【国際恋愛に必要なマインド】香港人彼女の”男らしくてカッコいい”ところ6選の話。
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![ぼっちシンガー](https://gamoblog.com/wp-content/uploads/2019/09/22いも-300x300.png)
ネイホウ!ぼっちシンガーです。
路上ライブで世界一周の旅を終え、現在は東京で音楽活動中。
ようちゃん(香港人の彼女)と一緒にシェアハウスで暮らしているよ!
さて、たびたびこのブログにも登場する香港人彼女、ようちゃんと一緒に暮らし始めて、もう3年が経とうとしているおれ氏。
よく、彼女香港人やねん。とか周りの人に話すと、
「文化の違いとか大変じゃない?」
と聞かれることが多い。
ふっ。愚問だね。
いくら女尊男卑卑卑な香港人彼女の前で、おれは日々奴隷として扱われ、
家事全般は男がやって当たり前、口ごたえすればすぐにDVされて、
お尻を真っ赤に染める日々だとしても…!!
そこに尊敬の念・リスペクトの気持ちと、ほんの少しのドM心があれば、なんでもないことなのさ。
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おれが香港人彼女を尊敬の念で見ているポイント、それは…
「かっこよすぎる!」
ところであるっっ!!
周りに流されず自分の人生を生きるスタイル…!!
他人に媚びたりせず常に表裏はっきりさせた性格…!!
とにかく香港人彼女はかっこいい!!男の中の漢(?)って感じなのだ!!!
そこでこの記事では、香港人と日本人の文化の違いに着目して、
彼女のカッコいいポイントを6選、紹介していこうと思う!
野郎ども、パンツの替えの用意はいいかい!?
とくと聞けっ!!!!!!
もくじ
上下関係がないところがかっこいい!
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アジアの中でも日本や韓国、台湾は上下関係を重んじる傾向が強いのに対し、
香港はイギリス領時代の影響もあって年齢にフランク。
上司や年上に媚びたりへこへこしたりする文化はまったくないのだ。
だから、お互いの家族の家に行く時もかしこまった雰囲気は全くなく超絶フレンドリーだし、
会社では上司だろうと社長だろうと言いたいことはハッキリと伝えることが出来る。
香港人彼女氏、部下達とみんなで作ったPOPを「オフィシャルなものに取り替えろ」と会社に言われたことに激怒。本日社長に直談判したらしい。
— ガモウユウキ / ぼっちシンガー世界を周った後。 (@gamoyou) November 2, 2020
上に媚びずに言いたい事は言う…!ドラマの主人公みたいでカッコいいです…!
いつもへらへらして適当にやっている俺氏、感銘のため息。
俺氏はいつも立場が上の人たちの顔色ばかりうかがってへらへら生きているので、
彼女の媚びない姿勢にシビれる憧れる!!!!なのだ。
グローバルな感覚がかっこいい!
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俺氏は海外で2年ほど生活していたので、幼稚園児(低学年)くらいのレベルの英語は喋れる。
日本だとそんなレベルでも話せるだけで「すごい!」と言ってもらえるので、
「ふっ!グローバルなおれファッキンクールだぜ!」
といきがっては英語のポエムをSNSに掲載しては友達を無くしていたが。
彼女に出会ってからその意識は変わった。
英語が話せるのなんて当たり前すぎだったぁぁぁ!!!
ご存知の通り香港は国際的なビジネス都市であり、
香港人の若者にとって、公用語である広東語の他に英語が話せるのは当たり前。
ようちゃんは職場でこの二カ国語以外に中国語、日本語の4カ国語を使いこなし働いている。
それどころか最近は、タイのBLにお熱でタイ語も勉強している。
外国語を学ぶ事へのハードルが超低いのは、香港人の特徴かもしれない。
経済力があるところがかっこいい!
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生活費に食費、記念日のレストランの支払いも全てきっちりワリカン、
それどころか、たまにビールやお菓子を買い与えられる俺氏。
彼女からは「このヒモ!」の愛称で親しまれている。
普通なら即別れを告げられるどころか、SNSでさんざん叩かれたうえで家を放火されたりしそうなくらい、情けない経済力のおれであるが。
女性の社会進出が欧米並みの香港では、男は外で働いて稼いで、女は家を守る、みたいな観念は全くない。
もちろん、おれが養ってもらおうとまでは思っていないが、仮に俺氏が
「武道館目指してバンドマンになるわ!」
と夢を追っては全然ダメで地の底まで落ちて、アニメに萌え豚する低収入30代キモオタニートになったとしても、
「私は私で生きていけるから勝手にやれば。というか底辺キモオタ30代はすでになってんだろ?」
と言うスタンスなので、彼女の存在が精神的負担になる、というような事はない。
経済的に自立しているところもまた、香港人女性のカッコいいポイントだ。
人生を主体的に考えていてかっこいい!
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振り返れば俺は、自分自身でなにかを決めて人生を動かした経験、というのがほとんどない。
25歳で仕事を辞めて、世界一周をしたんだけれど、それまでの人生では親に言われるがままに大学に行って、
みんながやってるように就職して、なんとなく周りに合わせて適当に生きてきた。
日本人は同調圧力からくる前ならえの精神が良くも悪くも根強いと言われている。
一方、香港人は自分の人生を主体的に考える人が多い。
そして、海外が身近なグローバルな環境なので、一定の場所に留まって生きていく、という概念がない。
ようちゃんも例に漏れずで、高校時代に
「日本語学科のある大学にいきたい。」
と思い、18歳で単身台湾へ。
香港と台湾は、同じ中華圏ではあるものの、言語も文化も違う外国である。
全く知らない海外の大学で日本語を勉強した後は日本の大学へ留学。
そのまま日本での就職を決めた。
次はタイBLへの愛からタイへの留学やヨーロッパへのワーキングホリデーなども検討しているみたい。
なにこの行動力。
自分の人生を謳歌していて、とてもかっこいいなぁと、もやし代表の俺氏は震えるのだ。
自己主張をはっきりするところがかっこいい!
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さっきの社長への直談判もそうだが、香港人には『本音と建前』などという観念は存在しない!
嫌だと思ったら誰がなんと言おうと嫌だと言うし、
好きだと思ったら周りがなんと言おうと好きなのだ。
それをそのままストレートに言葉にするので、俺氏もよく
『30代で低所得のキモオタなヒモって、存在価値ってなにがあるの?』
などと純粋に聞かれては胸を痛め枕を濡らす事はある。
しかし、まったく嘘を付かないので付き合いやすいし、行きたくない飲み会など
「私は行かない。理由?行きたくないから。」
ときっぱりと断る姿はとても勇ましい。
ここも俺氏が、周りを気にしながらへこへこしちゃう性格だからこその憧れポイントである。
好き!を追求する事がかっこいい!
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ここまで書いたように香港人彼女には、周りからどう見られているかを気にする、という事が全く無い。
常に自分がどう感じどうしたいかが、行動する基準となるので、
趣味に関しても自分が好きな事なら周りの目など気にせず楽しめる。
ようちゃんはBL(ボーイズラブ)に沼っている腐女子で、しかしそれを恥ずかしがったりなどしない。
自信を持ってBL好きを語るので、同じ趣味を持つ友達が出来て、日々を楽しそうに過ごしている。
しかもタイのBLが熱い!となってからはタイ語を勉強して追求している。
誰が何と言おうと自分の『好き』なものに対して誇りを持っている姿がかっこいいし、
それを自分のスキルアップにつなげようとする姿勢が、なんとも、経済都市な香港育ち!という感じである。
まとめ。
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いかがでしたでしょうか。
このように香港人はイギリス植民地時代からの欧州文化を色濃く継承しているので、男女平等、女性の自立の意識がほかのアジア諸国と比べてずば抜けて高い。
というか女性がしっかりしすぎていて、男はみんなその下僕、といった具合である。(男女平等どこ行った)
そう、つまり、「女はおしとやかに一歩下がって男を立てろ!」みたいな日本男子は、
香港であれば即処刑という感じである。
もちろん香港人女性みんながこんな感じとは限らないが、ようちゃんに連れられて香港を訪れた際もそれはひしひしと感じた。
親族一同で円卓を囲っての会食に招待されたのだが、各家の近況報告のような話を交わす際、基本大きな声で会話をリードするのは奥さんの方。
隣に座る旦那さんの方はみんな、おかずをよそったり飲み物をついだり忙しそうだった。
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日本、特におれの地元のような田舎だと、20世紀か!と言いたくなるような男女格が当たり前のようにある。
地域の会食では男が家を代表して発言するのが当たり前だったし、
女性は”婦人会”なんて言ってまとめられて、料理の準備やお酌や、と世話をするのが当たり前であった。
おれ自身は、昔からなよなよ絶食系BOYだったので、田舎の
【男は家を背負って堂々としていなければならない】
な雰囲気が肌に合っていなかった。
カウンターカルチャーへのあこがれ、という側面も相まって、香港女性の威風堂々な性格が心地よく感じているのかもしれない。
皆さんももし、
「男は外で稼いで家族を守ってこそ!」
「女は家で主人を支えよ!」
みたいなジェンダーの化石概念に疲れたなら、海外へ旅に出かけてみるのもいいかもしれない。
そんなところです。
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