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香川に帰ったらパイロットになりたい話

2019年8月1日

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カトマンズをついに出発する日!!

朝から郵便局に航空会社にと回って、じゅんさんと最後の昼飯に、前から気になっていた”キズナ”という日本食レストランでカツ丼を食べた。

これがもうちびるくらいうまかった!!

がもう大人なので我慢したが、それさえも
いとわないほどの感激!正味ちょっとちびった!

染み入るだしの風味、揚げたてのトンカツ、ふわふわの卵!!!もう、フワッフワである!!ふわふわすぎて、浮かぶんちゃうかー!!浮いて逃げてちょっと量減っとんちゃうかオラー大将出せーっ!!!

うっウグゥッ…ウグゥッ…うまいよう。

長らく日本の味から遠ざかっとるからかもしれんが、もうこれまで食べたカツ丼の中でも最高かもしれん!
ベスト・オブ・カツ丼!

しかも、地震後の材料費の高騰で値上がりしているが、それでも300円!!

もし日本にあったらもう毎日どころか、2時間おきぐらいに利用したいくらいだ。

キズナ!カツ丼!最強です。ネパールを旅する方は絶対おすすめ!

香川の大手グルメ情報誌、「恐るべき讃岐うどん」にもタレコミ決定である。

そのあと、行きつけのローカル屋台の揚げモモ(揚げ餃子)もハシゴで食べ納めして、やべ時間だ!!

タクシーで空港へ。

今までおれが利用してきた国際空港はどれもきらびやかで国の玄関口としての派手さを持っていたけれど、
カトマンズのトリブバン国際空港はとても小さい。

気取ったビルもショッピングモールもなければ、ターミナルへの巨大通路もない。

でもすぐに目的のゲートを見つけられるし、分かりやすい。

質素だけれどおれはなんかこっちの方が好きだな。

さっき屋台横の路肩に腰掛けてじゅんさんとモモを食べていた時に、カトマンズで日本語
学校の先生をしているという、上手な日本語
をしゃべるおじさんが話しかけてきて、少し話した。

彼曰く、ネパールの人たちは、自分の国がいかに貧しく、経済的に日本やヨーロッパと比べて遅れているかというのを自覚している。
でも、それを知った上でどう幸せに、見た目だけではない豊かさに気づいて暮らしていくかを知っている国だと思う、と話していたが、まさしくそんな感じの空港だ!

そして、イミグレのおっちゃんに、「えっ!ここから南アフリカまで行くの?」と驚かれたりしながら、Qatar航空に乗り込む!!

いやぁ。

最近LCC(格安航空会社)ばっか乗ってたせいもあるかもやけど、

Qatar航空、最高です!!!

ビバカタール!!

カトマンズ→ドーハなんて日本人など誰も乗らないだろうに、おれを見てにこやかに「こんにちわ」と日本語で挨拶をしてくれる丁寧な接客の乗務員さん、

モニター付きのシートでは映画も音楽も聴き放題!

離陸前には、エアアジアとかだとCAが緊急時の救命胴衣の使い方をやる気のないだれた調子で実践するんだけれど、さすがバルセロナのスポンサーをしている世界有数の航空会社だけある。

シートのテレビモニターで、メッシやネイマールが試合の展開に合わせて非常時の説明をしてくれるスリリングなムービーが流れる!!

おもしれー!!

カタールエアラインラブだ!!!

そんな久々の飛行機サービスに感動しながら、飛行機は離陸していく。

午後四時の西日に照らされたカトマンズの石造りの雑居ビルたちの景色が次々と流れていく。

窓際に一人座っている青年。身なりからして、仕事の出張や旅行という感じではない。

夢を見て、彼らにとってはとんでもない額の大金をはたいて、カタールに出稼ぎにでも出るのだろう、窓に肘をついてじっと、なんだか泣きそうな目で外の景色を見てる。

田舎に家族を残しているのかもしれない。
しばらく帰れないのかもしれない。

そんな人達のいろんな気持ちに応えるように、頑張ってこいよ、待ってるからな!なんて言ってるように、オレンジ色の光に染められた街はいつまでもキラキラと光って見えた。

まるで、強がって笑いながらも、涙をいっぱいに含んだ瞳が輝くように。

ファルキファルキ、ナヘナマライ、振り返るな、前に進め!だ。

ぐんぐんと高度を上げる飛行機。

雲を抜けて、上を向いていた機体の頭が、水平に戻る。

体をシートに押し付ける重圧からふわりと解放されると、どうだろう。

今度は、雲を突き抜けて真っ白のヒマラヤ山脈が窓の外に広がる。

なんて美しいんだ。

絵の具を垂らしたようにだらりと広がる分厚い雲を切り裂き、太陽の光を浴びるとんでもなく高い山々が、強烈な銀色を反射してぶったっている。

地上と宇宙の間。
天国の階段がどこかにあるとしたら、きっとあぁいう場所のはずだ。

とてもじゃないがあんな場所まで人間がたどり着けるとは考えもできない。

とんでもない地球の、スケールのでかさを感じた。

窓際じゃなかったので写真撮れなかったのが残念だけれど、どうせそんな風景写真なんてネットで検索すればいくらでも素晴らしいものが見られるのだ。

この威厳は、美しさは、この胸に刻もう。

そして、モニターに映し出される機体マップを眺めては、おおおパキスタン上空だ!次はイランだ!!アフガンも近いぞおおおお!!!
などと喜びながら、飛行機は夜から逃げるように、西へ西へと空路を進む。

そのせいで永遠のように続く長い夕暮れと、ついに追いつかれた後の夜の闇に染まる瞬間のトワイライトは、また格別に美しかった。

そしてアラビアン料理の機内食に無料ビールを恥ずかしげもなくお代わりもして、すっかりカタール航空を満喫したおれ。

あぁ。なんかいろんなところで「やっぱ地球のでかさ感じるためには、陸路っすね。男は飛行機なんて使わねぇっすよ。」などとこだわっていたが。

今なら言える。

飛行機最高ー!!!!!!!!

一生乗ってたいわ!!!

日本帰って近所のハローワークで「カタール航空、パイロット募集!研修期間あり・初心者でも安心して始められます!」とか募集してたら、応募してみよ!!

カタールドーハで乗り換えをした後は、ついにアフリカ大陸進出だ!!!!!

まさか本当に自分がアフリカに行く飛行機に乗ることになるとは。。。

はぁ!はぁ!とんでもねぇぞ!!!!

そんなところです!

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