飲み会シーズンだから飲み会でやりたくない「嫌な話題」と「好きな話題」について書いておきたい話
サワディーカップ!ぼっちシンガーです。
路上ライブで世界一周の旅を終え、現在は東京で音楽活動中。
日々の何でもないことを鼻息荒く語るだけのブログだよ。
ねっとりした感情に支配される飲み会が苦手。
最近、久しぶりに飲み会があったんやけど、これが全然楽しくなかったんよな。
話題がとにかくマイナスな方向ばっかりやったから、帰ってからなんだかねっとりした感情に支配されてしまって、いろいろ思い出して眠れなくなる。
こういう飲み会に参加すると、「なんか時間もったいなかったなー」とか思うのだ。
トークを回す上の立場の人が、なんとなく陰湿な方向に話題を持っていきがちな性格の人やったら、飲み会全体がその空気に染まってしまうこともあって、あれがほんまにしんどい。
だからこそ、自分がその立場になったときには絶対に避けたいなと思うのだ。
そんなで、「飲み会で話したくない嫌な話題」と「みんなが楽しめる好きな話題」、さらに「こんな飲み会やったらええのに!」って話題をいろいろ書き出してみることにした。
これからの職場の忘年会シーズン、自戒の意味も込めて、ちょっと考えたことを書き残しておくとするのだ!
公開するころには忘年会シーズン終わってるかもだが(笑)
もくじ
飲み会で話したくない話題
まずは、「これはやめとけ!」って思う話題。
飲み会でこんな話題が出たときって、空気がどんどん重くなるんよな。
自分が飲みでこういう話題をしてしまわないように気をつけたいのだ。
1. 誰かの悪口
これはもう絶対に避けたい話題やな。
悪口って、一瞬盛り上がるように見えても、後で思い返すと気分悪なることが多いんよ。
その場で盛り上がってても、翌日には
「あの人もしかしておれのことも影で言うてるんちゃう?」
って疑心暗鬼になってしまうしな。
飲み会って本来、みんなで楽しく過ごす場やのに、悪口が中心になると一気にその場が窮屈になる。
誰かのタブーを気にしながら、「おれたちは仲間」気どりしながら、嫌われないように嫌われないようにまるで綱渡りのピエロみたいな気分。
高い金払って飲み会来てなにしてんのやろおれは?とか思う。
2. 仕事の話
飲み会って仕事を忘れるためにあるもんやのに、そこでまで仕事の話をするのはほんまに勘弁してほしい。
特に最悪なのが、上司がみんなの前で誰かにダメ出しを始めるケースやな。
みんなの前で評価されたり叱られたりするのって、ただただ恥ずかしいだけやん?
そういう場を作り出す上司にはなりたくないなと思うわ。
3. 過去の自慢話
これもよくあるパターンだが、昔の武勇伝を延々と語られるのは聞いててしんどいね。
「若いころはこんなにすごかった」とか、「昔はこうやって成功した」みたいな話もええけど、聞いてる方からしたら「今はどうなん?」って感想しかない。
話すなら今頑張ってることとか、最近ハマってることのほうがよっぽど面白いと思うわ。
とか書きつつ、おれも昔世界一周してたとか言うと、「話聞かせてください!」って興味持ってくれる場合も多くて。
そういう風に言われるとつい調子に乗って昔語りしたりしがちなんよな…
「その話が相手にとってどんなメリットになるのか?」
そこだけ考えて聞かれたことだけ話して、自分だけ気持ちよくならんようにマジで注意せないかん。
昔の旅の話を鼻息荒く語るのはこのブログの中だけにしとこ(笑)
4. 年齢や健康の話
年齢をネタにした自虐とか、体の不調をお互いに語り合う話題もいらんかな。
なんか年寄り臭いし、空気が悲壮感漂ってしまうんよな。
幅広い年代の人が集まる会社の飲み会とかで、年配の人が若者向けに自虐ネタのサービストークのつもりでしがちなイメージなんだが、正味まったく興味ないから。
それよりも、「歳とったら物事をこんな風に考えられるようになった」「歳とってからこういうことが楽しく感じられるようになった」みたいな、
歳とっていくのも悪くないのね、って思えるような話をしてほしいよね。
5. 体育会系なノリ
最近はあんまりないと思うけれど、古臭い体育会系なノリは見苦しいな。
「吐くまで飲むのが正義!」とか、「二次会行かないの?ノリ悪!」みたいな空気感は、ほんまに勘弁してほしい。
飲み会って、自由に来て好きに飲んで楽しむ場やと思う。
他人の時間を拘束する権利なんてどこにもないわけやから、そのへんリスペクトし合える関係の人とだけ飲みに行きたいよね。
飲み会で話したい話題
ここからは逆に、「こんな話題なら楽しい!」って思う話を挙げていこう。
飲み会を全員にとってもっと楽しい時間にするには、こういう話題を意識していきたいものだ。
1. 仕事以外で好きなこと、休日の過ごし方
仕事以外の趣味の話題とか、休日に何をしてるかを聞くのって楽しいよな。
職場では地味でまじめな人が、実は旅行好きでそれをYoutubeで上げてて案外人気者、とかそんな意外な一面を知れたりしたときは最高。
職場の愚痴とか語りたがる人って、結局仕事以外になにも好きなことがない人ばっかりなんよな。
好きを語れる人でありたいし、他人の好きに対してもリスペクトを持って愛せる人でありたいものだ。
2. 好きな本、映画、音楽
好きな本や映画、音楽の話をすると、その人の価値観とか感性が分かる!
前にシェアハウス仲間で飲んだ時に、旅好きで活発そうな人が実はSyrup16gっていう鬱バンドが好きって判明したことがあった。
明るく楽しい性格の彼にもそういう感性を持ち合わせているのか、とか関心したり。
そのほか、好きな本や映画、音楽って、その人の人生の特定の瞬間と結びついてることが多いよね。
例えば、「この曲、高校の時初めて女の子とデートした時に買ったCDなんよ」とかね。
飲み会の場では、好きな作品と思い出話を絡めてその人の人生に寄り添って見たりするのも楽しいと思うわ。
3. 誰かの褒め口
悪口の逆バージョン!
陰で誰かを褒める話題はすごくいいと思ってて、「あのひとのこういう部分をおれは尊敬してる」とか、そういう話はバンバンしていきたいな~とか思う。
飲み会はガス抜きだから普段言えない愚痴とかを吐いた方がいい!っていう人もいるんだけれど、
そういうのは普段職場で誰にも逆らえずにニコニコしてないといけない新人社員とか、そういう立場の人にのみ当てはまることだと思う。
中堅以上になってくると、ムカつく奴こそいいところ見つけて陰でも褒めてやる、くらいの気持ちで飲み会に挑まなければならないと思う。
4. 将来やりたいこと
未来の話題もええよな。
例えば、「いつかこんな仕事がしたい」とか、「海外旅行でここに行きたい」とか、そういう夢や目標の話を聞くと、自分も前向きな気持ちになれる。
例えば、地元の友達と飲んだりするとよく「定年退職あとはみんなで集まって世界一周の船旅に出よう」とか「無人島貸切ってキャンプしよう」とか、何十年も先の計画を立てたりする。
かなえられるかどうかは分らんけれど、そんな話をしていたら自然と、歳を取るのが楽しみになるのだ。
5. 過去の失敗談、恥ずかしい話
過去の話をするにしても、せめて笑える失敗談とか教訓がある話のほうがええよな。
「昔こんなアホなことしてしまって…」とか、そういう話は場を和ませるし、
過去の教訓やこんな風にはなるなって失敗話は、若者の経験値になるしな。
見栄やマウントは一切必要ない。飲み会では自分のことはなるべく下に見積ろう。
6. 人狼ゲーム
飲み会で人狼ゲームとかボードゲームをやるのも意外にお勧め。
実際知り合い程度の人たちとの飲み会でやったことがあるんだけれど、普段見せない一面が見えるし、
「この人、嘘つくときこうなるんや」とか、「上司、意外に焦りやすいとこあるんやな」とか、
そういう意外な一面を知ることで、嫌いな人に対しても少し親しみが湧いたりするのだ。
仕事場では見せない一面を知ってより関係を深めようぜってのが本来の飲み会の趣旨だと思うので、
無理に話題作るなら話し合う系のボドゲとかで盛り上がるのはあり。
以上
これからの忘年会や新年会シーズン、全員が
(今日の飲み会、おもしろかったわ~)
(あの人の意外な一面が見れて、来た価値あったわ~)
って思って帰れるような話題作り空気作りが、我々おじさん入門世代の中間管理職には必要だな~とか思って、自戒の意味も込めて書いてみました。
まじで高い金払って勤務時間外に時間とられて飲むなんて、楽しくなければ全く行く価値ないからな。
価値ある飲み会を創出する努力が、参加する人たち全員に大切なことだと思うのだ。
そんなところです。
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