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【ZAZAZA WORKS】初心者がCDの紙ジャケット印刷を注文してみた感想の話。

2021年4月21日

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ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

ナマステ!ぼっちシンガーです。
路上ライブで世界一周の旅を終え、現在は東京で音楽活動中。
旅と音楽、その他日々の何でもない事をつぶやくよ!

現在、オリジナル曲をまとめてCDを制作中。

CD制作、なんていうと大げさだけれど、一端のしがないシンガーソングライターな僕は、

曲もスタジオで自分で録音したものだし、業者にCDプレスを発注したりはせず音楽用CD-ROMに曲データを焼く、超ハンドメイドなデモ音源である。

今まで制作したCDは、これにA4のコピー紙に自分で印刷した紙をはめ込んでジャケットにしていたけれど、

今回は、

『ジャケットくらいはしっかりしたもので作ってみたいな~』


なんて思って、

『ZAZAZA WORKS(ザザザワークス)』

ってところで紙ジャケットの発注をお願いしてみた!

同じように紙ジャケット制作を検討している方の参考になればと思い、

レビュー記事を作成しました。

ZAZAZA WORKSとは

低価格でオリジナルデザインのCDジャケットを印刷してもらえる、

CD紙ジャケット印刷専門店。

紙の種類や切り抜きのデザイン、二つ折りタイプへのカスタマイズなど、

紙CDジャケットの事ならココって感じのお店。

全てのやり取りはオンライン上で行えるので、遠方からでも問題なし。

僕がこのお店での制作を選んだ理由は、3点。

・ホームページがオシャレで分かりやすかった点。
・注文ガイドがしっかりいて、初めての利用でも安心できた点。
・料金がそんなに高くなく、1枚から注文できる最小ロット設定。


他の印刷屋さんのHPも色々見てみて、もっと安そうなところもあったのだけれど、

専門業者向けの分かりづらい注文画面が複雑で、

印刷物の注文について全くの素人である僕には、少し手が出しづらかった。

その点ZAZAZA WORKSのHPは、仕上がりの雰囲気や紙質の違い、注文の仕方などが写真で逐一紹介されていて、分かりやすかった。

ジャケット制作が初めてのミュージシャンにはお勧めの印刷屋さんだろう。

注文の流れ。

大まかな流れとしては、

→注文するジャケットの種類や紙質・枚数を選んで発注。

→送られてくるメールのフォーマットに、自分で作成したデザインを張り付けて、入稿。

→問題がなければ5営業日後に印刷物到着。


という感じ。

細かな注文ガイドについてはこちらの記事で紹介されているので省略。

ちなみに僕は、なるべくスタンダードなもので安く作りたかったので、

・スタンダードジャケット(二つ折りじゃないタイプ)

・DIY(自分でノリ付けして組み立てるタイプ)、

・紙質は『アートポスト』(一番基本的な紙質らしい)


を選んで、問題ない仕上がりでした。

料金は、50枚で10,989円

相場がよくわからないけれど、1000円で12枚売れば元は取れる額。思ったより安い印象。

※この時は10%offキャンペーン実施中だったので、現在価格は少し違うかもしれません。


このように、自分でデザインさえ問題なく作れていれば、一週間もしないうちにオリジナルジャケットが手元に届くという素晴らしいサービスなんだけれど、

その、自分でジャケットのデザインをするというのが、素人にはハードルが高かった。

デザインでつまづいた点。

まったく知らなかったのだけれど、こういった印刷物のデザインは基本、

アドビのillustrator(イラストレーター)、もしくはPhotoshop(フォトショップ)で行うものなのだそう。

僕はどちらも持っていないので、プレミアプロ(アドビの動画編集ソフト)で色や配置の編集を行い、

キャンバ(Webデザイン作成ツール)で文字の入力、画像寸法の調節を行うという、

なんともアナログなやり方でジャケットデザインを完成させた。

しかし、結局これではだめだった。

一般の画像作成ツールのカラーモードはRGBという配色パターンらしく、

印刷物を綺麗に発色させるにはCMYKカラーというカラーモードで画像を作成しなければならなかったらしい。

なんのこっちゃ!!だれかおれにWEBデザインの基礎を教えてくれ!

PC上で画像をCMYKカラーに設定することも可能なのかもしれないが、僕の調べた上では有効な解決策は見つからず。

結局、どうにでもなれ!とRGBのままデータ入稿をしたのだけれど、今回はご好意でCMYKカラーに変換していただけました。

しかし、後からカラーモードを変換すると色みが滲んでしまうので、

できれば最初からCMYKカラーで画像制作した方がよさそう。

デザインに関しては、illustrator、もしくはPhotoshopをお持ちの方はそちらで、

僕のように持っていない人は、データ制作の外部委託か、データの変換をやってもらえるのかどうかの確認

事前にしておいた方がよさそうだ。





また、テンプレートにデザインを自分で張り付けての入稿、というシステムも、不安が多かった。

こちらのページから張り付けフォーマットをダウンロードし、デザイン画像を張り付け、印刷データを自分で作成する必要がある。

illustrator、Photoshopをお持ちの人なら専用データになるが、そうでない人はJPGデータでダウンロードしたものを編集する。

ひな形には以下のように三色のラインが記されており、青の安全ラインに用意してきたジャケット画像を

緑の塗り足しラインにも色を配色する必要がある。

僕はこのようにペイントの塗りつぶし機能を使って、塗り足しを行った。

うーん、アナログだ…これが正解なのかは全く分からん…。

あまり参考にはしないでほしい。

とりあえず、こちらで作成したデータを入稿して問題はなかったようだ。

画像の配置に関しては、1,000円でお願いできるオプションもあるみたい。

まとめ

このように、試行錯誤を積み重ね、なんとか完成した紙ジャケット。

何度か色味の確認などでメールのやり取りを行い、一週間後、遂に納品。



か、かっちょいいいいいいいい!!!!!!

やっぱり印刷会社にお願いすると、コンビニのコピー機で作るジャケットよりもきれいだわ。(当たり前だ)

今の時代、CDなんて作らなくても配信サービスで頑張った方が多くの方に聴いてもらえるのかもしれないけれど、

やっぱりこの紙の質感が、たまらんな~!

今回、初めてのジャケット作成となったのだけれど、丁寧な注文ガイドや担当の方のメール対応で、問題なく作り上げることができ、満足しています。

皆様も自分のオリジナル紙ジャケットを作ってみたくなったときは、

ZAZAZA WORKS、ぜひ一度利用してみては?

そして、肝心の収録曲の方も気合入っています。

11曲入りで1,000円、BASEで21/4/17土曜日より発売開始!

こちらも良かったら、ぜひ。

※4/17以前にこちらのリンクから購入された方も、商品発送は17日以降となります。ご了承ください。

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