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【シドニー/オーストラリア】イマジン

2020年5月13日

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今日も休みなので、朝ジョンレノンのimagine をコピーした。

反戦を歌った歌でこれ以上に有名な歌を僕は知らない。

でもまじまじと歌詞を見たことはなかったので、誰かの和訳なんかを見る前に、読んでみる。

わからない単語を調べながら、だんだんと曲の輪郭が見えてきて、
体に染み付いていたただのメロディが、より具体的な表現者の気持ちとして肉付けされていくような、それを感じ取るのが、好き。

逆に、すげぇいいメロディだなぁと洋楽をコピーしてみたら、歌詞が「愛してる、さみしいときはいつもそばにいるよ」とか、誰でも歌えるような台詞ばかりだと、がっかりしたりもするけどね。

さて、imagine。

素直に思った歌詞の感想は、なぜこの曲は全世界の人々に、平和の象徴として受け入れられたのか!と、いう不思議。

いい意味で、本当に万人向けの曲ではないんじゃないかと

だって歌い出しから、
「イメージしよう、天国なんてない。」

なにを言うてるんやろ、と。
勝手に歌詞も良く聞かずに、戦争なんて、国境なんてない世界をイメージしよう!て歌ってるだけなんかと思ってた。

でもそのあとのフレーズで表現したいことがこういうことか、と分かる。

「イメージしよう、すべての人たちが、今日のためだけに生きる世界を」

それぞれの正義があって、それぞれの正義を満たしてくれる未来、(天国の条件)を満たすために奪い合いがおこるのなら、そんな観念無くしちゃって、どうすれば今を大切に生きれるか
考えようぜ!?
みたいなことかな?

明日世界が終わるなら、つまらない隣人同士の撃ち合いに精を出してる暇はないからね。

そんで、サビがまた難しい。

「君はきっと俺のことを夢見がちな男と思うだろう、でもおれは1人じゃない。いつか君も僕らの方へ来てくれることを願う。そして世界が一つになることを。」
と歌うんだけど、

これって結局自分の正義に「君」を当てはめたがってるだけやん!!
と。

結局最後は自分のグループ、考え方が世界を一つにするんだ!とはミイラ取りがミイラになるごとく反戦歌手が右翼団体事務所に爆撃をするような(おおげさ!)矛盾が生まれている!!

とか、こうやって揚げ足取りな見方をしても仕方ないんだけどね。

でも、自分で歌詞を感じたままに受け取った結果がそうなんだから仕方がない。

昔からすごく好きだった曲なので、いいようにいいように解釈しようとしてただけに、この納得できない気持ちは苦しい。

でも、こういうのって歌っているうちにふと、そういう見方もあるのか、と気づかされることもある。

そのときまで、自問自答しながらこの曲を歌い続けるのだろう。

なんやかんや思ったこと書きましたが、こんなにも歌の解釈について、リスナーに考えさせ、悩ませるという事自体が、この曲が名曲である証なのでしょうね!!!

そんなところです。