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アフリカに行きたいような行きたくないような話

2019年8月1日

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ラムチェ村でのチャリティ活動を終え、カトマンズに戻った俺たち。

いつもの平穏な日々が戻ってきたように思えたが、そんな中おれは猛烈に後悔していた。

以前、カトマンズではパキスタンへのVISAが取れない!それどころかイランも今の情勢上行きづらい!と大使館で知ったおれ。

陸路で進むおれのポリシーが!!などとわめきちらし、いやだいやだ!パキスタンじゃなきゃ嫌だ!とニ晩ほど夜泣きをしてお母さんを困らせた後、ふと、思い立った。

アフリカにいこう。

なぜだ!?なぜそうなるんだ!?
とみんなお思いの事だろう。

しかしなぜか、おれの中ですんなりと、陸路が無理なら、アフリカだ、行くなら今暖かいから南半球だ、最南端だ、南アフリカ共和国だ!
そこからバスや電車を乗り継いで、北の端、エジプトを目指すんだ!!

と盛り上がっていた。

そう、もうこれは運命である。
ビビビッと来たんだ!
こういう直感は大事にすべきなんだ。

チケットを早速エクスペディアで検索。

げげげカトマンズから、南アフリカのケープタウンまでは最安でも10万円かー!きっついなー!まぁでもそんぐらいするよなぁ、、

なんて思っていたら。

なんと同じ南アフリカ国内でも、別の空港なら2万円も安いところがあるぞ!

よっしゃここでいいや!

ということでおれはよく考えもせずに決めてしまった。

……..

最恐都市、ヨハネスブルグ行きの飛行機を、買ってしまったのである…..!!!

ヨハネスブルグ。

(後で調べて知ったけど)ちょっと前に殺人発生率世界1位を記録し、市街中心部を歩けば強盗発生率は150パーセント、メインタワーはつい最近までマフィアに占拠されていたり、昼夜問わずストリートを歩く人なんて皆無、車に乗ってても決して止まってはならない、だから赤信号でも無視しなさいと、なんかおぞましい注意書きがたくさんネットで出てきた。

えー!!!

この間ラムチェに一緒に行った純さんが、現地に住む日本人の方とコンタクトがあるらしく、治安のことを聞いてみたところによると、

とにかく、市街中心部とアレキサンドリアってとことソウェトってとことビジネス街と、まぁ言うたら街全体危なくて、唯一サントンとランドバーグというエリアは比較的富裕層の多いエリアで、犯罪があくまで起こりにくい場所だと。。

もう出ません。

宿から一歩も出ませんあたしは!

あと、その達人から聞いた話によると。

空港からタクシーは絶対乗っちゃダメ→スラムに連れてかれて有金取られる
黒いハイエースの乗り合いバンは絶対に乗っちゃダメ→リンチ強盗被害多数
地下鉄は絶対に乗っちゃダメ→駅周辺は危険

もうなんもできません!!おれはもう南アフリカではなんもできませんっ!!

多分、このブログもアフリカ到着と同時に、

「今日は宿で水を飲んだ。トイレに行った。そんなところです。」

という感じの内容の薄いものになりそうです。

ん?だれや内容はいつも薄いけどねとか言うたやつは!?

とにかく、ヨハネスブルグは何としても早く出ることだけを考えよう。

ヨハネスブルグを出たところでアフリカの中で、平和な街に行けるという気は全くしないが、もうすでにヨハネスブルグと聞くだけでトラウマなおれにはヨハネスブルグからとにかく出ることが最優先、ヨハネスブルグに到着したらすぐにヨハネスブルグから出るためのチケットをヨハネスブルグで買ってってうぎゃー!!!言うな!!!ヨハネスブルグっていうなうぎゃー!!!

まぁそんなであるが何となく、やっぱりアフリカに行ける、これにはドキドキさせられる。

日本人の感覚から一番遠い国じゃないだろうか?どんな人達が住んでるんだ?食事は口に合うか?宗教は?歴史は?音楽は?

ウィキペディアで調べたって、人に聞いた話だって、本当の事は、今の自分で見て、聴いて、感じたことでしか判断できないんだ。

すべての人の起源、母なる大地アフリカ。

遠い遠い別世界のような気もするけれど、なんか本当に俺たちが帰る場所のような、そんな気もしてならないんだ。

アメリカ大陸に連れて行かれたネイティヴアフリカンの奴隷たちが、その苦境と故郷への想いを歌っていたのが広まったと言われるジャズ、ブルース、ゴスペル。

あんまり音楽ジャンルやルーツがどうとか詳しくないが、音楽に、今の自分の悲しみや喜びや信念を描いて表現するというカルチャーにはすごく興味がある。

彼らにとって、人間にとって音楽ってなんなんだろう。

果てしなく続くようなエジプトまでの道のりの中で、彼らの音楽論を理解するきっかけの、ほんの一欠片でも、見つけ出せればいいな。

あとあれな、アジアを旅してきて、今まではなんだかんだ日本人やアジア人が周りにいて、気の合う仲間同士で旅ができていたけれど、アフリカを、しかも南から北に目指す日本人なんてまずいない、エジプトに着くまでに出会えるかどうかも分からん、そんな中で、アフリカンやヨーロピアン達の中で自分をしっかり表現できるようになりたいな。

英語なんだよ全ては。

ブラシュアップだ!

この二つの目標を持って、アフリカに行こう。

・アフリカンミュージックカルチャーの理解

・コミュ症の克服

・あとキリマンジャロ登山

まぁほんとに孤独な、本当のぼっち旅が始まるわけだが、自分を見失わないようにどんどん飛び込んで見たいと思う!

安全そうな街に出会えたら、路上もやるぞ絶対に!(ヨハネスでは絶対せんけど)

まだサラリーマンとして働いていた頃。
遠くの異国の地への憧れと、それを叶えることは絶対に無理な、今の現状に押しつぶされそうになって作った曲、アフリカに行きたいっていう、そのまんまな曲がある。

口笛は遠く遠く響いているのだけれど。
君の心のキリマンジャロには一体いつたどり着けるのだろう?

そんな歌詞があった。
現状を嘆いたはずの歌が、こんな風に現実になるなんて。

あの頃の自分に失望されないように一歩一歩踏みしめて、憧れの大地に、足を踏み入れる!

そんなところです!

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