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おれ氏の個人的な2022年のベスト3を発表する話!音楽・本・アニメ【毎年恒例の誰得企画!】

2023年1月27日

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ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

ナマステ!ぼっちシンガーです。
路上ライブで世界一周の旅を終え、現在は東京で音楽活動中。
好きな事を鼻息荒く語るだけのブログだよ!

今年も過ぎ去っていくぜぇぇぇえ!!!!!

2022年も残りあとわずかです。

週一更新の自己満趣味で始めた当ブログも、遂に3周年を迎えました。

旅と音楽を語る、とかカッコつけながらその実、萌えアニメをブヒブヒ言いながら鼻息荒く語っているだけなのに…

毎週見てくれてる暇人キモオタニートなお友達のみんな!本当にありがとうっ!!!

皆がいてくれるから、おれ、このブログ頑張れてる気がするよっ!!

来年もよろしくねっ!!!!(涙)

そんなで、読者の皆様をキモオタ呼ばわりするなど、毎度の暴言の数々でまたしても読者を失いながら迎えた2022年年末!

年末って言ったらアレだよね。あれを見ないと年は越せないよね!

紅白?ガキ使?ノンノン。

年末といったら毎年恒例、

ぼっちシンガープレゼンツ「おれ氏の今年のベスト3!」

でしょうぅぅぅぅぅぅ!!!!

誰得!おれ氏の個人的な2022年のベスト3を発表する

「今年お前がハマったものなんてマジどうでもいいわ!」

「誰得だよ!!消えろ!!」


大歓声に包まれる日本武道館特設会場、タキシードに身を包み、レッドカーペットに導かれ登場するおれ氏、無数のフラッシュと歓声!!(妄想)

説明しよう!「おれ氏の今年のベスト3!」 とは、

おれ氏が今年一年でハマったものを各部門(音楽・本・アニメ)ごとに上位3コンテンツずつ紹介していく

という、日本人なら誰もが気になる年末最大の注目イベントなのだっ!!

アワードに選ばれた作品は2022年の顔としての名誉ある称号を手にするだけでなく、

その宣伝効果にも注目が寄せられている!!

日本国民の1億人に1人は見ているとも噂される当ブログの抜群な知名度により、

その経済効果は100兆ジンバブエドル(※)を上回るとされているからだ!!

さぁいよいよ時間が迫ってまいりました…今年は一体どんなブラボーな作品がランクインするのか…

早速見ていきましょう!!

ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

全国民の皆様、お待たせいたしました!!
それではまずは「音楽」の部門から!
注目の発表、いよいよですっ!!!

(※)100兆ジンバブエドルは円換算で1円相当。その経済規模は計り知れない。

2022年おれ氏がハマった音楽ベスト3!

まずは音楽から!!!

みんな知ってたかい?いつもラブコメアニメを鼻息荒く語っているおれだけれど、

実は当ブログ、もともと「旅と音楽」をテーマにしたブログだったんだぜっ!!(号泣)

そんな音楽好きおれ氏が今年めっちゃ聴きまくった曲は一体!!?

いざ、発表ぅぅぅーーーー!!!!!

3位 FINLANDS 「ラヴソング」

ビビッときた!痺れた!FINLANDS(フィンランズ)

もう出だしから声が最高な!!

甘ったるくしゃがれたこの歌声に、ソリッドなギターがカラカラ乾いててたまらん!

それはまるで新宿のゴミだめに咲く花!砂漠に落とされたポーチドエッグ!

きっとこれこそがロックンロール!揺れ動いて崩れる残響シンドローム!!

なに言ってんのか意味不明だって!?とにかく聴いてみてくれ、聴けばわかるさFINLANDS!

特にこの「ラヴソング」は代名詞みたいな名曲!かっこよすぎて嗚咽しそう!

2021年の発表なんだが、今年見つけてずっと聴いてたわ。かっこよすぎて。

だってさ、

男が倍速で話す生活の成りの持論を

私は明日の目覚ましの時間だけを気にしていたんだって

FINLANDS ラヴソング 歌詞

なんて荒み切って「さよならさつまらない人!」と恋人に豪快な別れを切り出す曲に、

ラヴソングなんて曲名付けちゃうんだぜ?泣いちゃう!ぼくちゃん泣いちゃうよ!!

こんな痺れるねぇさんとヤニ臭いライブハウスで飲んでみたい。そんな2022年だったんだ…!

2位 Orangestar 「Surges (feat. 夏背 & ルワン) 」

だめだよこの曲は、めちゃくちゃズルいよ!!

こんな青春コンプレックス搔き乱すアニメーションつけられたら、全おれ絶叫延リピ確定じゃん!!

夏が香ってんだよ!!"あの日の夏"が鼻奥をくすぶってんだよっ!!

ちくしょうわかってんだよお決まりのぴえんコードで誰もが経験したあの日をぶり返すような映像に感傷残響、

全部泣かせに来てんのは分かってんだけど…

それでもリズムも最高だし歌詞も最高に青春だしシンセがぶわっとなってジャカジャカカブゥァァァンってなるソロも最高だし(語彙力)

とにかくすべてが最高にエンドレスサマーなんだよっ!!

ずるいよ!!日本人の心の一番弱いところを突き刺してくる一撃必殺みたいな楽曲!!

Orangestar さん、あんた卑怯だよ!!こんなん不可避やん!!

夏を通して聴き込んじゃうよ!!夏色青春群青、心に刺さって抜けやしないよぉぉぉぉx!!(号泣)

突然の広告!
私が今年発売した配信限定アルバム「バイバイサマーバケーション」も、夏色サマー全開な(?)曲に仕上がっています!スポティファイやApple Musicでも配信中!ぜひ聴いてね!


1位 MAISONdes「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」

邦ロックを愛し邦ロックに心を捧げるやさぐれ中年バンドマン仲間たち、すまないっ!!

ロキノンを超える邦楽ロック情報誌と呼ばれたい系キモオタブログな当サイトではあるが…

単純に、今年一番聴いた曲は、今年リメイクで大ヒットのラムちゃん(うる星やつら)のEDソングだったわ!!

いや、いっぱいあったんすよ!!

東京少年倶楽部、Sundae May Club、Tele…

今年好きになった邦ロックバンド、ほんとたくさんあったんすけどね。

それでも、この曲の中毒性を抜け出すことは出来なかった!

だめだよ…曲の節々にアヘンでも塗りこまれとるんちゃうんか?と麻薬捜査官に捜査の依頼出しちゃいそうなくらい、聴いちゃうんだよ…何度も…あかん…脳が浸食されていく…

作ってる人たちがまず面白い。この MAISONdes(メゾン・デ)ってグループ、実は特定のメンバーがいるわけでは無い。

「今最もSNSで使われる音楽」を生み出す架空のアパート


のキャッチコピー通り、その概念はアーティスト、歌手、といった縛りではなく、何か作りたい人たちが集まるクリエイターシェアハウス的な存在なのだ。

うーん、なんかよくわからんけど、とにかく自由。才能のダム決壊。

歌謡曲なエッセンスもありつつ、歌詞はもこもこフードかぶったロックンロール、ベタなコードにリール動画みたいな小細工あふれるバックサウンド。

ビジュアルなんかは、一昨年くらいからくすぶり続けているシティポップの影響もゴリゴリにあって。

もうめっちゃ商業音楽。金かせいだろ、人気になったろって野心がめちゃくちゃ香るんだが、もう振り切れててむしろいい、みたいな。

なんかね、日本人の心のふるさと的なメロディラインをうまく現代型ポップに昇華させたような、誰もが手軽に楽しめて、でも古臭くなくて、ライトなのにかみ砕くとピリリと染みる感じ。

もうええとこどりの弁当!音楽の幕の内弁当や!

もう行くとこまで行ってほしい。

この人たちには、くたばりかけの日本の音楽シーンをもう一回、シャッフルしてぶっ壊してほしい。

2023年、いまやK-POPに完全に奪われた日本の音楽シーンを再隆起させるのは、こんなレトロカラーなニューシティーポップではなかろうか?

そんな、日本のポップの新たな幕開けを感じさせる一曲だった!

2022年おれ氏がハマった本ベスト3!

お次は今年読んだ本で面白かった奴を紹介するっ!!

稚拙な文章を得意げにブログに書き上げては醜態をさらすことに定評のある当ブログ、

その文才の無さからは信じがたいことだが、意外と読書家でもあるのだ!!

そんなおれが今年読んで面白かったと思う本をここに発表するーーーっ!!!

3位 四角大輔 「超ミニマル主義」

ニュージーランド在住・自然派ミニマリストとしても知られる四角大輔氏、著!

暮らし方・働き方・遊び方、全方面に向けて「何にも縛られない身軽な生き方」のアドバイスをくれるような、

人生の説明書的な本で、ダメ人間なおれにとって大変タメになるお話ばかりでした。

特によかったのは、「休みかた」に対して書かれたパート!

「The Best vacance for Best Work」の座右の銘の元、何よりも自分の休日を大切に働くという四角大輔氏。

1年も前から連休を取る計算を立て、急な仕事にも「その日はどうしても外せない先約が…」と断りを入れ続け…

なんとしてでも連休を死守する姿には、休日を楽しむためのプロフェッショナルを感じた…!

いかにして、どんなマインドで連休を取るか。

周囲に疎まれない「イメージの良い休み取得術」が書かれていて、新鮮だった。

なんかね、どんだけ忙しくても、

自分が何のために働いているのか?どんな生き方がしたいのか?

そこはブレちゃいけないんだなって、そんなことを感じたよ。

仕事は船。所詮自分の人生を生きるために乗りこなしていくための乗り物に過ぎないのだ!

全ての「最高の休日のために働いている」系会社員に読んでほしい一冊!!


2位 八目迷「夏へのトンネル、さよならの出口」

ボーイミーツガァァァァァァルルルル!!!!!!!!

最高の人生の為のライフハック本を紹介したと思ったら、早速ラノベ紹介でキモオタブロガー本領発揮である!

今年映画化が発表され、その美しいビジュアルに惹かれて夏に読んでみた。

もうね、設定がまず、神なんや。

海沿いの田舎町、無表情な転校生の女の子、夏の夕暮れ、二人だけの秘密のトンネル…

全てがおれの理想の「夏の青春」そのものやんけっ!!!夏色青春コンプレックスを搔き乱すやんけっ!!

歩きながら見上げた空はでたらめのように青くて、清々しかった。

喧しかったセミの鳴き声はすっかりやんで、辺りは時が止まったかのように静まり返っていた。

ちょうど個人的に夏を歌ったアルバム曲を制作中で、歌詞を書く際に、この小説の言葉選びや夏の描写に、めちゃくちゃ影響を受けたりもした。

夏の夜にファンタ片手にベランダで、外の風に当たりながらこの小説を読む時間…至福だったな。

1位 熊谷はるか「JK、インドで常識ぶっ壊される」

いや、この本ホント面白かった!

「JKとインド」という全く別の世界線が交じり合った、特異すぎるインド滞在記!

日本の快適な暮らしに慣れ切った女子高生がインドで暮らすとどうなるのか?

その胃もたれするほどの濃厚な出会いやハプニング、文化の違いにカルチャーショックを受ける様は、

インド旅を経験した人ならめちゃくちゃわかるわー!ってなるし、

行ったことない人ならその摩訶不思議な人々の暮らしに一度行ってみたい!となるか、「絶対行きたくない。無理。」となるかどちらかであろう。(笑)

とにかくインドの、何かにつけて強烈なところがストーリーの隅々からにじみ出ている。

そのカルチャーショックのシャワーを全身で浴びながら、悩み、うろたえながら成長していくJKの姿に感動すら覚える…!!

現代日本の緩さを凝縮したような都会の女子高生というアバターを通して見るインドの厳しさ、不思議さ、そして愛しさがあふれている!

詳しくは記事にしたから読んでみてくれっ!!

旅好きもそうでない人も、読めばきっとインドに興味津々になるはずだっ!!!

2022年おれ氏がハマったアニメベスト3!

最後はアニメっ!!

今年はほんと…個人的に、ラブコメアニメ大豊作な年だったよ…!!

全然キモくないから!!

決してキモくないからぜひ見てねぇぇぇ!!!!デュフフフフ!!!

その着せ替え人形は恋をする

オタクに優しいギャルがいたぁぁぁぁぁ!!!!

2022年春アニメ「着せ恋」っ!!!

全く知らない作品だったけれど、ほんっとに良かった!!

雛人形作家を目指す地味高校生五条くんと、クラスの中心でゴリッゴリの金髪ギャル喜多川さん。

月とスッポン、どころか冥王星とニホンイシガメぐらいかけ離れた(?)2人であったが、喜多川さんの意外な趣味をきっかけに2人の仲が深まっていって…

っていう、地味な男たちが学生時代思い描く青春ストーリー第二位みたいな王道青春ラブコメなんだけれどっ!!(ちなみに第一位はホームルーム中に学校が闇の組織に襲撃され、おれは好きな女の子を庇って殉職)

とにかく繊細すぎる感情描写、そしてコスプレするマリンちゃんに毎回ドキリとさせられすぎて心臓が口から飛び出す内容となっているっっっ!!!!

ほんで、主人公の五条君が、また憎めない感じでいい味出してるんすわ。

我々界隈からしたら、五条って言ったら若菜(わかな)だからな!領域展開なんてやんねぇからなっ!!

度肝抜かれたのは第8話やな…2人で行った江ノ島の海のシーンの描写・作画たるや…

まじで二次元の新世界を見せられたような美しさ!!芸術作品の域!!!


2023年の2期が待ちきれねぇぞ!うぁぁぁぁ!!!!

かぐや様は告らせたい~ウルトラロマンティック~

みこちゃぁぁぁぁぁぁんっ!!!!!!!!!

かぐや様の3期もほんとに良かった。

終始笑かしてくれるし最後はほんとに感動モノだし、ラブコメの枠を超えた爆弾級の名作だったっ!!!

まじで、主人公&ヒロインである白銀(しろかね)会長とかぐや様以外の周辺キャラが濃すぎるのがこのアニメの面白いところ!

藤原書記は神作画でソロダンス動画がバズっては主役二人を差し置いて3期PVイラストの中央飾っちゃうし、

石上は先輩に恋してやけにかっこいいし、早坂は実はめちゃくちゃマザコンだし、

完璧主義者で自他ともに厳しいはずのみこちゃんはイケメンボイスで癒されるしで、

当初のイメージ完全崩壊・登場キャラたちの狂喜乱舞戦国時代熱闘甲子園っ!!!

とにかくみこちゃん押しのおれとしては、さっさとかぐや様と会長にはテキトーにくっついてもらって、

みこちゃんのアフターストーリーをみたいんやっ!!などと願ってしまっていたが、

最終話ではしっかり主役二人が感動のフィナーレで占める!

完璧なラブコメや…非の打ちどころがない…

全ラブコメファンのマスターピース!!見てない人は絶対見て!!

からかい上手の高木さん3

はい。もう高木さんなしで2022年は語れません。

2022年って何だった?と聞かれたら、おれは迷わず「高木さんだった。」と答えるでしょう。

それくらい、愛しい作品だった。基本アニメは配信で一気見するタイプなんだが、毎週高木さんの放送だけはリアルタイムで見てた。

池に落ちそうな西片を助けるためにとっさにギュッと抱きしめた高木さんの、照れ隠しの目線…

文化祭で急にかっこよくなる西片…

クリスマス、ふたりで映画を見て、いまにも喉からこぼれ落ちそうになる好きって感情…

週に一回、この瞬間だけは、純粋だったあのころに戻れる気がしてた。

すべてが輝いて見えた、青春時代にさ。

おれたち、高木さんがいればそれでよかったんだよ。

ただなんでも無い帰り道、海沿いの民家の路地、夕暮れに照らされた君が笑ってくれるだけで、それだけで、良かったんだよ…うわぁぁぁぁぁん!!!!!

そんな、ノスタルジーのホルマリン漬けにされた者たちが夢のあと。

放送後の高木さんロスで社会生活への復帰が困難な重傷者を多数出した問題作!

厨二ポエムを個人ブログに書き綴るだけでは収まらず、陰キャにとっての魔界・渋谷で開催の展覧会に足を運んでみたり、作品の舞台となった小豆島に渡航したりと、ゾンビのようにオタ活を続けるキモオタ達が社会問題に。

向かいのホーム、路地裏の窓、こんなとこにいるはずもないのに。

そう、おれたちにとっての2022年は、高木さんの痕跡を探し続けた2022年であったのだ…!

そして集大成となる夏の映画…

うおぉぉぉぉおぉぉぉおおおおぉおぉんn!!!!じあわせに…じあヴぁせになれよ西片っっ!!たかぎさぁぁぁ"ぁ”ぁぁぁぁんっつ!!!!!(大号泣)


まとめ

ありがとう!!ありがとうみんな!!

いやぁ~今年も発表したね。やっとこれで年が越せるわぁ~。みんなも安心して年越ししてくれ!愛してるぜおまえら!!

(観客総立ちスタンディングオベーションに見送られて退席する妄想)

そんなで、今日も誰得記事を得意げに書き綴っては承認欲求を存分に満たしたおれ氏。

ここまで読んでくれている読者は皆無な事を知る由もなく、満足して今年のブログ収めとするのであった。

皆様、今年も一年ぼっちシンガーブログを見てくれてありがとうございました。

来年も、面白いと思ったコンテンツをどんどん、キモオタ語りでぶひぶひと紹介していくからよろしくな!!



そんなところです。


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