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【ダハブ/エジプト】恐怖!エジプトで散髪するとこうなるという話

2020年2月28日

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今日の旅の一曲!ART SCHOOLの “BLACK SUNSHINE”!
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終了

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………………..

突然だが、皆さんはこんなことを考えたことはないだろうか?

(ある日ふと目覚めたら、自分の顔が別人になっていたなら。)

まだ小さい時、クレヨンしんちゃんかな?アニメで、しんちゃん(だったと思う)がだれか他の人とぶつかって、体と人格が入れ替わってしてしまった、みたいな話を見たんだ。

まだ幼かったおれは、それが本当に起こりうる事なんじゃないかと思った。

小さな頃、妄想癖がひどかったおれは、それが怖くて怖くて。

もし知らない人の体、顔になってしまって、お母さんに家から追い出されたらどうしよう、とか、もしそれが運悪く連続殺人犯で、警察に捕まってしまったら・・とか、考え出すともう外に出られないってくらいに怯えていた。

今でもたまに、もしおれの顔が玉木宏になってしまったら、上野樹里と宮崎あおいどっちと付き合えばいいんだよ!、とか、

もしちなみちゃんの体と入れ替ってしまったら・・うひゃぁぁお風呂入るだけで一生分のドキドキ使っちゃぅぅぅぅぅう心筋梗塞で死んじゃうぅぅぁ!!!はぁ!はぁ!!!

とか、悩みは尽きない。

しかし、この時おれはまだ気づいていなかった。

入れ替わるのが人間同士であるなら、まだいいのだ。

もし入れ替わったのが、何か別の物体だったら?

ある日突然、顔がその何かに変わってしまったなら?

このレポートは、エジプトのダハブで起きた、嘘のようなほんとの恐怖体験、

その一部始終である。

ダハブ3日目!

いやぁ、例外なくおれもここダハブのあまりもの心地よさに、全て持ってかれそうだ。

朝もう二日分の宿代を払った!

青い海、安くて美味しいご飯、楽しい旅仲間たちとの何気ない会話!

最高だ。

あとこれで蛇口ひねったらビール出てきて、昼から浴びるほど飲んでたら気持ち悪くなってビーチで寝てたら

「だいじょうぶですかぁ?」

と、ちょっと気になってた宿のお手伝いのショートカットが似合う女の子が偶然辺りを通りかかって声かけられて、

「こんなところで寝てたら風邪ひくよ!私の家ここから近いから、ちょっと休んでいってください!」

と誘われて、大したもの作れないけど・・って言って、ダシの効いたお雑炊なんか作ってくれてあーんしてくれたら最高だ。

あぁ、ビールはちと高いけど、酔ったふりしてビーチで倒れててみようか?体全体埋まった状態で足だけ出してたりしたら、さすがに心配で声かけてきてくれるんちゃうか?などと考えて、おれは宿を飛び出した!

が!

びゅぅぅぅぅ!!!!!

ダハブの街は今日も紅海から吹き付ける強風がものすごい。

ほんとにここは、常時台風が来てるんちゃうかというほど風が強い。

おれみたいに屈強でワイルドな男はまだ大丈夫だが、子供や細い女の子やカラテカの矢部なんかまじで飛ばされそうだ。

強風に、おれの伸びに伸びた髪がバサバサゆれる。

あーうっとうしい!!

旅をしているとなかなか散髪をする機会がない。

なぜかというと、海外の、特に途上国の人たちはみんな髪が短いため、床屋もみんなスポーツ刈り専門なのだ。

短髪にされると顔が一気にサザエさんの”アナゴさん”になってしまうおれは、なんとしても日本人美容師さんに切ってもらわないと、汚物顏のままでいられないのだ。

だから、どこかでヘアメイクアーティスト系旅人さんと出会ったらおれの大切などんぐりのコレクションと引き換えに髪を切ってもらいたい系旅人として旅をしてきたが、みなさんどんぐりはもうすでに事足りているのか、出会うこともない。

おれは考えていた。

(このあとおれはイスラエル、ヨーロッパと物価の高い国に行くしな・・ブログのタイトルも、未来のおれが「エジプトで散髪したらこうなるという話~」とか嬉しそうに書きやがったしな・・

えぇー、やっぱ切るべき?タイトルこれでやっぱやめました~とか言えんやん!釣り師死ね!とかまたアンチコメント書かれるやん~・・)

そして、おれがひどい目にあう事を心待ちにしている人でなしのこのブログ読者の皆さんの期待を裏切るわけにもいかず、今更引けないおれはついに床屋行きを決断。

(ん、しかしそうすると前置きの、顔が何かと入れ替わったら、、とかのくだりはなんなん?え、なになにめっちゃ怖いんやけど!)

とか一抹の不安も感じつつ、街へ繰り出した。

大通りを歩くと、そこそこオシャレそうな床屋を発見!

「こんちゃっす!髪を切りたいんだ!
いくらだい?」

「あー、&;&;0(@:&/$。」

どうやら彼は英語を話せないようだが、ジェスチャーから読み取るに、

「おういらっしゃい不衛生極まりない頭のにいちゃん!50ポンドだ!正味触りたくもねぇけどなぁ!」

みたいなことを言っている(気がする)。

50ポンド、約600円か。高いんか安いんかわからんが、まぁここぐらいしか床屋ないだろうからいいや。

「よし、頼むよ!」

そう言って席に着いた。

んで、髪よけの首巻きシートを付けてくれるんだが、お!まさかの日本語・・と思ったけど、




なんこれ!笑

「楽が一番の髪型。」

「髪は女の命なのか?」

「ファッションの保守化につられて、ヘアも再びのコンバサ返り」

(名言集!?だれがいうたんこれ!笑 なんか、読み取り用によっちゃ全部坊主を推奨しているようにも見え・・いや、んな事もないか、なんやコンバサ返りって!)

などと心の中で三万箇所くらい突っ込みどころを見つけていると、

「さぁ、今日はどんな感じに切ればいいんだ!?坊主か?角刈り?コンバサ返り?」

みたいな事を聞かれている(気がする。)

「(コンバサ返りって髪型の名前だったのか・・)とりあえずおれはみじかい髪にするとアナゴさんになるんだ!だから、うっとうしい横髪だけ刈り上げて、トップは残して、そうだな、イメージ的にはデビュー当時のARTSchoolの木下理樹みたいにしてくれよ!知ってるだろ?」

「あ?だれだそれ?まぁ言ったらち〇こみたいにしたらいいんだな?」

「(あー、なんて言ってんだ・・英語喋ってくれよ!)だから横はバリカンでやっちゃっていいからさ、上はこう、残してさ、あれだよ、凛として時雨のTKみたいな感じでさ!」

「ん?リントシテシグレ?TK?あー!!TKって、ティンコってことか!オーケーオーケー!ようするにち〇こにすりゃいいんだろ!ノープロブレム!」

「(あー、なんて言ってんのか全然わからんが、どうやらTKは知ってるみたいだな。ノープロブレムって言ってたしな。)よし、なら頼むよ!TKだぞ!プリーズプリーズ!!!」

「ち〇こね!オッケーオッケー!!」

30分後。

おれはち〇こになった。

うギャァァォァァォァォ!!!!

なんじゃこりゃぁぁぉぁあ!!!!

お前!エジプトで散髪したらちょっとおかしな感じになってネタになるかなーとか思ってたんは、確かにある!確かにちょっとあるけど、

限度があるダロォォォォォォ!!!!!!!

「ひやぁあ!!ふざけんな!!!これじゃまるでち〇こじゃねぇか!!!」

「あぁ、立派なち〇こさ!パーフェクトだよ!」

「何がパーフェクトな事あるかいぃぃぃぃぃぃい!!!!!!!ひゃばぁ、おれの、おれの髪どころか、もう、なんか顔自体ちんこに、ちん、、ち〇こに・・」

「もともと汚物みたいな顏なんだ、似たようなもんだろ!」

お、終わった・・

おれの、人間としての人生、終わった・・

ちんことしての人生が、始まった・・

もうだれにも会えねぇよ・・

なんなんだよこれ・・

こんなんで、次のちなみちゃんとの(妄想の)デートに行ってみろ・・

「お、お待たせっ!待った!?ちなみちゃん!」

「ううんっ!私も今来たとこだよ!・・あれ、ゆうきくん、どうしたの今日、ニット帽なんてかぶっちゃって!」

「あ、あ、あぁ、ちょっとオシャレっていうか、あの、その・・」

「へーっ!かわいいニットだね!ちょっと貸して!」

「あっ!待っ!取らないでっっ!!」

スポっ

「えっ、ゆ、ゆうきくん、そ、その顔・・やだ、なんで顔が、おちん・・うそ・・」

「ち、違うんだ!髪を切ったんだ!エジプトで髪切ったらこんなになっちゃっただけなんだ!よく見て!おれはおれだよ!!」

「うそっ、、しんじらんない・・どこ?ゆうきくん、どこ行っちゃったの?」

「おれだよ!これがゆうきだよ!!これは顔なんだよ!信じて!
ほらっ!
(ズボンを下げて)本物はこっち!こっちがほんもののおれのおちん…」

「き、き、きやぁぁぁぁぁ!!!!!二本、二本も!!っいやぁ!!いやぁー!!!!こないでっ!変態よ!来ないでぇーー!!!」

「待って!!!待ってよ!!!ちなみちやぁぁぁぁぁぁぁんっっっ!!!!」

とかなってしまぅぅぅぁぁぁあ!!!

そして、地下マントルのそこまで落ち込んだおれ。

しばらく放心状態で空高く舞うトンビが描く弧を眺めていたが、しかしいつまでも落ち込んでいても仕方がない。

(こうなったら、おれのこの頭で、このち〇こヘッドをギャグとして、生きていくしか無いんだ!おれにはもうそれしかない!この頭でR1取ってやるんだ!)

と、ピンチをチャンスに変える男のおれは

逆においしいんちゃうか?

という希望を胸に、手始めに宿のみんなに最高のエンターテインメントをプレゼントしてやるぞと意気込んで宿に帰る。

しかし、団欒中の日本人メンバーがいるリビングルームのドアをガッと開いて、開口一番、

「やっべぇ!!!散髪いったら、髪、性器にされたっすー!!!ひゃひゃひゃ!!!!」

と最高に無理なテンションでおどけて見せたのだが、ちょうど病人が出て若干シリアスなムードの話中だったようで、

「あ、ほんとだね・・」

と1人に小声で苦笑いをされただけで、終了した。

ポツリと話の輪の外で取り残されるおれ。

そっとフェードアウトしてベッドに潜りこんだ。

キモいだけで・・キモいだけで、笑われて人気者になることすらでき無いなんて・・うぐっ!!うぐっ!!!

そんなで、春の匂いに誘われて、晴れて新生活を(ちんことして)スタートさせたおれは、

(は!忘れていた!今夜レストランでライブさせてもらうことになってたんや・・!)

と思い出し顔面をディープブルーにするのであった。

そんなところです。

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