイターが言われがちな事6選の話。

2021年10月1日2021年10月2日

うっせぇぇわぁぁぁ！！！！！

作って作って作らねば気がすまない皆さんご機嫌よう！


突然だけど、誰がなんと言おうと、おれはあなたのことを、

クリエイターと呼びたい！

「いや、おれは趣味でやってるだけだからクリエイターだなんておこがましい…」

とか思う人もいると思うけれど、

当ブログで言うクリエイターとは、趣味でもなんでも、なんか作ってる人を指すと思ってくれたまえ！

僕は音楽をやっているが、ブログ書くのが趣味の人も、ガンプラ作るのが趣味の人も、

スパイスにこだわって本格インドカレー作る人もだ！

作らねば気がすまないヤツらは、

みんなみんな、クリエイターなんやで！！！

好きな事は好きと面と向かって言い散らかしたらいいし、

ダサかろうがしょぼかろうが、

自分がかっこいい、素晴らしい、と信じるものなら胸を張っていればいい！

しかし、何か好きな事があって、何かに没頭しているとだいたい、

『そんなことやっても意味なくね？』

と斜め上から目線でせせら笑ってくるやつが現れる。

今回はそんな声から自分を守るための、モチベーションの保ち方のお話である！！

結論：全部無視でOK！（コピペ貼っとけ）

だれかの創作に対して、安全な場所から批判しおもしろがる人々。

これらの現象は『マズオマエハ・ダレヤネン現象』と呼ばれ、

「群れの規律を保とうとする人間の本能的な行動である」

とマルコ・ダレヤネン(1911~1975)の進化論で説かれている。

というのはおれがさっき作った話であるが、

創作活動をしていると、本当にこういう

「クリエイターの士気を下げてくる」

やからにからまれるケースは非常に多い。

まず、そういう人は大体、自身は創作をやらない人だ。

自分が何かに夢中で創ることを喜びとして生きている人なら、

創作の大変さも身に染みて分かっている。

それがどんなに未熟な作品だったとしても、決して敬意は忘れないし、

批判するとしても『こうするとよりいいかも！』というように

作品自体への、具体的改善案を必ず提示するだろう。

創作しない人でもほとんどの人は、敬意を持ったうえで自分なりの感想を伝えてくれる、

それは批判も含めたうえで、めちゃくちゃありがたい意思表示であると思っている。


ただ、中には、 作品の価値を、『お金』や『人気』だけで判断する人も多い。

その人個人が、その作品をどう感じどう思ったか？

ではなくて

周囲の人は、その作品をどう評価しているか？

という視点でしか作品を見れない人も一定数、いる。

そういう流されやすい消費者気質のひとに限って、

『人と違う人を否定して、自分の正当性を保っていたい！』

タイプが多い気がする。

創作するしないは人それぞれの性格なのでどっちがいい悪いじゃないし、

資本主義経済の中で生きている以上、お金に基準を持つことは、もちろん正しい。


ただし、もしこれを読んでくれているあなたが、

たとえお金や人気が出なくとも、

創る事が好きで好きで、創ってないと自分じゃない気がしてしまう。

そんなタイプの人間なのであれば！！

彼らからの声は全部無視でOK！

なんかアンチコメントされたって、

『なるほど。そういう見かたもあるんですね。参考になります。』

これをコピペして張っとけ！それで解決！

我々へっぽこクリエイターには、心を痛めている時間なんて微塵もないのだ！！

へっぽこクリエイターが言われがちなこと6選。

そんなで、ここからはへっぽこ底辺クリエイター日本代表のおれ氏がよく言われる

『士気を下げられる言葉』

を6つほど、紹介していきたいと思うよ！！！

これらのコメントを下さる方たちの真意は様々で、

本気で馬鹿にしてきているヤなやつもいれば

単純に疑問に思って質問してきている場合もあって、

その純粋な言葉に傷つけられることもあるのが複雑なところ。

そんな悪意のない人の場合も踏まえて、

先方の失礼にならないようにサラッと受け流すにはどうすべきなのかも

簡単に解説していくよ！！

こころの包帯の準備はいいかい！！？

ではまず最初は！！！

①「ファン少なっ！」

『Youtubeの再生数100回てwww気まぐれクックの1万分の1ぢゃんwww』

とか言ってくるやつ。

あははは！お前が気まぐれクック超えてから言え～

最終的には

『音楽やめて料理やれば？そっちの方が人気出るよ！』

とかアドバイスじみた事言い出してんじゃねぇ！！

『音楽を作ることが楽しいからやっている』のに

『人気になるために音楽やってる人』

と勝手に目的を置き換えられるタイプ。

本人はアドバイスのつもりなので困惑するが、以下のコピペでＯＫ！

②「恥ずかしくないの？」

『逆にすげぇよな～おれには恥ずかしくてできないわｗｗｗ』

とか言うやつに問いたい！

じゃぁその逆の逆に、お前には何が出来るんだ？

いいか？恥じらいってのはこの世界で最も不要な感性なのだ！

人間生まれてくるときはみんな全裸なんだよ！！

恥ずかしい！なんて思ってたらこの世界には誰も生まれて来れねぇんだ！！

今すぐそのくだらない体裁を捨てて生きたいように生きろ！

誰もお前の事なんて1mmたりとも気にしちゃいねぇんだよこの自意識過剰が！！


・・・とかいう思いをごっくんしつつ、以下のコピペでどうぞ！

③「儲かるの？」

『え？逆に支出の方が多いの？やる意味ないじゃん。』

とか言ってんじゃねー！！！

好きだからやってんだって言ってんだろ！！

じゃぁあれか！？？

お前が休日、家でネットフリックス見るのはなんでだ！？

金にならないのになんでそんなことやってるんだ！？？

映画見たいから、だろうが！？違うか！！？

『音楽を作ることが楽しいからやっているおれ』を

『お金持ちになるために音楽やってるこの人』

と勝手に目的を置き換えてんじゃねぇ！！

さっき上で書いただろ！ちゃんと読んでんのか！？？（読んでるわけない）

④「夢を目指して頑張って！」

勝手に

『音楽やってる人＝大物ミュージシャンになって紅白目指してる』

と解釈されても困る！！

いや、そりゃこうして創作活動を続けていて、

少しずつ見てくれる人が増えていくのはうれしいよ！

『ちょっとでも広まってほしい！』と言ってくれて、

応援してくれる人にもすごく感謝している。

しかし、たまーに、そういうところを逆手にとって

『この歳になってもまだ夢を追いかけているかわいそうなヤツ』

みたいな悲壮感あふれる視線を送ってくるやつがいるんだよ！！

初対面のおじさまとかによく言われるんだが、自己紹介で、

『今30です。音楽やってます。』

と伝えると、

『夢追い人なんだな…』

とか若干困ったような表情で言われて、

『夢と言うか、好きだから続けてるんです。』

っていうと、

『いや君、素直になれよ！』

とか言われる。え？なんで怒られてるのおれ？

特に日本人に多いイメージだが、なにがなんでも

『好きな事に没頭している人』＝『夢に向かって下積み中！』

みたいな、昭和の高校球児や、修行中の板前的イメージに落とし込みたい人っているんだよな…

いや、うれしいんすよ。

親身になってくれるのはありがたいんですがね。

でも…

⑤「もっとSNSを活用して、キャッチーな広告を打って…」

勝手にコンサルしだすやつ。

『これじゃダメだね。イシューは投稿数にあるかな。月一の投稿じゃ埋もれちゃうから、TikTok的発想で単純動画を連投した方がコスパいいよ。毎日投稿の効果はエビ取れてるし。やってみて。ASAP。』

とか訳の分かんねぇこといってんじゃねぇぇぇぇぇぇぇ！！エビ獲れた！？おまえははえなわ漁師か！？

こういう人は決して作品自体への感想は言わず（というかまず見ていない）、

自分の知りえる範囲での知識でマーケティング方法などを説き（頼んでもいないのに）、

『斜め上行くおれ、すげぇ』アピールがしたいだけの場合が多い。

大体最終的に、

『僕の人脈でさ、WEBマーケティングに強い人がいてさ。

今度オンラインサロン開催されるから、どう？』

とか全く興味のない方向に誘われる。

『まずお前は誰やねん！！』

という溢れ出す強い思いを胸に秘めつつ、こちらのコピペでどうぞ！！

まとめ（あれ？6選なのに5つしかないじゃん。）

以上！！

へっぽこクリエイターが注意すべき士気をそがれるコメントの紹介でした！！

いや、いいんすよ。

俺達の作品なんて、大多数の人々は無関心で気にも留めないなか、

多少食い違っていても関心を抱き、何かしら反応を返してくれる、

それだけで実は、めちゃくちゃ幸福なことなんや。

気にすることはないし、むしろ反応があったことを喜びたいものだ。

皆さんもそこはポジティブに捉えて良いと思う。


ただし、そんな人たちからの評価にもし、君の自信が揺るがされるような事があるのだとしたなら！

いいか、たとえ作り上げたものが誰にも見向きもされない作品だったとしても、

自分だけは自分の表現を認めてやるんだぞ！

冗談でもSNSで 作品の告知するときとか、

『下手くそすぎてつらい！』

とか言ってんじゃねぇぞ！

そんなの、『私ブサイクすぎて泣く』と言いながら

裏ピース自撮りする地雷アイドルみたいなもんだ！

告知するときなどは

『名曲が出来た！とにかく聴いてくれ！』

と思う存分自惚れ散らかしてやれ！

大丈夫、いい意味で、誰もたいして君の事なんて興味ないから！

せめて自分だけは、自分の表現の凄さを分かってやれ！

自分の「好き」に誇りを持つんだ！！

大体まず、世界にはクリエイトする人とクリエイトしない人の2種類があってだな！

クリエイターたるもの…(以下2時間）

その⑥『自身のクリエイター論を押し付ける老害』

そんなところです。

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