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【マラガ/スペイン】アンダルシア到着とラフな宿でのゆっくりした時間の話

2020年5月13日

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今日の旅の一曲!the SOLOVERSの “愛しておくれ”!
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午前5時!

昨日の夜マドリードの空港に到着したおれ。

EU圏内のためか、国際便なのにパスポートチェックも何もなく、ゲートを出るとそのままスペイン入国を果たした!!

そのまま空港の小さな椅子の上で足をコンパクトサイズに収納して眠り、早朝の便でそのまま、目的地のマラガへ!!!

チェックインカウンターで、おれの心臓はスラッシュメタルの早打ちのように高鳴りサークルモッシュヘドバンていた!

昨日フランクフルトから飛行機に乗り込むときに、おれの格安チケットは預け荷物が出来ないタイプだったのが判明したのだ。

泣く泣くテントを捨て、ギターを特別に手荷物として持ち込みを認めてもらって、なんとか搭乗を果たしたわけだが、

「通常、ギターは手荷物では持ち込めない決まりになっています。今回はこの飛行機がフルでないので許可しますが、マドリードの空港で同じように許可できるかは分かりません。」

と言われていた。

もし認められなかったら、30ユーロの荷物代を払わないといけない…!

鼻からゴルフボール大の汗玉を出して焦りながらチェックインカウンターへ…

「ゲートはDの11ね!ハバグッドジャーニー!」

よっしやぁぁ難なく通過!!!

国民性やろか?ドイツじゃ持ち込み荷物もボディチェックも、毛根の一つ一つ、お尻の穴の一つ一つまでほじくり調べ上げられる勢いであったが、スペインではオールオッケー!という感じで笑顔を向けられる!

や、やばい!このラフな感じ、好きです!お姉さん好きです!!

カウンターのキャビンアテンダントのウインクに、興奮気味に飛行機に乗り込む!!

むむ!!!まさかのプロペラ機!

離陸時間になり、パタパタと呑気な音をあげて走り出した機体。

強い重力を感じて、浮かび上がり、やがて朝焼けの空の中へ吸い込まれていく。

太陽に照らされる翼がキラリと光るのが美しくて、なんか胸がきゅんとしたのだ。

一時間後、海沿いの街へめがけて着陸!

特に検査もなく空港を出ればそこは!!

23ヶ国目!!スペイン入国じゃぁぁぁぁ!!!!

と、一人フラメンゴのリズムでカタカタと壊れた人形のように足を鳴らし、歓喜の舞を演じたおれは、シャトルバスでセントラルバスステーションまで!!

おおお!!ここがマラガか!!





青い空にサンサンと太陽の光が降り注ぐ街、立ち並ぶアパートや雑居ビル、ラフな服装の現地人達!

思ったより暑くない!ネットには夏は40度くらいまでなるとか書いていたけれど、体感温度的には30度行くか行かんかというとこか。

太陽に照らされる白壁に洗濯物が無造作につるされ、軒下ではおじいちゃん達がタバコをふかしながらのんびりと世間話をしている。

雑居ビルの隙間にはたと点在する古い様式の建物に、イスラムのカルチャーが混ざったような石細工の柄の建物とが混ざり合って、独特な雰囲気がある。

なんかあれだ!エジプトのカイロの雰囲気にそっくりな気がする!

ありがとう、が「ダンケシャン」から「グラシアス」に変わり、服装がきちりとしたスーツ姿やハイヒールのドレスから、明るい色のTシャツやサンダルに変わり、人々が信号を守らなくなって道端のおしゃべりの声が1トーン上がって騒がしくなった気がする。

同じヨーロッパ、フランスを飛び越えただけで雰囲気か変わりすぎてて面白い。

いい意味ですごく適当、いいゆるさが漂ってる!

正味、ドイツでは薄汚れたTシャツや穴の空いた靴で歩くのは少しはばかられるような雰囲気があった。

ものすごく日本人的センスに近くて、綺麗好きで真面目なドイツ人。とても紳士的でスマートなんだけれと、適当な性格のおれには合ってなかったのかな、ここマラガに入って、これまで無理に胸にさしていた、「ヨーロッパではこうあらなければならない」という安全ピンが外れた気がする。

ケータイの絵も適当やし。

というかこの絵エチオピアでも見たことあるぞ!!!

ゴミがポロポロ落ちた決して綺麗とは言えないストリートをてけてけ歩いてくと、石畳みのショッピングストリートがあった!


安定のケバブ!4ユーロ、約500円。

うまいけど、思ったより物価は安くはないんやな。

路上ライブする場所を探して歩く!

歩いているとまさかの日本語が目に入ってくる!謎のパントマイマー…

ちょいちょいパントマイムのバスカーは見かけるけど、ミュージシャンがおらん!

なんでやろ?音楽は禁止されてるのか!?

とか思ってたら、なにやらレストランの軒先でギターの音が聴こえてくる!

見ると、軒先に置かれたテーブルで食事を交わす観光客や上品な婦人達と、その客の前でガットギターを艶やかに弾く歌うたい!

2、3曲やって、バットを持ってそれぞれの席を回るが、うーん、見た感じみんな煙たがって誰も入れようとしない。

そのあともアコーディオン弾きが同じようにレストランで営業をしているのを見た。

けれど、同じようにお客さんはみんな煙たそうな顔をして、手で追い払うだけだ。

各レストランを回って、お客さんに向けて演奏をして、チップを催促して席を回るスタイル。

たぶんここマラガではこのスタイルが基本的なんだろうな…でも、個人的にはこれ、あんまりいい文化とは思えない。

どうしても、音楽を聴きたくない人に対しても無理やりに聴かせることになるし、それぞれの楽しい食事の時間を壊してしまうかもしれん。

まぁ一番の理由はあんな風に追い払われたら傷ついておれ立ち直れねぇよ!という恐怖である。

それぞれのやり方でプロフェッショナルを極めれば、それは決してその人にとって間違いではないはずだ。

だからこそ、おれはおれの好きなスタイルで歌って旅するのだ!

と、誰もやってないが人通りの多かった通りにギターを置いてみようか!と、戻ってみると!!!

あら。

誰もいなくなってしまっている…

なんで!?さっきまであんなに人多かったのに!!

よく見ると、周りの商店やレストランもほとんどが店を閉めてしまっている!

“14時~17時、クローズ!”

どの店もそんな事を書いてある!

そう、これが灼熱の国、スペインの文化であるシエスタというやつのようなのだ!

どの店も、とても暑くなる午後の時間帯は店を閉めて、その分夜を長めに営業するよう。

うーぬ!!せっかくやる気になったところだが、仕方ない!

と、おれも公園でしばしシエスタしたあと、午後5時前、再び街へ繰り出した!

おおお!人が戻ってきている!!

活気を取り戻したストリートにギターを置いてみた!

結果は30分ぐらいで8ユーロほど。

よし、これをコンスタントに続ければなんとか生活費はまかなえる!と、その後、別の場所を探して歩きまわるんだけど、どの店もバリバリに営業してるので場所が見つけられん!

まぁいいや、今日は宿を取っている。ゆっくりするか!

と、町外れにある安宿に向かった!

途中で食べたタコス!ビールとセットで1.5ユーロ、約200円!!!や、安い!!!

ほろ酔いで気持ちよくなりながらチェックインした宿!

なんと9ユーロという格安宿!!ドイツやオーストリアやは一泊20ユーロくらいが最低価格だったので、半額以下である!!

まぁそのぶん落書きだらけタバコの焦げ跡だらけ、トイレも風呂も決して綺麗とは言えんが、サンダルでビール瓶片手にグダグダ話したりするこの雑な感じ、東南アジアのゲストハウスを思い出す!

あんま綺麗な宿やと、こんなとこいちゃいけない気がして逆に窮屈なおれ。こういう宿ぐらいが好きなのだ。

リビングルームでは親善試合のスペイン対ジョージアをやっていて、みんな思い思いにビールを飲んだりギターを弾きあったりしながら眺めてる。

ルーマニアからイギリスに出稼ぎしてるおっちゃんや、ジンバブエからイギリスに出てきて出稼ぎしてるにいちゃんと話した。

二人とも、出稼ぎのバケーションで長期滞在してるんだそうだ。

イギリス出稼ぎでのバケーションでスペインの流れ、流行ってんのか?

みんなそれぞれ、リッチというほどではないが長期休みでビーチでぼんやりしたり、こうやって宿でビール片手にグダつけるぐらいには稼げるんだから、悪くないスタイルなんだろう。

「ジンバブエなら行った事あるよ!」

「またまた!冗談だろ?」

「本当だよ!今年の2月に、アフリカ大陸を縦断したんだ!」

「まじかよ!ジンバブエに来た事あるやつなんてはじめて会ったよ!何日いたの!?なにしていたんだい!?」

「え、あの…3日くらい…あの、マーケット見て回ったりとか…(4時間しかいなかったなどとは言えない)」

グダグダと、タバコをふかしながら話して、ふとテレビに目をやると、格下ジョージアに一点を守りきられたスペインが、まさかの敗戦を喫していた。

「おいおい!ユーロ2016大丈夫なのかよ!?しっかりしろよイニエスタ!」

「まぁでもジョージアのカウンター、すごくよかったよな!」

酔った地元のおやじたちや半裸のオランダ人、みんな、好き好きに興奮気味に感想を述べる。

この、ラフで気取らない感じ、好きだなぁ。

コロンビア人のタンクトップのおっちゃんとギターをセッションしたりしながら、昨日の空港泊で疲れてたのか、11時には眠くなって、ボロい二段ベッドの下側に潜り込んだ。

たまらない幸福感がなぜか、胸の中で渦巻いた!

明日はついに、目的のひまわり畑を探して旅立つぞ!!!

そんなところです。

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