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【出雲・松江・米子発→東京行きの11時間の旅】オリオンバスのコンフォートタイプが安くて良かったので感想書いておく話

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ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

ナマステ!ぼっちシンガーです。
20代で路上ライブ世界一周、30代は東京で働きつつ音楽活動!
旅と音楽、サッカーなど、好きな事を鼻息荒く語るだけのブログだよ!

先日、僕が応援する地元のサッカーチーム「カマタマーレ讃岐」の、鳥取でのアウェイゲームがあったんですよ!

偶然連休取れて、これは行くしかない!ってことで、東京からの交通手段を調べたんですが、

とにかく高いっ!!

飛行機や新幹線だと早いんだけれど、片道2~3万くらい…

さすがに高いなぁ…ってことで目を付けたのが、このオリオンバスさんが運行している夜行バス!!

なんとそのお値段、驚愕の1万円ポッキリ!!!!※

今回は出雲、松江、米子と東京の移動に夜行バスを使おうと検討している方で

「夜行バスは初めてだからどんな感じなのか知りたい」
「すごい安いけど快適なの?寝られるか不安!」

って人の参考に少しでもなればな~などと思い、

そんな長距離夜行バスに乗ってみた感想を書き残しておこうと思います。

※僕が予約した際の価格であり、日程と予約日によって変動します。

オリオンツアーの出雲・松江・米子⇔東京の夜行バスに乗ってみた感想

とにかく安い!けど便は少なくあればラッキー?

僕は米子→東京へ帰るときにこのバスを利用したんですが、まぁとにかく安い!

出発3日前に予約した際で金額は10,000円ちょうど!

同じく直前の予約でチケットを取るとJR+新幹線なら20,000円弱、飛行機なら30,000円弱するようなので、

やはり圧倒的に深夜バスの方が安く移動できるでしょう。

しかし、予約時すでに座席残りはあとわずかだったので早めに予約した方がよさそう。

また、ためしに来月以降の予約カレンダーを見てみると、大型連休前とかしか運行していないみたいで、常時便があるわけではないみたい。

取れたらラッキーな感じのバスなのかな?

米子発東京 オリオンツアー高速バス予約サイトより引用
東京発米子着 オリオンツアー高速バス予約サイトより引用

なんか、僕が乗った時よりちょっと値上がりしてる感じあるけれど、

それでも宿泊費も兼ねていることを考えるとやっぱり安い!

足元が広くて最初から座席がリクライニングされてて、寝やすい!(コンフォートタイプ)


オリオンツアー高速バス予約サイト
より引用

個人的に夜行バスに値段の次に求める部分が、寝やすさ!

足が窮屈じゃないか?とか、席をリクライニングさせるときに気まずくならないか?とか、すごい気になっちゃうのだけれど、

この部分でオリオンバスはすごく良かった!

まず、オリオンバスの座席タイプは、ランクの高い順にプライベートトリプル、リラックス+、コンフォート、のびのびシート、スタンダードとあるようで、

この便はすべて「コンフォートタイプ」の座席みたいで、とにかく他の会社のバスより足元が広い!

165センチの僕であれば、足をしっかり伸ばしても気にならないスペースがうれしかったです!(チビ言うな!)

そして、うれしかったのが、乗車時から席が降るリクライニング(倒された)状態だったところ!

毎度めちゃくちゃ緊張するんすよ、思い切り席倒して、後ろの人にどつかれないかな…?とか、一言声掛けした方がいいのかな…?とか。

最初から倒されてることで、そういう心配なくすんなり寝る体制につけるのはありがたいし、

全部倒しても乗り降りできるくらいスペースに余裕があるってことなんだろう。

この点はマジで押しポイントでした!

コンセントなど設備がそろってて安心だった。

オリオンツアー高速バス予約サイトより引用

長距離のバス移動でケータイの充電が切れる。それすなわち地獄の始まりです(笑)

以前僕も経験があるんですが、読書もできない音楽も聴けないSNSも見れないバスの窓からの風景を写真に撮ることもできない、と、

これまで移動時間でやってきた娯楽のすべてをケータイに依存してたんだなぁ…というのを身に染みて感じたのでありました…。

なので、高速バスに充電コードはまじで必須!

まぁ最近は大体どこのバス会社でも充電は出来る仕様になっているんだけれど、

オリオンバスはコンセントを直接させるジャックになっているところが良かった!!

他のバス会社だと直接USBケーブルを指す様式のバスが多いんだけれど、指す部分がUSBだけだと、タイプC型のiPhoneの高速充電器とか持ってきてしまったら、積んじゃうからな。地味にありがたい仕様なんだ。

そのほか、格安バスにしては珍しくブランケットもスリッパもついてて自由に使えたり、横の人との仕切りカーテンがあるのもありがたい。

また、女性男性が隣同士にならないように席順も配慮されている。

深夜バスは見ず知らずの人と隣り合わせで10時間とか一緒に過ごすわけだから、ちょっとでも気疲れしないで過ごしたいから、この辺も助かります。

SA休憩は4回(蒜山、宝塚、●●、足柄)。トイレがないので注意。

蒜山SAは雪がやばかった…!ほんとに3月ですか…!?

ここまで、オリオンバスのステマか!ってくらい良いところばかり書き綴ってきましたが(完全に個人の感想で書いてるだけだよ笑)、

このバスの注意点を上げるとすれば、バスにトイレが設置されていないこと。

なので水分獲りすぎは注意だし、乗車前におなかに悪そうなものはやめておくんだぞ!(僕は乗車前激辛ちゃんぽん麺を食べておなかを壊してしまい、サービスエリアまで土石流崩壊の危機と戦っていました)

米子を出てからの10時間ほどの工程の中で、トイレ休憩は計4回

2~3時間おきにSAに20分くらい停車します。

僕が乗ったときは米子を出た後に岡山の蒜山、兵庫の宝塚、●●(寝てて気づかなかった)、そして静岡の足柄サービスエリアに立ち寄ったよ!

水分補給や、利尿作用のあるコーヒーやお茶を飲む際は、時間配分を意識すべし!!

まとめ

以上、今回利用したオリオンバスの出雲・松江・米子⇔東京便についてのレビューでした!

いや、もちろん飛行機や新幹線に比べたら疲れるし大変なんだけれど、移動費+宿泊費考えたらやっぱ夜行バスの存在はありがたい!

そんな中でも、すごくいいですよ。「オリオンバスのコンフォートタイプ」

いや~まじで寝やすかった!後ろを気にせず最初からフルリクライニングで寝られるのはポイント高い!

今後また目的地への移動にこのバスがあるのなら優先してこっちを選びたいなぁと、

そんな風に感じさせてくれるバス旅でありました!

ぜひぜひ皆さんも一度お試しあれ。



そんなところです。



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