香港人の妻氏との国際結婚1年目で発生したこと5選の話【お前と呼ばれる!早々に別居!】
ネイホウ!ぼっちシンガーです。
路上ライブで世界一周の旅などを経験し、現在は東京で音楽活動中。
旅と音楽、そのほか好きな事を鼻息荒く語るだけのブログだよ!
さて、香港人の彼女ようちゃん氏と国際結婚して、2月で1年となる!
香港人妻氏との結婚生活は、一言で言うと「女尊男卑」!!
家事全般は男の仕事、口答えをすると暴力で黙らせ、
金はおれが稼いでんだ!!お前は黙ってろ!!
とちゃぶ台をひっくり返す、まるで昭和のモーレツ会社員亭主のような性格!それが香港人女性なのである!(※)
そんなで、日々お尻を紅色に染めながらの新婚生活1周年を迎えたおれ。
この記事では、
「香港人女性と結婚すると生活はどう変わるのか?」
と気になっている、香港人女性と国際恋愛中のドМヒモニートな男子諸君の手助けに…
は特にならないかもしれないが、超個人的なこの一年の結婚生活で起きた事を書いていこうと思うよっ!!
誰得っ!!!
※あくまで個人的な見解です。香港人女性みんなが気が強いわけでは無いと思いますが、たぶんちゃぶ台をひっくり返すくらいまではみんなやると思います。
もくじ
結婚式も新婚旅行も無しで「からかい上手の高木さん」聖地巡礼。
昨年の2月に婚姻届けを提出した我々は、そのまま羽田空港でおれの地元香川へ。
記念すべき結婚記念日の旅行は、まさかの「からかい上手の高木さん」聖地巡礼であった!
とはいっても、「高木さん」は旦那であるおれの大好きな作品。
普通の女の子であれば、「こんな大切な日にラブコメアニメのオタ活なんて!」と失望されそうであるが…
日本に来ている香港人の特徴としてまず挙げられるのは、とにかくアニメやゲームなどのオタク文化に沼ってる人が多い、という点。
例にもれずようちゃん氏も、BL(ボーイズラブ)とアニメ声優をこよなく愛する、生粋の腐女子である!
自身も好きな者には熱中するからこそ、旦那のオタ活にも寛容なのであった。
ちなみに今年の結婚一周年はようちゃん氏が大好きなジョジョの奇妙な冒険展に参加するため、仙台に行ってきたよ!
おれはジョジョはまったくかじってないので乗り気でなかったのだが、
去年の事があったので、有無を言わさず連行された次第である…涙
妻氏、おれよりもおれの実家に馴染む。
この一年、おれが実家に帰ったのは高木さん聖地巡礼時の一回のみ。
しかし、ようちゃん氏はなんとこの一年、一人で3回もおれの実家に行っている…!
元々旅行好きで、特に香港では絶対に味わえない田舎暮らしを体験できる四国の旅がお気に入りだったようちゃん氏。
結婚後も、
「実家の猫に会いたい」「高知の友達に会いに行くからついでに」
などと理由をつけては連休のたびにおれの実家に足しげく通っている。
日本ではお嫁さんは、旦那方の実家に行くのとか敬遠しがちなイメージであるが、
香港人は家族の結びつきが強く、しかし年功序列や男女区別の文化はまったく無い。
かしこまることなく、まるで友達の家に行くようなフランクな感覚で旦那の実家と接することが出来るのが、
実家とうまくいっている要因なのかもしれない。
厳格な家だと馴れ馴れしく思われるのかもしれんが、逆に我が実家は音信不通で甲斐性無しな息子の存在もあって
よく顔を出してくれるようちゃん氏が可愛くて仕方ないようだ…
妻氏、結婚指輪を2週間で紛失→自腹で再購入。
その日も、おれの実家香川に一人旅していたようちゃん氏。
東京のおれの元に、珍しく焦った声で電話がかかってきた。
「ヤバイ…結婚指輪が…ない!!」
なんと、実家近くの銭湯で指輪を落としてしまったというのだ…
まだ作って2週間なのにっ!!!!
普段ミスを犯さない仕事人間のようちゃん氏が珍しくうろたえる姿に、おれ氏大爆笑。
というのにも理由がある。
これが何十万もする高級指輪であれば血眼で探すところであるが、こんなこともあろうかと、手作り指輪体験で一本3万円ほどで作成した結婚指輪だったからな…ふっ…おれのリスク管理のたまものだぜ…!(単に高級指輪を買えないだけ)
しかし、ようちゃん氏はいつになく落ち込んでいた。
お手頃価格とは言え、手作り体験で作った、同じものは二つとない代物であるからだ。
しかし、銭湯やその周辺を2日間にわたり捜索、各所に落とし物の連絡を入れたが見つからず。
こうなったらもう諦めるしかない。
東京に戻ってきたようちゃん氏、おれに札束を授ける。
この金でもう一度指輪を手作りしてきてください。
さぁ行けーーーーっ!!
は、はいっ!!!
「困った時は金で解決する」がモットーのようちゃん氏、お金を払って手作り指輪の再作成を命令。
そしておれ氏、二度目の手作り指輪体験…(笑)しかも、一人で…(涙)
結婚早々、別居する。
ようちゃん氏は結婚前は都内のホテルで働いていたのだが、スカウトされて転職。
転職先はなんと、長野県の山奥!!
白馬村という日本有数の豪雪地帯で、スキー場ペンションの新規立ち上げに携わることになったのだ!
ということで、結婚早々、半年間の別居生活を送る事となった(笑)
女性の社会進出が当たり前、というか「女性が男性についていく」なんて考え方は微塵も無い香港。
結婚したからと言って、それと仕事は別、
お互いのビジネスキャリアを積んでいくためには、別居もいとわないのである。
(逆に「お前が長野について来てもいいぞ」と言っていた。)
というわけで、半年間の雪国生活を単身で送ったようちゃん氏。
地域住人と協力しての雪かきやご近所付き合い、車がないと何もできない僻地の田舎生活など、
南国の大都会・香港では味わう事のない体験をしたようだ。
たぶん、日本で本格除雪ドーザーを運転した経験のある唯一の香港人であろう。(笑)
「お前」呼びされるようになる。家事は男の仕事。
男女平等が叫ばれるようになって久しい今日この頃。
しかし未だに、結婚してみたら妻をお前呼ばわりし、「家事は女の仕事!」と言わんばかりに亭主関白になる男がいるようだが…
この度、香港人妻氏と結婚すると、全く同様のケースが発生することが判明した!
唯一違う点としては、男女が逆転しているところだ!!
そう、結婚早々、おれはようちゃん氏から「お前」呼びされ、
掃除洗濯などの家事を押し付けられているのである!!!
反抗したら「尻を出せ!」とDVも辞さない構えのようちゃん氏。
家事を旦那に指示し、自身は空いた時間でBL(ボーイズラブ)鑑賞に勤しむのだ…!
まさに昭和のモラハラ旦那である!!
以前、台湾や香港で居住経験のあるライターの方が描いた、各国カップルの特徴を表した画像がバズっていたことがあった。
元画像が見当たらないのだが、確かこんな感じの内容の画像であった。
日本人は外面は男を立てる、でも家では案外女性が強い…
アメリカは外面はイチャイチャ、でも家では旦那のDVが社会問題になっている…
台湾人カップルはいつでも仲良し…
そして香港人は常に女性が強い!!家では男は奴隷のように扱われる…!
アメリカや台湾に関してはよく知らんが、批判を覚悟で言おう。
香港人妻氏に関しては、まさにこの通りである。
まとめ
おいコラ!!!
お前またブログで私の陰口を書いてたやろ?あ"ぁ?
ひ、ひぃぃぃい!!
そんなことないです!!
そんなで、いつも優しくて献身的なようちゃん氏との結婚生活、その一年目を振り返ってみました。(必死のフォロー)
国際結婚という事で、育った環境の差もあり、いろんな障害も出てきますが、
そんな違いを楽しむ姿勢もまた、大切なんでしょうね。
とりあえず、ドМキモオタで低所得ヒモ気質な諸君は、香港人女性と相性がいいと思います。
我こそは!という皆さんは、ぜひ一度香港を訪れてみてください!
そんなところです。
●他の記事もぜひ。
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