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世界一周一か国目はフィリピンが絶対おすすめな話【コスパ良すぎな近場の異国】

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フィリピン

日本からたった4時間程度のフライトで、最高の異国感・旅感を味わうことができる東南アジアの島国である!

今日はこのフィリピンについて語りたいんだ。

わいは声を大にして言いたい!!

いいか!?おまいらっ!!

世界一周するなら絶対一か国目はフィリピンにするんだぞっ!!!!!
(声を大にできないので文字を大にして言う系ブロガー)

世界一周の始まりはフィリピンがオススメな3つの理由

そんなで、「突然大声だして読者に言うこと聞かそうとするなんて情緒不安定マジ引く!!」と今日もみんながこのページを離れていく中、それでも残ってくれた熱心な旅人諸君にだけ教えたい。

おれがフィリピンを世界一周最初の国に押すのにはこんな理由がある!!

①語学学校コスパ良さすぎ

②物価安い!

③適度な生活水準

④程よい異国感



どうだ!!

このようにフィリピンは、世界旅行初心者にお勧めできる魅力がたくさん詰まった国なのだ!!

決しておれが、最初に選んだ国であることから先行者マウントを取っていい気になりたいとか、そんな理由で押しているわけではないのだからな!

それでは、この魅力について、実際世界一周最初の国としてフィリピンを選んだこのおれが、詳しく解説して差し上げよう!!

ありがたく聞け!!ふはははは!!(ふぉぉぉ先行者マウントキモちぃぃぃぃぃ!!)

理由その1【語学学校コスパ良さすぎ】

世界一周を目指す旅人たるもの、英語の一つや二つしゃべれんでどうする!!

ということで、世界一周前というのは、大体みんな英会話を勉強しだすものである。

しかし、いくら参考書を使って勉強してみても、語学というのは実際にしゃべらないと上達はしないものである。

それならいっそ、フィリピンで語学学校に通ってはいかが?

ご存じの方も多いと思うが、フィリピンは多民族国家ゆえ、公用語として英語が制定されており、人々の多くが上手な英語を話す。

そんな理由から、フィリピンでは日本人や韓国人向けに英語を教える語学学校が多くある。



フィリピンで言う語学学校というのは大体、泊まり込み合宿式・ワンツーマン授業を指す。

ポイントは、ワンツーマン授業であるところ。

日本人はシャイだから、発言の場を与えられなかったらしゃべる機会をなかなか作れない。

その点、ワンツーマン授業だと無理やりでも話さざるを得ないシチュエーションなので、自然と

「英語で伝える」

能力が付きやすいのだ!



で、驚くべきはその値段。

日本でワンツーマン授業なんて受けようものなら1時間で1万円くらいするのだが、フィリピンなら一日5時間のワンツーマン授業+宿泊費+学食費もついて月額10万円ぐらい!!

めちゃくちゃ安い。駅前留学するそのお金で、みんなフィリピンへの航空券を買えよ、と言いたくなる。


寮生活も、最初は緊張するが、慣れたら楽しい。

俺が入学した語学学校は韓国系の学校だったので、日本人の他に韓国人生徒も多かった。

最初は反日野郎たちにいじめられるんちゃうかと思ってビビってたが、実際みんな超が付くほどの優男たちで、

仲良くなったやつらと週末に旅行したり、上手いレストランを開拓しに行ったりして楽しかった。



ちなみに、フィリピンでいう【ちょっと近場の旅行】というと、

エメラルドグリーンの言葉そのままの美しい海、

永遠のように広がる白いビーチ、

絵にかいたようなバカンススポット

だからな。

まさに楽園。あんなに美しい海を俺は未だ見たことがない。思わず「南国か!」とか突っ込みたくなる。南国だけど。

とにかくこのように、フィリピンの語学学校では、英語の上達以上の価値を得ることができた
コスパ最恐、超オススメ。



ちなみに、英語学習に限って言えば最近は、お家で格安オンラインレッスンという方法もあるぜ。
泊まり込み英語合宿なんて絶対無理!っていう君は要チェックだ!

理由その②『物価安い!』

世界一周の旅はお金との闘い!!

貯金が尽きる瞬間、それこそが君の世界一周試合終了のホイッスルなのだ。

だから一か国目から物価の高い国は極力避けたいものだが、その面でもフィリピンはオススメ。

さっきの語学学校の授業料からも分かる通り、フィリピンは物価が超安い

近年の発展により年々上昇中とはいえ、体感では日本の半額以下のお金で暮らせる

例えば、宿なら1泊1,000円~1,500円、外食は立派なレストランで一食2、300円。ローカルの食堂なら100円程度で食べれる。



個人的にうれしいのはビールが安い事。

フィリピンの国民的ビール『サンミゲル』は、お店で飲んでも一本80円ぐらい。

ハイ決定。

毎日ローカル食堂で飲み明かす日々、決定。

僕の場合は学校のすぐ近くに近所のオヤジたちが集まるプレハブ小屋みたいな食堂があって、仲良くなった学校の友達とよく授業終わりにそこで飲んでた。楽しかったなぁ。

東南アジアでは、マレーシアやインドネシアなど、お酒が高すぎて飲めない国も多い。

ビール好きの旅人は、この後つらい思いをすることになるので、一か国目のフィリピンで思う存分飲んでおくべきだ!

理由その③『適度な生活水準。』

フィリピンは発展途上国ではあるが、食事・衛生面ともにそこまで悪くはないので、日本からいきなりやってきても問題ない。

シャワーは蛇口をひねれば普通に出るし、毎日何時間も停電することもない。カフェに入れば普通にWi-Fiもある。道端で牛のふんを踏んだりする心配もない。食事もすべてカレー味なんてことは無く、バラエティーに富んでいる。

(そんなの当たり前だろ!と思うかもしれないが、すべてインドやネパール、アフリカを旅する際に経験する不自由である。)

国民の多くが英語を喋れるので、コミュニケーションの上でも壁は低い。

都市部の外国人向けホテルなどで滞在する分には、日本とさほど変わらない生活レベルで暮らせるので、ストレスは少ないだろう。

ただ、治安に関してはほかのアジア諸国と比べると噂はよくない

僕は危険な目に合う事はなかったが、同じ学校の生徒がスリに合った・置き引きに合ったなどの話はしょっちゅう耳にした。

夜間の一人歩きや歩きスマホ、危険なエリアには立ち入らないなどの注意は必要だ。

理由その④『程よい異国感』

上記したように、お金を払えば日本とさほど変わらない暮らしも出来るフィリピン。

しかし、ローカル食堂で食事をするとき、ローカルなエリアを歩くときなど、

『やっぱりここは外国だな』

と感じるシーンも多い。

例えば、現地の食堂で食事をとっていると、物乞いがやってきては残飯をねだってきたりする。

ジプニーという乗り合いバスに乗っていると、ストリートチルドレンが乗り込んできては自前のラップを披露し、チップをねだる場面に遭遇したりもする。

小学生くらいの子供たちが、生きるためにお金を稼がざるを得ない、フィリピン社会の影の部分を目にする瞬間だ。



日本の常識ではありえない出来事に出会う度、自分の中の”当たり前”がぼろぼろと音を立てて崩れ落ちる。

世界一周の旅は、そんなカルチャーショックの連続。

正直、世界の旅ではもっとえげつない貧富の差や男女格差、人種差別や民族対立を目にする機会は、山のように訪れる。

各国の様々なリアルを偏見なしに見つめる上で、

最初に訪れた国フィリピンでこのような問題に触れて、自分の価値観をもみほぐしておけたことは良かったなと思うのだ。


こちらは僕がセブ滞在中に出会ったジプニーのヒップホップボーイズの動画である。

彼らは語学学校近くを流れる橋の下で暮らすストリートボーイズ。

「もっとビックになりたいから力を貸してくれ。」

と言われ、Youtubeへの投稿をお願いされたことが、僕がYoutubeを始めたきっかけになった。

貧しい暮らしの中でも、彼らの目は最高に輝いていたし、そのリリックはファッキンクールだった。

まとめ

そんなで、住んでよし、旅してよしのフィリピンの魅力を存分に紹介してきたがいかがだったであろうか?

ホントにフィリピンは過ごしやすい。

セブ島に滞在している時に、最北端の地から船に乗って40分ほどの島、マラパスクワ島を旅した。

地上の楽園とはまさにこのこと、って感じの美しい海、そしてゆっくりと流れる島の時間。

ヤシの木の向こう、暮れ行く太陽のみせるトワイライト、好きな音楽をかけて浜辺に寝転がれば、『旅っていいなぁ』とうならずにはいられなかった。

世界一周の最初の国としてもおすすめだけど、また近々単発で旅行もしてみたいな。

そんな素敵な国。みんなも絶対訪れてくれよなっ!!!!


そんなところです。

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