【シドニー/オーストラリア】ノースシドニーぼっち旅
ノースシドニーへ電車でふらふら
シドニーは川を隔てて、シティと、ノースシドニーにわかれている。
この川を渡る時に、あの有名なハーバーブリッジを電車で走る事になるので、心地よい!
町をふらふら。
坂道を下ると海に出る。
素敵な場所だ。
駅前とかで、路上ライブしてやろうとおもてたけど、人通りが少ないのでやめる。
なんてエロエロしい木だ!
素敵な小道があったので降りていく。
今にも先に階段を駆け下りていくワンピース姿の菅野美穂が、サッと振り返って「はやく!」とか言うてそうな、そんな雰囲気や!脳内BGMはくるりです。
森の入り口があったので、中へ。
どうやら小さな植物園みたい。
ぎゃーエロい!
変な木の実を見つけました。
鳥が美味しそうに食べていたので、おれにもよこせ!と鳥が食べようとしてた良く熟れているであろうやつを奪いとり、食べてみました。
キュウリ味のイチジクみたいな味でした。
もう鳥が食べとるものは食べない。
そのまま海沿いに抜けると、ポストカードみたいな風景が広がっていました。見慣れたオペラハウスの景色とも、もうすぐオサラバか。
そのあと、公園の芝生の上で寝ていたら、近くで高校生どもがあほみたいに絶叫しながらラグビーを始めたので、「どあほが!おっさんここで寝とんじゃー!出て行けこらー!」と怒鳴りつける妄想をしながら怖いので早く帰りました。
シティまで戻ってから、せっかくギター持ってきとるし、と、ピットストリートで路上ライブ!!
はじめる前から おじいちゃんが話しかけてきてくれて、日本に帰る前にコーヒーでも一緒に飲もう。と投げ銭してくれたり、なんか気持ち良く歌えそう!!
結果。一時間そこらで30ドル!!
ユアグッドスィンガー!と投げ銭してくれるサラリーマン。
微笑みながら頷くおばぁちゃん。
僕も投げ銭したい!とお母さんに小銭をねだる子供。
GOOD!次はこの歌を歌うべきだ!とブラックミュージックを聴かせてくるにいちゃん。
やっぱり、自分が気持ち良く、心の底から歌えるときは、それだけの反応が帰ってくる。
オーストラリアの人たちの心は寛容で、無邪気だ。
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