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【カイロ/エジプト】命の次に大切なアレを盗難にあう話

2020年2月28日

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今日の旅の一曲!つばきの “冬の話”!
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終了

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速報・おれ氏、命の次に大切なものを失う…

ギター盗られた…

うとうとしてて、置き引きされた…

気付けば無くなってた…

うぎなやぁぁぁぁぁぁぁぁひやぁぁがぁぁぁぁぁぁぁぁだ!!!!!!!

うそやん!!!!!!!!一番大切なやつやん!!!!!

マジ涙目!!

朝5時の駅でマジ涙目で立ち尽くした。。

日記は毎日つけてるものの、更新できない日や書きたい事が多くて二日に分けたりしてて、記事が溜まってるせいか、もしくは暗黒パラドックスによる時空の歪みのせいか知らんのですが、リアルタイムは僕はもうとっくの昔にエジプトを出ています。

今とある国の首都にいるんですが、そこでやられました。

もう、ほんま最低…

一番大切な、19に憧れて高校の時買って、ずっと使ってた、思い出の詰まったギターが…

詳しくは一ヶ月後ぐらいの記事になるんかな。

またおれがトラブルに巻き込まれて苦しむ姿を心待ちにこのブログを見てくれている、人でなしの読者のみなさんを、喜ばせる事になるぜ…

先取り予告、”おれ氏が絶望する話”!

乞うご期待!!涙涙涙!

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カイロ二日目!

日本人が全然いない日本人宿、ここのオーナーかな?スタッフと小さな喧嘩した。

昨日夜に日本人が来たのよ。

今到着しました~て感じのバックパック背負った女の子が、いくらですかー?って訪ねてきたのよ。

おれテンション上がるやん。

真っ先に話しかけるやん。

「ディユフフあ、日本人ですかっ??オフ、オフ」

「(うわきっしょー)はい、そうです。部屋探してて・・いくらですかここ?」

「あぁ、に、25ポンドですぅひゃっ!この辺りで最安です!シャワーでなくて日本人おれしかいないけど、居心地いいですよっウフ!」

「えっ!日本人いないの!?あー、じゃあいいです。」

バタン・・

あら。

(なんで?キモオタ感出ないように紳士的な対応やったし、パンツもちゃんと・・もぞもぞ…..あれ、やべっ!パンツ履いてなかった!やっ!やべ!え?でもちゃんとズボンは履いてたよ?なんでパンツ履いてないの見破ったの!?えっ、まさか彼女透視した?おれもよくやる、服が透けて見えるやつやっちゃった?うわっ!やだっ!恥ずかしいじゃない!ポッ)

などと考えながら鼻息を荒めていると、一部始終を見ていたスタッフに声をかけられる。

「サー、お客さんが来たなら私が対応しますよ。サーはパンツを履いて部屋で体育すわりでもしていてください。」

「あぁ、でも彼女から声をかけてきたんだ。彼女、おれのこと好きなんじゃないかな?」

「きっと後でブログ見てみると分かると思いますが、心の中で(うわきっしょー)とつぶやかれていると思いますよ。」

「またまた冗談きっついなー!ってかなに?なにピリピリしてるの?」

「(ピリピリ)いえ、別に普通ですよ。ただ、部屋を案内するのはわたくしの仕事、それを理解していただきたいのです。」

「うそだ!(ピリピリ)って出てるもん!セリフのところにピリピリって出てるもん!ゴメンったらごめん!でもしょーがないじゃん!怒ってるんでしょ?」

「なんでそこは読み取れるんですか。怒ってないです!」

「うそだっ!たーくん、怒ったら急に笑わなくなるもん!ゆうこ知ってるもん!怒ってるなら怒ってるって言えばいいじゃん!謝ればいいんでしょう?ゴメンゴメン!なんでそんなに怒るの?私のことめんどくさい女だって思ってるんでしょう!?もう!ターくんのバカ!」

おれはひどく取り乱してしまった。

取り乱しすぎて、イライラしているときに
「怒っているの?」と聞いてきて、「怒ってる」と言うと泣かれ、「怒ってないよ」といったら「なんでもっと素直になれないの?」と怒る女子の気持ちも、今なら理解できた。

深く話していくと彼は、

「ここは日本人いないし水も無いからやめた方がいい」

と、おれが別のホテルを勧めたのだと思ったらしく、注意をしてきたらしい。

そして、思い込みというのはめんどくさいものである、何度

「おれはここをお勧めしたんだ!」

と説明しても、

「サー、今頃そんなエクスキューズはいらないです。」

なんてふさぎ込む。

めんどくせぇなぁこいつは!なんて思いながらもしばらく話すうちにお互いどうでもよくなってきて、フルーツ剥いで二人で食べた。

コミュニケーションって難しい。

小学校の科目にコミュニケーションってのがあったら、おれ絶対通信簿1だわ。一人で砂いじりかマンガ書くぐらいしかしてなかったもん・・小さいとき・・

そして、今日も元気に読者をヒかせたおれは、街に繰り出した!

今日はちょいとカイロの街を観光してやるで!

と、珍しく気合十分に向かったのは、

“エジプト考古学博物館”!!

ふはは!

「考古学!?すっごく難しそうっ!!ゆうきくん、お利口さんなんだねっ!」

とちなみちゃんに頭を撫でてもらえそうな、知的な響きだ!

だいたいな、みんな考古学の「こ」の字も知らずにやれツタンカーメンや!黄金のマスクや!とこの博物館を訪れるんやけど、だめだ。何もわかっちゃいない。

まず、考古学ってのは英語で言うとロジ、ロジスト…..ロジスタリック….あの、そんな感じなんやけど、古いことわざでもあるよな、温故知新って言葉が。
古きを知って、新しきを知ろうっていう言葉で、、ってだれや!今うんこちんちん!とか読んで盛り上がったやつは!そんなふざけるならもう話さん!もうおれは話さんからなっ!!

そして、知っている考古学についての知識の全てをここにひけらかしたおれは、

「うわーいツタンカーメンだ!黄金のマスクだぞっ!!」

と嬉々として、いつもどおり1人で館内に飛び込んだ!

え?チケット代80ポンド、約一千円!?

高いな・・

学生証持ってれば半額で入れるらしい。

くそう、ケニアのナイロビで偽の学生証を作れる店があったんやけど、

「ちょっとの割引のために500円払って学生証作るなんてアホらし~」

とか思って作らなかった。

もうここだけで元取れてたやん・・

これからアフリカ北上してエジプト行こうと考えている社会不適合者の皆さん!

学生証、ナイロビで絶対作ってた方がいいですよー!!!

しーん

……….や、やはりだれからも返事が無い。

そして大切な大切な80ポンドと別れのキスを交わしてよだれでベトベトにして支払い、中へ。

しかし。

うーむ、難しい。

なんか中にはでかい円柱のポールや王家の墓の、あのマトリョーシカみたいなやつ、その他もろもろの出土品が多数並べられていたが、どうにもこうにもきたねぇ石ころにしか見え無い。

5000年も前にこのような美しい装飾品を作り出す技術が・・
なんて無理に考えてみるんだが、いやでも今となってはボロボロの石やん、アートでも無ければもう使え無いモノを、こんな豪華なショーケースでキラキラと見せびらかしたって、ただの過去の産物やん、とか考えてしまう温故知新の”お”の字も知らないおれ。

まじ感傷砂漠青年。なんなんやろ?

あれかな?自然に反して、無理に存在させられているような感じが嫌なんかな?死ぬに任せるべき体にたくさんのチューブをつないで、人口心臓で無理に生かされているような・・

あぁ難しいな。

昔、大学時代の後輩、ほねきちと一緒に車で鳥取砂丘見に行ったんだ。

砂丘で二人でギター弾いて歌った帰り、近くにあった”砂のミュージアム”ってのを見に行った。

砂を固めて城とか動物とかを形取ってて、まぁでかい砂の街だ~みたいな趣旨の展示だったんだが、デカイだけでものすごい美しい装飾がされているわけでもない。

だけど、おれはひどく感動した。

その展示、風が吹けば削れ、雨に打たれれば崩れ、あと一ヶ月後には完全に砂に戻ってしまうらしい。

その一瞬の生を宿すために、何ヶ月も計画立てて大掛かりな人数で作り上げられたアート。

そのアーティストの作品に対する思いと、潔いほどのはかなさに、感動したんだ。

あれかな、札幌の雪祭りや、サクラを愛する心にも似てるかもな。

移ろいゆく季節の時間の中で、輝いては消えていく生きた作品が、おれは好きなのかもなぁ。

そういうことを考え出すと、絵画や音楽ってすごい。

これらは受け取り手の感性次第で、いつまでも生き続ける。

赤とんぼとか、100年以上も前の歌だけれど、真っ赤な太陽を見つめて歌うとき、よく口ずさんでしまう。

あのメロディ、たまに泣きそうになるくらい感動するから、好きだ。



これはシュールで好きやな…

そんなで、ツタンカーメンも黄金のマスクも、そのロマンを感じるには未熟すぎの無知すぎた自分を確認したおれ。

その足で古いモスクやイギリス統治時代の建物が入り組む旧市街エリアをガモ散歩だ!


おおお!!!ここは好きだ!!




特にこれといった有名観光地があるわけじゃない。

当たり前の人びとの生活と、それがために生命感を宿された街のなんでもない風景が、気持ちいい。

100年くらい経っとんちゃうかという洋風の建物を居抜いて立ち並ぶ商店、その隙間から見えるモスク。
それを未だに生活の中心にしている人たち。
生きた街だなぁ。

バイク一台が通れるかくらいの小道を子ネコがころころと歩いて行き、それについて行くと座席ひと席という極小さな食堂を見つけて、昼ごはんを。

焼きさつまいもを売るおじいちゃんとかけて行く子供たちのはしゃぐ声。

なんか、優しい気持ちになれる場所だ。

コーヒーを一杯もらいながら、ギターを弾いた。

オールドカイロに、三時半のお祈りを知らせるアザーンが響き渡る。

初めてマレーシアでこの低い声の拡声器の音を聞いたときは不気味だったが、今はアラブの街に無くてはならない一つの景観として自然に耳に入るようになってきた。

きっと何千何万回とこの街に響いてきたのだろう。

人々が暮らし、蠢き、生命感が躍動している。

この旅では、こんな生きた街を感じていたい。

やっぱりおれは、いつだって今を感じていたいのだ。

また一つ、カイロを好きにさせる素敵なエリアだった!

帰り道、新市街の大通りで路上!

チップは8ポンド!約100円・・

あぁカイロ、これで路上が大盛況ならほんま大好きなんやけどなぁ・・


そんなところです。

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