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【ドM気質は旅人気質】世界一周するならドMスキルが必須な話。

2021年7月25日

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ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

ナマステ!ぼっちシンガーです。
路上ライブで世界一周の旅を終え、現在は東京で音楽活動中。
旅と音楽を語るフリをしてアニメの紹介をするだけのキモオタブログだよ!

た…

た…

旅、してぇぇぇぇ!!!!!


トゥクトゥクも捕まらずに未舗装の砂埃舞う一本道をぼたぼた汗を流しながら歩きてぇぇぇ!!!

やっとこさ乗りこんだガッタンガッタンのバッコンバッコンなオンボロローカルバス

乗車可能人数無視で詰め込まれてぇぇぇ!!!

見知らぬオヤジたちとぎゅうぎゅうになりながら

『ピーナッツ食べる?』

『ありがと。じゃ代わりにポテチあげるよ』

とかやって盛り上がりてぇぇぇ!!!

そして10時間乗り継いでようやく辿り着いた安宿でお湯の出ないシャワー浴びてぇ!!

その安宿に居合わせた旅人と観光もせずにだらついてビール飲んで、

晩飯は宿のすぐ隣のきったない屋台で済ませてぇぇぇぇ!!!

そして最終日は空港のベンチに寝袋を広げて、

コンセントとWi-Fiが繋がる事に最高の幸福感を感じながら

激甘な安いコーヒーでも飲んで朝4時発のLCCを待ちてぇぇぇ!!!



……え??

全然楽しそうじゃないんだけれどって??

むしろ不便で辛そうで、苦痛の方が大きそうなんだけれどって!??

いやいや何をいうか!!

旅って、

不自由による身体的、精神的苦痛を楽しみ、愛でる行為

じゃないの!??

ドM気質は旅人気質。


元来、ドM変態は旅人気質であると言われている。

え、誰に言われているかって?お、おれだよ!俺調べだよっ!!

なぜなら、ひょろひょろニートでナヨナヨした性格のおれが、

2年間の過酷でつらい旅を続ける事が出来た要因こそが、その気質にありそうだからだ!

案外知られていないのだけれど、おれは少し、どちらかというと少し、M気質なのかもしれない。

ほんの少しね。

知的でスタイリッシュなこのブログからはそんな風なイメージは全くないと思うけれどね。

このように女子に罵倒される系アニメのレビューを熱烈にブログに書き込んでは

『キモ…この底辺萌え豚、マジ無理だわ…。』

と読者のみんなにヘドロを見るような眼でさげすまれる、

その状況すらも愛らしく感じられるくらいには軽く、ゆるふわM気質と言えよう。

そして今思えば、

『自分がドM萌え豚だからこそこんな状況を楽しめ、切り抜けることが出来たんだ!』

と思うような出来事が、旅中に3万回くらいあったんだよね。(萌え豚は関係ないか?)

そうなのだ。

旅なんて、過酷で不測の事態起こりまくり、不便なことだらけ。

こんな毎日を楽しいと感じれるやつなんて、ドМ豚であるおれ達にしかできない!!

さぁ、集えキモオタドM豚たちよっ!!!

俺たちは選ばれし勇者なのだ!!

この世界には、僕たちが僕たちであるための、刺激に満ちた景色が広がっているっ!!!

養豚場を抜け出して、広い世界を見ようっ!!

ドМ旅人だからこそ切り抜けられたこと。

ではここで、僕が2年間の世界一周の旅の中で、

『自分がドMだったからこそ切り抜けられたんだなぁっていう旅中の困難やトラブル』

について、書いていこうと思うよ!

まず海外一人旅の時点でハードSM。

まず、

言葉も通じない、不便、食事も口に合わない、ひとりぼっち…

そんな海外一人旅ならではの状況を楽しめる時点で、

君は様々な不安を悦びに変換することができるドМ気質であると言えるだろう。この豚!変態!

初めて訪れる国に到着した瞬間というのは、とても不安なものである。

空港に降り立ち、今日の宿がある街へ向かう時なんてめちゃくちゃ心細い。

ケータイも繋がらないので場所も分からず、人に聞こうにも言葉も通じない。

大袈裟なジェスチャーで必死に伝えても嘲笑されたり無視されたりすることもある。

やっと英語が喋れる優しい人に出会えて、『宿まで連れて行ってやるよ』と言ってくれたのに、

実はそいつは詐欺師で連れていかれたのは旅行者向けの悪徳アクセサリーショップ。

買うまで帰さないと言わんばかりの強引なやり方でカモられて、

何も信じられないと一人泣きそうになりながらとぼとぼ歩くデリー・パハールガンジのストリート…


こんなみじめで悲しくて仕方がない経験は、旅をしていたら日常茶飯事である

正常な思考を持つ普通の人ならこの時点で、

『何この仕打ち。何が楽しいの?もう帰ろ。』

となるだろう。あぁ。いたって当たり前の感覚、正常な人間の防衛本能だ。

しかし、君がもしほんのわずかでも、


『場所も分からないケータイも使えないし、一人ぼっちだし、何なのこの放置プレイ…

そして言葉も通じないし、恥ずかしいジェスチャーで騙されて馬鹿にされて…

こんなのハードな羞恥プレイじゃないかっ!!

悔しいけれど…でも、何この気持ちっ!!なんだかゾクゾクするっ!!』



そう感じる事が出来たのなら!!!

おめでとう!君も立派なドМ豚野郎だっ!!

『合格…だよっ!』

(隙あらばキモオタアニメ語りしてしまう系ブロガー)

貧乏旅も楽しめる。

ヨーロッパでの極限貧困路上ライブ旅。『よく見ておきなさい。こんな風になったら終わりよ。』と子供たちに教育するお母さん。

ドМ気質なら、貧乏旅がゆえの極限状態も楽しめる。

ヨーロッパ滞在中、スペインの南端からポルトガルを縦断して大西洋側のスペイン北端に抜ける、という旅をした時の事。

この時、おれはなぜか

『バスや電車などの公共機関は使わない!』

という、誰も得をしないルールを自分自身に課しては孤高の旅人を気取るという厨二病を発症していた。

移動手段は徒歩とヒッチハイクのみ。

行く先々で路上ライブをしながらの、その日暮らしの生活である。

最初は、

『だれもやらないような過酷な旅に挑むおれ、かっこいい!』

と思いながらSNSなどで旅人マウントを取っては自己満足に浸って心地よかったが、

それも最初の3日間くらいまでだった。

誰得自分ルールを課した数日前の自分を抹殺したい図。


夏の南西ヨーロッパはほぼアフリカみたいな気候である。

灼熱の炎天下の歩き旅は、想像を絶する過酷なものであった。

そして気温に加えて、公共交通機関を使えないという自分ルールが重くのしかかる。

ヒッチハイクがつかまらず荒野にテントを張って眠る毎日だったし、

田舎で人の少ないポルトガルでは、スーパーのある街までたどり着けず、

一日一食水とビスケットしか食べられない、なんて日もしょっちゅうだった。

とてつもない極限状態を経験した、多分2年間の旅の中でも一番キツかった頃なんだけれど。

この時も、自分のドМ気質がいかんなく発揮され、その状況を楽しむことが出来た。

ヒッチハイクで車がつかまらず日が暮れそうになる時も、

『ヤバい、こんな荒野で一人夜を過ごすなんて僕ちゃんにはできない!ヤバいよっ!』

って焦りながらも、


『(そうなったら自分はいったいどうなるんだ?見てみたいっ!!この限界の先を見てみたいおっ!!)』


っていう怖いもの見たさの好奇心みたいなものも心のどっかにあって、

その焦燥感がなんだか気持ちよかったし、

『今日はスーパーがある街までたどり着けなかったから、晩御飯は水と煙草一本だけか…』

とお腹を鳴らしながらも、その空腹感がなんともすがすがしい、澄んだ気持ちにさせた。

多分、断食合宿するOLやインドでウィパッサナー瞑想(※)するストイックな旅人とかと同じ感覚なのではないか。

(※1週間とか外界・他人との一切の接触を禁止して、ひたすら瞑想する修行みたいなやつ)

生きるための基本欲求が満たされていない身体的危機よりも、

自身の極限を知りたい好奇心の方が勝っているのかもしれん。

このようにドМ気質なら、足りない物だらけの貧乏旅だからこそ、その極限状態を楽しめるのだ!

物を失うと、悔しいけど、ちょっと嬉しい。

旅は常に危険と隣り合わせ。

防犯対策と警戒心を常に持って、犯罪に巻き込まれないように備える事は、

スマートな旅人の常識さ。

もちろんおれくらいの経験豊富で玄人な旅人になってくると、リスク管理に抜かりはない。

その結果、今回の旅では

世界各国で10数回詐欺に合いアフリカでは全財産入ったカードを盗まれケータイを盗まれ

ギターを盗られ、挙句の果てにはバックパッカーなのにバックパックを盗まれる

それくらいの被害に抑える事が出来た。

…玄人旅人の危機管理、ゆるゆるガバガバである。

毎回『まぁ大丈夫だろう』と人を信じてホイホイついていってはまんまと騙されたりする

俺の透き通る純心が原因なんだよな。

くっ…俺が天使なばっかりに…

失わなかったものと言えば貞操観念くらいで、ひとときのアバンチュールこそ旅中一度も、

ほんとにたったの一度もなかったものの(ふぅ…守り切れて良かったぜ…涙)

それ以外のほとんどの持ち物は盗まれまくり、多くのモノを失った旅であった。

しかし、このような時でもドМ気質が役立つ。

バックパックもカードも、盗られてすぐは毎回、

『もう無理だ、もう旅なんてできない…。』

なんて思うんだけれど、わりとすぐに回復するのだ。

なぜかというと、モノを失い、悲惨な状況下にある自分がちょっと、うれしいから。

アフリカで全財産の入ったキャッシュカードを盗まれた時も、


『カードを失って稼がねば生きていけない状況に追い込まれての路上ライブ旅…!!

残酷な運命に打ちのめされるおれっ…!!はぁ!はぁっ!!』



と、自身の追い詰められた状況をどこかで楽しんでいる自分がいたのだ。

そのゾクゾクした衝動に突き動かされて、

カードを失った際も帰国せずに路上ライブ旅を続けた結果、

キツイながらも素晴らしい経験が出来たし、

荷物が少なくなったことでよりアクティブな旅をすることも出来た。

気持ち悪いけれど、こうした状況に陥った際に俺は、


『かわいそうなアクシデントに襲われた自分自身に対する、その悲劇のヒロイン感に酔いしれている』


のかもしれない。

こうして改めてあの時の感情を整理して書いてみると、本当に気持ち悪い深層心理が見え隠れするが、

そんな自分の感情の起伏に向かいあえることも、旅の面白さの一つである。

まとめ

以上、旅人に必須のスキルとされているドM気質の重要性について書いてみた。

なんかね、この記事を書くに際してドМと旅の関連性に関していろいろと調べていたら、

有名な旅人さんも似たようなこと書いてあって嬉しかったわ。

やはり『ドM変態は旅人気質である』とする俺調べは間違ってはいなかったという事か。

(しかしなんで同じようなテーマの内容を書いていて、こうも爽やかさが違うんだ。)

まぁ、しかしこうして書いてみると、ドMって最強だな!

何をされても、何を言われても、それを負の感情として消化せず、

逆に自分のエネルギーとしてプラスに変換できる。

これは世界一周の旅のみならず、実社会においても生かせるスキルと言えよう。

今後、学校教育でのドMスキル習得が義務となり、株式市場でもスキルを有するものへの需要は加速。

いずれ日本の一億総ドM時代もそう遅くないうちに実現するであろう。

そんなとき取り残されないように、

今のうちにみんなも『長瀞さん』を見て、いじられ上手になっておくといいと思うよ!(結局アニメの布教)



そんなところです。


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