【サッカーE1東アジア選手権】豊田スタジアムに日韓戦見に行ってきたので観戦レポ書く話
ナマステ!ぼっちシンガーです。
路上ライブで世界一周の旅を終え、現在は東京で音楽活動中。
旅と音楽、サッカーやアニメなど、好きな事を鼻息荒く語るだけのブログだよ。
いくぞトヨタぁぁぁ!!!!!
その日、おれはローリング息しながら朝イチの新幹線に飛び乗った!
バックパックに詰めたのは日の丸、タオマフ、そして名古屋の伝説、日本代表キャプテン吉田麻也のユニフォーム!!!
そう、この日は楽しみにしていた、サッカー日本代表のE1選手権の試合、
日本vs韓国戦
が愛知県の豊田スタジアムで行われる日なのだっ!!!
平日ど真ん中に夏休みをゲットしたおれ。(仕事柄平日休みの方がとりやすい)
いざいかんっ!!!韓国に!!韓国に勝つところを、一度でいいから見せてくれやだぎゃぁぁぁぁ!!!!!!!
もくじ
俺のE1選手権への想い。
「まずこのE1ってなんやねん」
多くの読者の皆様はそれが気になっているか、もしくは
「ぼっち30代のサッカー観戦記とかマジ興味ねぇー。」
とブラウザバックしているかどちらかであろう。
説明しよう!E1とは、2、3年に一度開催の、日本・中国・韓国に予選を勝ち上がった国の計4カ国で争われる、
東アジア諸国のチャンピオンを決めるタイトルマッチ
なのである!!
とは言っても、この大会は毎回海外組選手たちを招集できない時期に開催されるため、有名な選手が来ない&対戦相手も世界の強豪ではないという理由で、世間的にはあまり注目されることはない。
しかし、注目度が低い分チケットも安い&手に入りやすく、最終節は2試合が同会場で続けて開催されるため、
一枚のチケットで二試合分見れる!という穴場的超お得な大会なのだ。
ヨーグルトのフタは必ず舐めるほどケチくさ…コスパの良い生き方を常に心がけている俺は、この大会のそんな隠れた魅力の虜となり、毎大会見に行っていると言うわけだ。
そんなで、毎大会、最終戦の日本対韓国を見に行くんだけれど…
2017年 日本1-4韓国
2019年 日本0-1韓国
俺氏、日韓戦の勝率0%!!!
しかも毎回、コテンパンにやられるっ!!
2019年は釜山まで見に行ったのに、完全に攻撃を封じられ何もできず、スコア以上の完敗を喫していたし、
2017年なんて歴史的大敗で、これがトリガーとなってハリルホジッチ解任されたし…。
くっ!!悔しい!!宿敵韓国に勝つところをおれも見たい!!
そんなで、
「死神か何かでは?」「むしろお前が見に行かなければ勝つのでは?」
などと自問自答しつつ、次こそは!!!と意気込んで愛知県・豊田市を目指したわけであるっ!!!!!!!!!
このブログは、E1選手権に執念を燃やす一人のぼっちなおじさんの、詳細な現地観戦レポート…
に見せかけた、ただのサッカー旅の思い出をつづる記事であるっ!!!
トヨタが先らしい豊田市。
そんなで、東京から新幹線と在来線を乗り継ぎたどり着いたのは愛知県豊田市!!
そう、あのトヨタのお膝元である!!
ホンダや日産が走ってると子供たちに石を投げられ焼き討ちにあうのだろう、やっぱ道を走る車は全部トヨタだな。
そして町がきれい。トヨタがお金落としてるんだろう。
町の規模の割にめちゃくちゃ建物やオブジェが整備されてて都会的、街が華やかな感じ。
さすが企業時価総額ランキングTOP50に日本で唯一ランクインしているメーカーである!!
勝手に、トヨタって豊田市で始まった会社だからそんな社名になってるんだと思っていたが、どうやら逆らしい。
なにやら、豊田市は1959年までは拳母(ころも)市という名前の市だったらしいのだが、
「世界的企業トヨタと一緒に成長していきたい」という思いから豊田市に名前を変更したのだとか。
まさにトヨタによるトヨタの独裁国家みたいな街や…!!
きっとこの街では、本田さんや松田さんは強制収容所に送り込まれて抹消させられるんやろうな…。
韓国料理屋で腹メイキング
そんなで、豊田市における企業の影響力の大きさに恐れおののきながら、
「今大会の日本代表メンバー、GKの鈴木ザイオンも大丈夫か…!過激派トヨタ社員に襲われたりしなければいいが…」
と心配になりながらホテルにチェックイン。
試合前に、とりあえずお昼ご飯を食べる事とする。
駅周辺には台湾ラーメンやみそカツ、手羽先など、様々な名古屋名物のお店が軒を連ねていたが(豊田市は名古屋に近い)、おれが選んだのはこちら。
そう、韓国料理店であるっ!!!
フフフ…韓国に勝つためにまずは韓国を食らってやるっ!!
しかし、気をつけろ。
こういう地元のお店にはよく、アウェイ遠征組のサポーターたちが集まって決起集会してたりするからな…!
入店したとたん、大勢の赤いサポーターたちに絡まれて
「おいおい…ここは日本のヒモカス低身長が来るところじゃないぜ!出ていけ!」
「なんだとコラ!ヒモでカスで低身長であることは認めるが、それ以上は黙ってられねぇなぁ!?あぁ!?やんのか!?」
と争いが勃発、にらみ合いの末コールリーダーの男とソジュ一気飲み対決で勝敗を決する事になり、
絶対に負けられない日韓前哨戦は13杯目に突入、二人そろってぶっ倒れてしまい、
「ふ…やるじゃねぇか…」
「おまえこそ…ようこそ日本へ。」
と互いにこぶしを合わせて健闘をたたえ合う俺達、周囲の韓国サポ達に抱えあげられて席に着いたおれは、奴らとともに鉄板を囲んでこの店自慢のサムギョプサルを食らう。
「う、うまいっ!だが今日は負けねぇぞ…!」
「へっ…優勝はおれ達がおいしくいただくからな、ここではせいぜい腹いっぱい食っとけ。お、こっちも焼けたぞ。ほら食え。」
「あ、ありがと…//」
ライバル心の奥底で確かに芽生える国籍を超えた友情、仲良くサンチュを巻くおれ達の姿を、
店のオモニは優しい笑顔で見守っていた・・・・
みたいな妄想をしながら入店したがお客さん俺一人だった。そしてサムギョプサルは無かった。
いざ豊田スタジアムへ!ぼっち観戦するとこうなる。
駅から豊田スタジアムまでは徒歩15分くらい。
途中のホテルで日本代表バスが選手のお迎えに来ているのを見送ったり…
宇宙船みたいな橋にテンション上がったりしながら…
ついに到着だ!!豊田スタジアムっ!!!
周囲には家族連れやカップル、友達同士で盛り上がる人々。
「おおお久しぶりー!元気してたー?」
「今日は絶対勝つぞー!」
楽しそうに盛りあがる声を聞きながら、いつものように一人で記念撮影を終えたおれ。
くっ…今日は日本代表のホームじゃないのか…!
なんでおれがこんなに孤独を感じなければならないんだっ!!!
そうなのだ。おれは国内のホームの試合だけでなく、アジア各国でのアウェイ試合をよく見に行くんだけれど、
ぼっち観戦の場合、アウェイのほうがホームみたいに感じられる
そんな不思議な現象があるんだ。
それは、異国の地に集まった少数精鋭のサポーターたちってだけで仲間意識が生まれることが要因なんだろう。
まったく知らない人であっても「お疲れ様です」などとあいさつをし、そこから「今日は勝てますかね~」などと自然に会話が始まる。
一人でスタジアムにやってきても、全く寂しくないんだよね。
それにくらべてホームの試合ときたら…
お前らっ!!こんなに健気でか弱いおれをひとり一人ぼっちにしやがって…!!
みんなもっと、俺に対してまるで古くからの友人のように温かく迎え入れ、ハイタッチを交わしたりしろよっ!!!
そんな事をぶつぶつ言いながら、
「そのかまってちゃんでメンヘラ気質、すべてを周りのせいにする屈折した性格こそが、あなたがぼっちたる所以では?」
などとテクニカルアドバイザーからの指摘を受けたりもしつつ、泣きながらスタジアム内へ向かったおれ氏。
白熱の中国対香港とうどんスタジアムの考案。
ゲートをくぐると、開ける視界、緑色のピッチ!!
来たぁぁぁぁ!!!テンション上がるぅぅぅぅ!!!!!
目の前に飛び込んでくるスタジアムの雰囲気に、遠く成層圏までテンションをぶち上げまくる。
おれがスタジアム入りした時には、第一試合中国vs香港が始まろうとしていた。
E1選手権のお得ポイントは、最終節は一つのスタジアムで2試合続けて観戦できるところ。
しかも、チケットは据え置き、一試合分の値段で観戦できるんです。
これは奥さん、行かない選択肢なんてありませんよ!!
さらにいまなら、一流ホテルでも使われる高級羽毛布団もセットに・・・・
脳内で突如繰り広げられる通販番組でお得感を噛みしめながら 、適当な席に着く。
いや、見やすいっ!!!豊田スタジアム見やすすぎっ!!!
サッカー専用、そして急こう配が特徴的な名古屋グランパスのホームスタジアム。
上段の階からも、見下ろすような角度で全体が見渡せて、めちゃくちゃ見やすい!!
ギュッと密集するような傾斜の屋根付きスタジアム、マンUのホームスタジアム・オールドトラッフォードを思い出すわ~!!(イングランドは行ったことないけど)
あ~、おれの押しクラブ、カマタマーレ讃岐にもこんなスタジアムできんもんかな…。
名前は「うどんスタジアム」。
うどんのどんぶりを模した特徴的なサッカー専用スタジアムで、各通路には三嶋製麺所を源流とする流し水路が走っており、ハーフタイムには流しうどんが楽しめる。
蛇口をひねればいりこ出汁香るぶっかけだしが出るし、すたグルではおでんやてんぷらを販売。
薬味のねぎはスタジアム屋根上の屋上菜園で栽培されており、地域の緑化や二酸化炭素排出量削減に貢献、SDGsにも配慮した未来型エンターテイメント施設型うどん屋で…
そんな来るべき将来の展望を妄想していると…
選手入場、そして国歌斉唱!
毎度問題になる香港の国歌問題。
香港では、高度な自治を保証する約束を破って中国が言論弾圧を進めている影響で、中国への反発が続いている。
そのため、香港代表の試合前に国歌斉唱で中国国歌が流れると、香港サポーターから毎度大ブーイングが起きるのだ。
今日はその因縁の相手中国との試合ともあって、その国歌問題がどうなるのか非常に興味があった。
結果。
今回は国歌は中国国歌が一回だけ流された。
場内アナウンスで「皆様ご起立願います」とあったが、香港サイドのサポーターのほとんどは座ったまま静かに意思表示をしていたが、とくに大きな混乱はなかった。
そして試合開始!!
正直、日韓戦の前座的な位置付けの試合ではあるが、前述のような社会的背景もあってか、まじでバチバチの真剣勝負だった。
激しい当たりと球際のバトルが見ごたえあって、実力差もほぼ同じ、拮抗した試合で案外面白かった!!
しかし試合後、お互いをたたえ合うコミュニケーションが一切なかったのが、両国間の対立を如実に表していたな…
おれは妻氏の地元である香港を応援するわけだが、日本代表応援サイドは中国代表サイドでもあるので、
静かに香港のプレイに拍手したりして念を送る。
しかし後半に中国に1点を決められ、中国が逃げ切り勝利。
くそう!!香港代表は9番のイケメン長身ストライカーがいたが、あいつ髪型気にするばかりでボールも収まらんしシュートも枠を外すしで全然だめだったぞ!!
はやいとこあいつを下げて、日本からの帰化選手である市川を投入しとけばよかったんや!!監督の采配とイケメンが悪い!!
と、いつものように世のイケメンたちを目の敵にしながら、ついに第二試合、日本代表の試合が始まるっ!!!!
し烈を極める席取り合戦
ビールとソーセージで一杯やりながら。
ふぅぅぅ試合前の雰囲気を味わいながら、外で飲む一杯がまた、サッカー観戦の醍醐味だぜぇぇ!!
そんな極楽浄土に浸って日本代表選手のウォーミングアップを見ていると、ぞくぞくと観客が入ってきた…!
今大会は注目度の低い大会であり、初戦香港代表選では5000人ちょっとしか観客が集まらなかったことがニュースになっていたほど。
(こりゃ韓国戦もゆっくりいい席で見れそうだ!)
と思っていたんだけれど…気付けばおれが見ていた2階席下部まで、観客で埋まり始めていたっ!!
そして、おれ氏絶体絶命!!
周囲の席をサッカー少年団の子供たちに包囲される!!!
試合前の日本代表選手たちを憧れの目で見ながら
「すげー!!」「相馬だぁぁ!!」「谷口ちょぉかっこいい!!」
などと盛り上がる子供たちの中、ビール片手に酔っぱらう底辺おじさんが一人。
おれだ。
「あの…僕、友達来たんで移動しますので、どうぞここ座ってください…」
いたたまれなくなったおれ氏。
引率の先生が座れずに立ち見状態だったので、そう声をかけてそそくさと立ち去る。
「あっ…友達なんていないのに見栄っ張りな嘘を付いて譲っていただいて…ありがとうございます!」
先生に爽やかにお礼を言われる。
「やったー先生の隣で見れるぅぅ!!」
「ぼっちで嘘つきなかまってちゃんおじさん、ありがとー!!」
ふっ・・いいってことよ。子供たちの笑顔と未来を守るため、おれはあの席を死守していただけの事さ。
あとは任せたぜ、先生。子供たちを守り切れるのは、あんたしかいない。
いい席だったのにと悔しくなる気持ちをこらえ、おれはいい事をしたんだ、と自己陶酔に浸りながら…。
おれは新しい安住の地を求めさらに上段へ…
くっ…マジでどこも席取られてる。上段の方まで埋まって来てるぞ…
どいつもこいつも、E1は2試合まとめて見れるからお得だなんて思ってわらわら湧いて来てんじゃねぇぞ!!
ケチ臭い奴らめ!!ヨーグルトのフタでも舐めてろ!!
などと特大ブーメランな愚痴をブツブツ言いながら亡霊のように彷徨い続けるおれ氏。
歓喜!!日本氏、韓国をフルボッコ差し上げる。
ヒッピーのごとく安住の地を求めてアラスカから南半球までキャラバンしたおれは、遂にゴール裏最上部左隅に安住の地を見つける。
おれみたいにはじかれたぼっちサポ達が集うその場所では、各自が淡々とグラウンドを見つめながら静かに酒を傾け、周囲に干渉することもなく、
かといって拒絶的な態度を取る事もなく、手拍子で応援する時は一体感さえ感じる、言葉はなくとも通じ合える心休まる場所。
そこはまさにゴール裏のユートピア。きめた!ここしかない!!
そしてついに選手入場!!!日の丸を広げて国家斉唱!!震えるっ!!!
そしてついに、キックオフだぁぁぁあぁ!!!!!
あぎゃぁぁぁ!!!!しょっぱなからまちのぉぉ!!!あいさつ代わりに!!
あぁぁぁおしいぁぁぁ!!
後半っ!!!藤田からぁぁそうまぁぁぁぁぁx!!!!!うぎゃぁぁぁぁx!!!!
そしてぇぇぇぇコーナーから佐々木しょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!!!
そしてなんと3点目ぇぇぇえぇぇまちのぉぉおぉぉぉぉおぉ!!!!美しすぎる!!!美しすぎる崩しっ!!!
最後はたにこうせいぃぃぃぃい神せぇえええぇぶっ!!!うぉぉぉぉお!!!
日本完全勝利っ!!!!3-0っ!!!
あぁ、詳しい試合解説などは専門誌にいくらでも書いてあるから勝手にそっちを読んでもらえばいいので、おれ氏歓喜の副音声のみでお送りいたしました。
ここでは、おれが感じた、おれなりのレビューを。
まず、コロナ渦という事もあって韓国サポがマジで少なかった。
記者団も入国できなかったみたいだし、前回の釜山での大アウェイの試合を経験した後では、少々張り合いがなかったな。
しかし日本代表ゴール裏は完全ホームの雰囲気で応援がかっこよかった!!
子供たちも大勢見に来ていて、ゴール裏の太鼓の音に合わせてはしゃいでいる姿が良かった。
子供の頃の「なんかようわからんけど楽しかった思い出」って一生残り続けると思うし、日本サッカーの礎となるところだと思う。
これからも子供たちが安心してはしゃげるオープンで熱い雰囲気のゴール裏であってほしいな。
そしてゴール決まった瞬間は最高っ!!
一度も会話していない周囲の人たちと、ゴールきまった瞬間だけは目を合わせて喜びを爆発させる!!
やはりサッカーはぼっちたちのATフィールドをも粉砕する力を持っているっ!!
そして、3回目にして始めて見れた、宿敵韓国からの勝利!!
いつもはフィジカル重視のバチバチのボディコンタクトと闘志あふれるプレーが特徴の韓国だが、この試合は完全に日本がそこで上回れていた!!
これでフル代表、U23、大学選抜すべてで3-0の勝利!!完全に時代をひっくり返した!!
唯一、宮市の怪我だけが心配だ。
宮市の負傷交代前には韓国ディフェンスに対して怒号のようなブーイングが飛んでいて、宮市がどれだけサポから心配され、そして愛されているかを物語っていた。
まぁしかしあれは韓国選手もまったく悪意はない接触であったし、責められない。
宮市という選手はもともと、ボディコンタクトの部分で引かない選手なんだろうな。その全力なスタイルが爆発的なスピードを生むんだろうが、良くも悪くもなのかも。
ピッチを出る時は自分で歩いて戻っていたし、重傷でなければ良いが…
追記…後日、宮市亮選手がこの時の負傷で右膝前十字靭帯断裂を負っていたことが判明。選手生命を脅かす大けがだ。しかし、宮市選手は何度もこの大けがからの苦境を跳ね返してきた。なんとか乗り越えて復帰して、また日本代表に返り咲く日を待ちたい。
最高の気分で宿に帰って祝杯、そして明日に続く
「最高の気分だぜぇぇぇ!!!!」
ひとり酔っぱらいながらユニのまま街を練り歩き、ホテルに帰って祝杯を挙げる。
豪華にもシュウマイ弁当、サムゲタンスープもつけるという豪遊ぶりだ。
食レポ写真がいつも汚らしい系ブロガーの異名を欲しいがままにしつつ、本日の感傷に浸る。
試合後のインタビューで、3年前の釜山でのE1選手権にも出場していた佐々木翔が、
「3年前に韓国に負けて悔しかったから、今日は絶対勝って優勝するぞと意気込んでいた」
と話していて、うれしかった。
そう、3年前、釜山まで駆け付けてボコボコにされて、日本サポの目の前で韓国代表にゴールを決められ、
得点後のパフォーマンスでハートマークのジェスチャーで挑発されたあの日。
まじで悔しくて、日本代表のふがいなさに、「わざわざ韓国まで応援に来たのに!」なんて、サポーター失格な傲慢な気持ちを抱いたりもした。
しかし、あの屈辱的な夜があったからこその今日の試合なのだ。
全ての経験は無駄ではなかったのだ。そう佐々木翔が言ってくれているようだった。
世間的には価値の低い大会ではあるが、現地で追いかけてみるとそれなりの歴史や思いがあるものだ。
個人的にはE1選手権、今後も細くとも長く、続いていってほしいものだ、なんて思っている。
そして、次の日の豊田市観光記事に続く…
そんなところです。
●他の記事もぜひ。
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