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地球の歩き方×ムーを読んでたらロマン溢れてきた話。【旅人のバイブルとの思い出を語る】

2022年2月27日

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ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

ナマステ!ぼっちシンガーです。
路上ライブで世界一周の旅を終え、現在は東京で音楽活動中。
好きな事を鼻息荒く語るだけのブログです。

「宅配便でーす!」

休日、いつものように家に引きこもってはブログを書いていると、身に覚えのない宅配便が。

とりあえず受け取り、中を確認してみると。

ずっしりとした重み、懐かしいイラスト、そして今すぐ旅したくなってくる世界各国の写真…

これは!旅人のバイブル「地球の歩き方」ではないかっ!!

しかしなんか、いつもの表紙と違うな…?なに、異世界の歩き方…???

そう、なんとこの度、あの「地球の歩き方」が

世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリー・マガジンで有名な「ムー」とコラボ!

オカルト女子・香港人彼女のようちゃん氏が、

早速予約購入していて、それが届いたというわけである。

ようちゃん
ようちゃん

フフフ…ついに届いたか…!
これでいつ異世界に転送されても道に迷う事はない…。
お前も読んでええで。

来る未来のために準備を怠らないようちゃん氏にそう言われ、パラパラめくってみる。

くっ!!ワクワクが止まらねぇ!!

正直おれはムーの事は良く分からんのだが、地球の歩き方の懐かしいあの感触に、旅をしていたころを思い出す!

そしてまだ見ぬ世界へのロマンに思いを馳せたりして、読んでるだけで脳内トリップへダイブするのだ!!

今回はそんな、世界の旅をしていたころの「地球の歩き方」との思い出や、

「ムー」×「地球の歩き方」を読んだ感想など、

つれずれなるままに鼻息荒く、語ることにするよ!!ぶひぃぃぃぃ!!

地球の歩き方はまさに「バックパッカーのバイブル」

地球の歩き方は、1979年に創刊された旅行ガイドブックである。

「世界各国を事前予約を取らずに1ヵ月以上、低コストで旅したい」

そんな人にぴったりのガイドブックを!との思いで出版された、

いわいるバックパッカーな旅人たちにとって、まさにバイブルとも言うべき存在の本である。

2000年以降はネットやケータイの普及で重たいガイドブックを持ち歩く文化が薄れたとともに、若者のバックパッカー離れが進み出版数が落ち込んだと言われているが、

僕が世界一周の旅をしていた2015年ごろでも、長期旅行者なら大体スマホやタブレットに電子書籍版の地球の歩き方が入っていて、その人気と信頼は不動であった印象だ。

そして、そんな「歩き方」が与える旅人たちへの影響力は絶大で、地球の歩き方に記載されたおすすめ宿は多くの日本人が訪れるので、必ず「日本人宿」化すると言われるほど。

なので旅中、ローカルの安宿に泊まるとたまに、

「君は日本人か?地球の歩き方にウチを掲載してくれ。口コミを流してくれるなら安くする。」

とか言われてた。(※当時の「地球の歩き方」の宿情報は、一般のバックパッカーからの口コミを参照していた。)

まさに、旅人のみならず、現地観光業の人々にまで大きな影響を与える一大カルチャー、

それこそが地球の歩き方なのだ。

アフリカで日本を感じた瞬間。

アフリカの旅は常に孤独で、しかし常に人に囲まれている。

このように、日本人バックパッカーにとって切っても切り離せない存在である「地球の歩き方」。

その存在の大きさをひしひしと感じたのが、世界一周の旅でアフリカを旅していたときである。

当時、僕は南アフリカからエジプトまでをバスを乗り継いで北上、アフリカ大陸縦断を目指していた。

アフリカ縦断自体はわりとポピュラーな旅で日本人でやっている人も多かったんだけれど、

そのほとんどがエジプトから南アを目指す南下縦断。

北上する際のビザの取り方や経路、宿情報などはほとんどネットに乗っておらず、

世界一周の旅であったため各地のガイドブックを持ち歩くことも出来なかったので、超苦戦していた。

そんな僕は、行き当たりばったりの旅を続けるうちに、タンザニア・キリマンジャロ山近くの小さな田舎町にバスでたどり着く。

アフリカの移動はバスが基本。この写真はエチオピア。

バスはいつものように大遅延して、この日の到着は深夜だった。

ここはアフリカ。うろうろ街を徘徊するのは危険すぎるので、人のよさそうな客引きを見つけて、強盗じゃない事をただ祈りつつ彼の紹介する宿に付いていった。

幸い、裏路地に誘い込まれては金をだせ!にはならず、普通の安宿に案内されたのだけれど、

一体ここがどこなのかも分からず、ネットも使えないし、めちゃくちゃ不安だった。

そんな時、宿の共同スペースの本棚にふと目をやった時に見えた、懐かしい日本語の文字…!!

「まじかよ!!地球の歩き方あるやん!!」

興奮で思わず日本語で声が出た。

そう、日本人はおろか、外国人観光客すら見かけない辺境の宿に、

地球の歩き方(東アフリカ篇)が残されていたのだ!!

何年も前に同じくこの街に立ち寄った、先代の日本人バックパッカーが置いていったであろう。

長旅を共にしてきたのかかなり年季の入った感じではあったが、おそらくアフリカに入って数カ月ぶりに見る日本語に、めちゃくちゃ感動したのを覚えている。

そこに記されていた貴重な情報にはその後本当に助けられたし、

なにより、たった一人迷い込んだ見知らぬアフリカの街にも、他の日本人が来ていたのか、と思うと無性にうれしく、心強くあった。

まさに、日本人バックパッカーあるところに地球の歩き方あり。

その存在に、精神的にも支えられたアフリカの夜であった。

たまに旅人に挑戦状を突き付けてくる。

こんな風に、バックパッカー目線で世界の旅をサポートしてくれる地球の歩き方ではあるが、

彼らはたまに、旅人に挑戦状を突き付けてくる時がある。

最初の数ページ、写真付きの見開きで、旅人を試してくるのだ!

だいたいこの見開きページには、現地に飛んだ特派員が実際に旅をして撮った写真が掲載されていたりするんだけれど、

なぜか、そのパートでで紹介される場所はだいたいめちゃくちゃマイナーで、しかもそこだけ詳細なアクセス方法を一切書かないのだ!


僕が初めてインドを旅した時に買った「地球の歩き方・インド」では、南インドのティルヴァンナマライという聞いたことも無い田舎町近郊にある、謎の岩のピラミッドが紹介されていた。

そのロマンあふれる雰囲気と、写真の中のインドの田舎風景に心を惹かれて、南部の都市チェンナイから向かってみることにしたんだけれど、幾分詳細の記載がまったくない。

ティルヴァンナマライまではなんとかたどり着くことが出来たんだけれど、そこからこの古代遺跡まで行く方法が全く分からないし、まずこの古代遺跡がどこにあるなんという名前の遺跡なのかすら、分からないのだ。

南インドの地方の街、ティルヴァンナマライ のバス停

結局、現地の人に地球の歩き方の写真を見せては「ここを知らないか?」と声をかけまくり、教えられたローカルバスに乗り込んで、やっとこさたどり着いた。

まるで旅人を試すようなその記事の書き方に、

くそう地球の歩きかため!!

と恨んだが、同時に、ネットや本の情報を使わずに自分の行動のみで目的地にたどり着けたことに、底知れぬ満足感と達成感を感じた。

遺跡自体は石が積み上げられただけのただの岩場って感じだったけれど、どんな壮大な観光地よりも「来てよかった」と思えたのだ。

きっと地球の歩き方は、親切なだけのただのガイドブックではない。

バックパッカーの旅の楽しさ、その本質を僕たちに教えてくれる、教科書みたいな存在でもあるのだ。

片田舎の岩のピラミッド。なんて名前だったかは忘れた(笑)

ムーとコラボした『異世界の歩き方』

ここまで、旅中での「歩き方」との思い出を語ってみたけれど、今回の「ムー」とのコラボは、

旅してない時に読んでも楽しい、そんな内容になっている。

まず、各観光名所の紹介に、いつもの地球の歩き方的紹介ページと、ムー的紹介ページが存在する。

例えばイースター島のモアイ像ひとつでも、朝日をバックに美しい写真と旅心くすぶる文章で「歩き方」的に紹介されたページをめくると、

「モアイ像は海に沈んだムー大陸の遺産なのではないか?」とする説を説明する「ムー」的紹介がなされている。

「ほんまかいな?」と思う内容も多いんだけれど、もしかしたら存在していたのかもしれない高度に発展した古代文明や宇宙人を匂わせる古代遺跡に関してのコラムは、まじで面白くて見ごたえあり。


そして僕のお気に入りはUMAのコーナーである。

昔から未確認生物が大好きで、藤岡弘がジャングルに恐竜の行きのこりを探しに行く系のビデオを借りてきて見まくる少年時代だったんだけれど、

本書ではネス湖やワン湖、そしてモケーレムベンベがいるとされるコンゴのジャングルなどを実際に行くことができる旅先として紹介してくれていて、なんだかUMAが身近に感じる(笑)。

いつかこの本を片手に、世界の未確認生物を追う旅を、次は自分がやってみたい。

そんな少年心に火をつけられる内容になっているのだ。

コロナ渦ということもあり、実践的な旅情報誌としては心もとない情報量ではあるが、先述の旅人への挑戦状みたいに、

「なんかよく分からんけど、ここいつか行ってみたい」

とか思いながら妄想して楽しい、そんな本だった。

話変わるけど、あの藤岡弘探検隊のように、未確認生物を追って旅をするyoutubeチャンネルとかあったら絶対見ちゃうだろうな。

だれか、屈強な体格と軍隊仕込みの精神力でジャングルを装備無しで生き延びたりできるような人は、ぜひやってください。(他人任せ)

まぁ、そんな下らん事なども妄想して楽しい本だった。

まとめ

以上、ようちゃん氏が買って来た「歩き方」×「ムー」を読んで、思い出した事や思ったことをつぶやいてみました。

「彼女に買い与えられた本を偉そうにレビューするなんてこのクズヒモ!」とか言われそうだが、

やっぱ地球の歩き方は「導きの書」みたいなところあるから。自ら買わずとも、誘われるっていうか?(キメ顔で窓の外を見つめながら)

あぁ、こういう記事書くと、またふらっと海外を放浪してみたくなるな。

一体いつになれば自由に旅ができる世界が戻ってくるのか。

地球の歩き方を携えた若者たちがまた、世界を自由に旅できる日が戻ってくるのを願うとともに、

来る旅解禁時代に備えて、僕もこのブログで旅の楽しさを発信し続けていこう。

そう、目指すはブログ界の地球の歩き方や!!

まぁ…有益情報は何一つ書いてない自信があるけれど…精神論的な面で、旅人を支えるようなコンテンツを…その…なっ!!


そんなところです。

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