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ブログを書くことは人生のデフラグだと思う話。

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ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

ナマステ!ぼっちシンガーです。
路上ライブで世界一周の旅などを経験し、現在は東京で音楽活動中。
旅と音楽、そのほか好きな事を鼻息荒く語るだけのブログだよ!

最近、めちゃくちゃ忙しい。

うん、痛いな。忙しいアピールばっかしてるキモいやつだ。

いや、しかし実際めちゃくちゃ忙しいのだから仕方がない。

こうも忙しいと、いろいろと自分を見失いそうになることがある。

こういう時、おれはブログを書くと落ち着く。

自分の頭の中のごちゃごちゃした感情や状況を文章に書きだすことで、脳内を整理整頓させる効果がある。気がする。

いわば、ブログは人生のデフラグみたいな存在なのだ。

脳のハードディスクにその場その場で殴り書きで書き込んでいったその場しのぎの感情をまとめあげて、こうして客観的に見る事で、今の自分の現状を把握できる。何をやるべきなのかが可視化できる。気がする。

まぁ、これを見てる人からしたら、

お前のどうでもいい日々の事情を世間にさらして何の意味があるんだきめぇうせろ!
ひとりで勝手にデフラグしてろ!メモリ4GBのポンコツHDDが!


って感じだが。

せっかくブログをやってるんだし、PV数ばっか気にして読まれそうな記事を考えるよりも、

たまには自分の生活のために、エゴの為に、この場を活用するのも悪くない。

え?いつも完全にお前のエゴしか書いてないやんって??(笑)

知らんがな!俺の現状をデフラグしたい。

現代人が人生についてストレスを感じる第三原因は、仕事・お金・家庭であると言われている。

おれももれなくこの中の一つ、仕事に最近、参ってしまっている。

いやまぁ、仕事内容は割と好きだし、何年も続けてることで出来る事も増えて行って、充実はしてる気がする。

しかし、最近ものすごい人手不足で、休日変更したり遅くまで残業したりって事が急激に増えてきた。いわゆる社畜状態。

個人的に残業に関しては、ちゃんと残業代を払ってもらえるなら気にならないタイプ。でも、こういう感覚が通用するのは昭和脳なんだろうな。(一応ギリ平成生まれだが、ほぼ昭和の年代なおれ)

若い子たちはとにかく早く仕事を切り上げようとして頑張ってくれてるのに、人員の都合上帰らせてあげられない。

そんな状況は彼らにとっても、おれにとっても、ストレスだ。

おれは仕事は完全に能力主義だと思ってる。

出来るヤツはそのぶん得をすべきだし、仕事が早いヤツはそのぶん早く帰れるべきであると思う。出来ないヤツにあわせてみんなで不幸になる社会なんて誰得やねんって思ってる。

自分もポンコツなので確実に出来ないほうの人間ではあるが、資本主義経済である以上、格差があって当たり前だと思うし、それを可視化できる社会こそが正常であると思っている。

自分が残業するかしないかっていう、自分のコントロール下にある事で悩むことは気が楽なのだが、

経営や人間関係や、自分がコントロールできない領域の事で悩むのがストレスなんだよなー。



そして、プライベートの方もちょっと切羽詰まっている。

7月の締め切りがある音楽制作と動画編集を任されており、仕事の忙しさと相まって、ちゃんと仕上げられるか不安なのだ。

これはストレスとか悩みとかではまったくなく、 単純に楽しくてやってる事なのだが、

友達の結婚式用の動画であるため、締め切りを厳守させなければならない。

下手なものも作りたくないし、自分で自分にプレッシャーをかけちゃってるところもある。

毎回休日はこの作業に熱中してて楽しいのだが、無意識に「ちゃんとできるのか?」って不安を感じちゃっているところもある。

おれの現状をデフラグするとこうか?

まず仕事に関しては、コントロールできない状況について悩むのはやめだ。

人事はおれの管轄外だ。もちろん責任感は持つべきだが、現場に管轄外の仕事も擦り付けるのは本社側の怠慢だ。そんなことに心をすり減らすのは正常じゃない。

これからもおれは、仕事はあくまで「自分らしく生きていくためのツール」として取り扱う。

大切なのは「自分の人生」である。

社会はいつだって「無責任だ」とか何とか言って個人を、幸福感をないがしろにしてまで集団に縛りつけようとする。その方が、上層部にとって好都合だから。

しかし、我々は仕事のために生きているのではない。生きるために仕事をしているだけ。

暮らしを支えるための仕事が、暮らしを脅かすのなら、全力で逃げるべきだ。世界は広いしいくらでもどこへだって行ける。

その判断基準は常に大切に、ひねりつぶされないように持っておかないと。

昔、シェアハウス暮らしをしていた時。朝、仕事に行く際に家を出る時、「いってきまーす」とリビングの人たちに声をかける。

すると、仕事してんのかしてないのかもわからんいっつも家にいるお兄さんがよく、こう返してくれてた。

「いってらっしゃい!今日も適当に頑張ってね!」

と。

ここでいう「適当に」ってのは、無責任にごまかして仕事しろって意味じゃなくて、

適度にやりつつ、頑張り過ぎてダメになってしまわないように、気を貼り過ぎないように頑張ってねってことだと思ってる。

おれは人間的に、常に全力熱血教師みたいな生き方じゃ精神が持たないから。

適当に、適度に、常に80%くらいを目指して。

仕事はそれぐらいでやるのが、実は一番続くし生産性も長い目で見ると高いような気がしてる。



プライベートに関しては、スケジュールを決めたい。

5月中に制作している音楽を完成させる。

6月上旬までで撮影を終えて、

6月末までで一気に編集したい。

依頼してくれている友達からは6月中頃までにできれば…と言われてたけれど、ちょっとそれはきつそうだな…。

最長締め切りがいつなのか、明確に詰めておいた方が良さそうだ。

とにかく楽しんでやることが大切だ。休みの日に一日中熱中して何かに没頭するのは、大好きだ。

なにもやることが無くて、ただYoutube見て過ごす休日の、一日が終わった後の虚無感ほど恐ろしいものはない。

とにかく何か作って作って、作り続ける。それが俺の人生だ。

そんな制作の機会を与えてくれた、そして発表の場を与えてくれたことは、本当に幸せな事のように感じている。

友達に感謝しつつ、楽しんで作っていきたい。

まとめ

忙しい忙しい言いながら、こうしてブログも書けるし趣味に没頭してるわけだからね。

世のガチ社畜な人や、家庭がある人達に比べりゃ甘っちょろい人生だと思う。

比較するもんじゃないけど、ほんと凄いよみんな。無理せず適当にやってくれよな。

おれはこれからも、「好きな事を好きにやる環境」を大事にしつつ、適度に働いてあくせく生きていくよ。

みんなも自分を見失いそうになる時があったら、ブログや日記に今の現状を書き出して、脳のデフラグをしてみてください。

解決したのかどうなのかはよく分からんが、自分の大切に感じているものがなんなのか、またそれの判断基準が明確になることで、ちょっとは生きやすくなると思うよ。



そんなところです。



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