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コミュ症企画物好きがホームステイさせてもらうとこうなるという話

2019年8月1日

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今日の旅の一曲!Yellow studsの “言葉にならない"!
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………………..

朝!!

昨日ポルトガルとスペイン国境の町、カミーニャまでやってきた俺!

国境を分けるように川が流れていて、対岸へのフェリーがたった80セント、100円で乗れると知った俺は、

(えぇーと、たしかヒッチハイク旅とは言ったけど、船は使わないとは言ってないよね!うん、言ってない!)

と、いつもの都合のいい改ざんを申し立て、フェリーで北スペイン、ガリシア地方に東横インする事を計画していたのだ。

しかし、朝。

ちょっとおなかすいたからカフェでクロアッサンだけでも食べてくか…と寄ったカフェでWiFiをつないでしまい、"学生時代ぼっちだったヤツの特徴がおまいらすぎてわろた"などというスレなどをたしなみ、

(“移動授業の時一人で移動してるのを見られるのが嫌なので、少し遅れて教室に入る"とかまんまおれじゃねぇか! “昼休みはやる事がないけれど、一人でいるのを見られるのは嫌なので、無駄に何度もトイレに行く"とか!こいつおれの分身か!!?)

などと興奮気味にスクロールを繰り返していると、うぎゃぁすでに12時!

急いでフェリー乗り場いこか!と店を出たのだけれど、ふと思い出す!

(あ、そうや!ポルトガルで手紙出していこ!)

昨日、実家の親やばあちゃんに当てて絵葉書にメッセージを書いていたのだ。

ポルトガルの写真が載った絵葉書をスペインのスタンプで送るのもカッコ悪いので、最後にポルトガルで出していこう!と郵便局に向かったのだ。

え!昼休み!?午後の営業は2時から!??

まじかー…と、2時まで町をぶらぶらして時間を潰して、再び郵便局に行った頃には、なにやらすでに空の様子がおかしかった…!

雨は降ってないのだけれど、いつも快晴のポルトガルの空がめずらしく、厚い雲に覆われ、半袖では耐えられんほどの冷たい風が吹いている!

郵便局で無事エアメールを送って、建物を出た時には、朝にははっきりと見えていた対岸のスペインが、真っ黒な雲に覆われ、海(川?)の波がとんでもなく荒れてた…!!

うわぁぁなんじゃこりゃ!すごいなぁ。フェリー欠航とかならんといてよー!なんつってぇぇぇ!!

とか冗談交じりに心配してたんだけれど。

“本日のフェリーは全便欠航となりました"

向かったフェリー乗り場のチケット売り場はシャッターが閉められ、張り紙。

心配は現実となった…

うそぉ…。

しかしだ。朝、もともとすぐにスペインに行こうとしていたところ、こうして偶然に偶然をかさねて時間がかかった結果、欠航で行けなかった。

これはなにか運命じゃないか?

おれはよくわからん高揚感に突き動かされ、地図を眺めてみる。

川ぞいに30キロほど北上した場所に、バレンサという町があって。

この町からは歩いてスペインへ渡れる下道の橋が出てる。

うむ…もしかしたら、神様が、都合のいい解釈でフェリーを使って楽をしようとしたおれをいさめているのかもしらん。

バレンサへいきなさい、陸路を使うのです!と言ってるのかな。

何でもかんでも、すぐ大げさに考える男である。

行こう!行くしかない!!きっとバレンサが!陸路がおれを呼んでいるのだ!!

うおおぉいまいくよ!!!!

不思議に盛り上がったおれは、フェリー乗り場を後にして、川ぞいを北へ北へと突き進んでいった!

2時間ほど歩いた。

クルゼーロという、川ぞいの小さな集落に出る。

うむ、ここいらで一度、ヒッチハイクしてみるか!

おれはバレンサの文字をノートに書き込み、威勢良く親指を立ててみた!

10分後!

む。なんか若者がヒッチハイクしてるおれの背後から近ずいてきてる!

なんだ!?

「へい!にいちゃん親指立ててご機嫌じゃねぇか!何やってんだこんなとこで!!ヒャァーッハッハ!!!」

みたいなちゃかしか!!?なんだとうるせぇ!!見てんじゃねぇぇぇ!!!

過剰な妄想の果てに殺伐とした目で彼を見たおれであったが、青年は何やらジェスチャーで、向こう向こう!と指差す!

奥に、車が一台止まっているではないか!

「バレンサ!バレンサ!」

乗せてくれるの!!?やったぁぁぁぁ!!!!全然気づかなかった!!!!ごめんなさぃぃ!!!

乗せてもらったのは、青年のお母さんが運転する車。

二人で街でお買い物して、帰る途中だったそうだ。

「ここはサルベーラという街よ!美しい街だから見ていきなさい!」

お母さんのほうもほとんど英語はしゃべらなかったんだけれど、ジェスチャーとスペイン語でなんとなく話はわかってくるから不思議だ。

すごくあったかい気持ちにさせる抱擁感のある笑顔が素敵なママで、通りすがりの街を車で巡って、市内観光までしてくれる!




この街、ほんとに面白い。

町おこし的なやつなんかな?ほんとに小さな街なんだけれど、毛糸で編んだネットで街路樹を飾ってたり、街のシンボルだというトナカイの飾りがあったり、きゃわいいのだ。

「すごくキュートだね!!素敵だよ!!」

と言うと、ママが嬉しそうにはにかんだ。

息子のロドリゴが、

「これ、ママが毛糸を編んだんだ!」

と説明してくれる。

なるほど、自慢したかったんだな。

なんともチャーミングなママである。

そんなで、バレンサが近づいてきた時である。ママがジェスチャーと片言の英語で聞いてくれる。

「ユーキーは、今夜はどこで眠るの?」

「うーん、たぶんヴィーゴを目指して行って、寝ることになると思うよ!」

「よかったらうちに泊まっていきなさい!」

…ありがたい話である。旅先でこうして、ローカルの人のお家にホームステイさせてもらえる機会をもらえるなんて、なかなか出来ないことである。

しかもおれみたいな、どこの馬の骨かもわからん、どこのゴミ収集場で拾ってきたサルの人形かもわからん謎のアジアンを、いきなりそうやって家に招いてくれるなんて…

「ありがとう!でも、早くヴィーゴにたどり着きたいから、先に進むことにするよ!」

なんでや!!!!

おれはいつもこうやって、深い人との付き合いを避けたがるのだ!

とりわけ、泊まっていきなさい、なんて言われると、

ローカルのお家で素敵な経験と、寝床をもらえる。<だれかと一緒に長い時間を共有しないといけない、束縛感から逃げたい。 という思いが上回るのである!!! あったかファミリー系女子のみなさんが見たら、「このコミュ症!人でなし!越前クラゲ!」とか言われそうであるが‥仕方ないのだ…。
いつも、

(あぁ、ご飯食べて、とびきりのテンションで「びやぁぁうまいぃぃ!!」とか言わないかんのしんどい…)

とか

(眠くて早く寝たいけど、せっかく泊めてもらってるのにさっさと寝るなんて人でなしって嫌われるかも…!!)

とか、

(昨日ダウンロードしたおっぱい当てゲームの動画を今夜あたり…じゅるり、なんて思ってたのに…)

とか、

そんな事ばかり考えてしまって、たとえテントで心細い夜だろうと、一人のほうが気楽でいいや!となるのである。

(このファッキンコミュ症!!越前クラゲ!!アブノーマル企画物好き!!そんなこと言ってると、おっぱい当てゲームのことブログに書いてやるぞいいのか!!?あぁぁ!!???)

と、心の中のもう一人のおれもファミリー系女子と一緒になって罵るが、どうも、おれはお泊まりは苦手なのだ…。言葉も通じないし、間も持たないだろうし…。

しかし、ママはどうしても、この汚いサルを泊めてあげたいようだ。

「オッケー!トゥモロー、アイ、ヴィーゴ!ユー、トゥモロー!トゥディ、スリープ!アイ、ホーム!」

なんて優しい人なんだ。涙

ジェスチャーを交えて、明日私たちはヴィーゴへご飯を食べにいく予定だから、一緒に行きましょう!だから今夜は泊まっていきなさい!と、熱心に誘ってくれる…!!

「オーリアリー!オオオテンキューベリマッチ、ムトオブリガード!!涙」

(うぐ…ここまで言ってもらえて行かないなんて失礼すぎるもんな…そんなの、小さなタオル一枚で男湯に入ってくる女の子の企画物の撮影現場に出くわしたのに、何も見えないふりして無視してそそくさと銭湯を出るような行為だよ…!!気持ちを無下にはできない…!!)

そんなで、アブノーマルな企画物フェチにしか分からない例えに自分で深く納得して覚悟を決めたおれ。

バレンサの郊外の小さな村、ビラミヤという場所にある、2人のお家にお邪魔させてもらう事にした!!!!

…うむ。

いつもこういうのは、行く前はすごくいろいろな事を気鬱に感じてしまうおれなのだけれど。

行ってみると、

(行ってよかったぁぁ!!うぉぉぉやっぱり旅での出会いって最高だよなぁぁ!!!!)

とか思うおれなのだ。

あたかい気持ちにさせられた!

数軒の家が連なっただけの、森の中の小さなお家にまぬかれる。

印やメモの書かれた月めくりカレンダー、洗濯物の入ったカゴ、冷蔵庫のマグネット、テーブルの上の果物には、ハエよけのネットが置かれてる。

うぉぉ…なんかあったかい…!

日本の家でも見てるような、なんでもない日々の暮らし、その生活感が、日々寝る場所を転々としながら旅を続けるおれにとって、とてもやさしく、温もりのある空間に感じた。

本当に実家で見る光景そっくりで、人の暮らしなんて、一般家庭じゃどこもにたようなもんなんだなぁなんて思うんだけれど、台所には木をくべるタイプの大きなパン釜があって、そこだけちょっとヨーロッパを感じさせた。

ロドリゴに案内されて、ここで寝ていいからね!と通された大きなベッドの置かれた部屋は彼のお姉さんの部屋らしい。

今、パパがスイスで単身赴任で働いているらしく、給料がいいスイスで働くために、お兄さんとお姉さんもパパと一緒に暮らしてるんだとか。

部屋を持ち余すのももったいないから、どうせなら旅人を迎えてあげよう、なんて考えるポルトガル人のオープンマインドで優しい価値観が、素敵!

ロドリゴが、パソコンのグーグルトランスレートを開いて、それで会話する。

「このあと何したい?」

「うーん、村の雰囲気が素敵だから、散歩でもしようかな」

「よし、それなら近くの川に遊歩道があるんだ!案内するよ!」

そんなで、サッカーボールを転がしながら、2人で出かける。

10分ほど歩くと、そのままの森が残された遊歩道にはいって、そこを抜けると未舗装の、大きな川に出た!

風に吹かれて水面から生えている木々の葉か揺れて、川の水は底の水草がはっきり見えるほど透明で、足をつけるといい具合に冷たくて気持ちいい。

「泳げそうだね!」

「泳げるよ!おれはたまに向こう岸まで行くんだ!」

「向こう岸まで!?それはすごい!」

50メートルくらい向こうの、対岸を指差す彼。

ほんと、ほとんどジェスチャーやけど、不思議と会話はできるからおもしろい。

きっと、この森の優しいリラックス効果が、心に余裕を与えてくれてるからなんだろうな。

おれも泳ごうかと思って服を脱ぎかけたけれど、

「真ん中のあたりは五メートルくらいあって、とても深いんだ!泳ぐなら気をつけて!去年も2人死んだから。」

という話を聞いて、

おっと、服に汚れが付いていたぜ!

と服を払ったフリをしただけで、やめた。

代わりに取り出したケータイの地図を見てみて、気づいた!

「え!向こう側、スペインやん!」

「ん?ノーノー、向こう側もまだポルトガルだよ!」

「いやいや、グーグルマップ見たらスペインになっとるもん!」

「え?多分GPSがズレてるんじゃない?」

「えースペインやって!」

高校生相手にムキになる27歳…。

でもグーグルマップを見る限り、川の対岸はスペインだったのだ!

GPSもズレてないし。

うむ、案外地元の人達にとって、地元の地理とか、知ってそうで知らない事とか多いからな。

おれも、小さな時あれだけ遊びまわった森や川も、大人になって車乗るようになってから近く通って、「え!この森の裏側ここに繋がってたん!!?」とか感じる事良くあるし。

昔から、"灯台下暗し、ガモさんオトナゲナシ"っていうからな。

やっぱりあれはスペインだったのだ。

そのあと、なんかいろいろほぐれてきていい感じのおれらは、2人半裸で近くのフットサルコートでサッカーをして、汗だくの体を近くのお墓の水道で流して、村唯一のカフェでコーヒーを飲んだ。

夕日に照らされながら道を歩いてると、地元のおじいちゃんとおばあちゃんが仲良く並んで、杖をついて歩いてくる。

「オラ!おやおやロドリゴ、お友達か??」

「オラ!あぁ、今日うちに泊まりに来てる越前クラゲだよ!企画物のAVが好きなユウキっていう旅人さ!」

「そうかそうか!おっぱい当てゲームは、わしも昔よく見てたなぁ。もちろん、バァさんと出会う前にな!ハハハ!ごきげんよう。また明日。」

「チャオ!」

会話は想像だけれど(であってほしい)、なんかこの、村人全員顔見知りで、道で会えば声をかけてくれる感じが懐かしい。

小学校の頃、学校から近所まで帰ってくると、桑持った畑仕事の近所のじいちゃんや、コロコロを押してるばあちゃんが、まるで家族みたいに、

「ゆうちゃん、おかえり!どしたんな、今日はえらい早いやないんな!」

とか、声かけてくれてたな。今思えば、すごくあったかい言葉だよな。

家に帰るとママが夕飯の支度をしてくれていて、激かわネコの"キャナイ"と遊んだり、ロドリゴとパソコンで話しながらFacebook交換したり、YouTube見たりした。


「ユウキは彼女はいるの?」

「おいおい、キモオタニートをなめちゃいけないぜ。もちろんいないぜ。」

「やっぱり性的趣向が偏ってると大変だね!……これ、おれの元カノなんだ!」

Facebookの写真を見せてくるロドリゴ。恥ずかしいのか、キッチンに立つママに聞かれないように、ヒソヒソ話すのが可愛らしい。

「でも、この間別れちゃったんだ。」

「まじか、どっちがフッたの?」

「彼女が言ってきた。」

「そうか、でも君はまだ彼女を好きなの?」

小さな子供のような顔で真剣に数秒考えて、ロドリゴが返事をパソコンにタイプする。

日本語に変換されたそれが、

“多かれ少なかれ"

と出て、なんかおもしろくて失礼だけど笑ってしまった。

「まぁまだ16だろ。エブリスィンガナビーオーライさ!」

わいわい話していると、ママが

「ご飯ができたわよー!」

と声をかけてくれる。

炊き込み御飯みたいなのにチキンのフライ、豆の煮込み、サラダ。

いつも堅パンにオイルサーディンとトマトだけ、とかのおれ。

みんなで囲む、暖かくてシンプルな優しい味が、ほんと泣けるほど美味しかった。

ご飯の後もロドリゴが、

「これ、おれなんだぜ!!」

なんて、趣味だというロードバイク?なんて言うのか知らんが、バイクで山の急斜面を下っていくモータースポーツの動画をおれに見せて、自慢げに話をする。

ものすごいスピードで障害物をかわしながら、オフロードをかけていく自転車!

「危なそう!怪我しないのかい!?」

「たまにするけど、おれはスリルがあるのが好きなんだ!」

「そ、そうか。ママは止めなって言わない?」

「うーん、心配はしてるけどね。止めろとは言わない。」

わいわいと愉快に話している俺たちをキッチンから、ママはにこやかに眺めている。

そうか。と思った。

突然あらわれたおれみたいな外国人を家に泊めて、ご飯もご馳走して。いったい彼らになんのメリットがあるんだ、なんて思ってたけど。

もちろん単なる優しさもあるんだけど、こうして外国人と触れ合う機会を息子に与えて、経験させたい、みたいな、ママなりの教育なのかもしれない。

ロドリゴは本当にまっすぐで、ほんのちょっとだけ思春期でママに反発もするけど、本当に素直でいいやつなんだ。

ママの、何事も経験させて、興味を持ったことに忠実であれる環境を与えてあげられる心の広い教育方針が、彼の心をのびやかに育てたんだろう。

いいなぁ、と思った。

おれももう27である。まだ彼女もおらんけど、もし子供ができたらそんな風に、子供と接してあげたいなぁとか思う。

もしかしたら危険かも、とか、どうせ出来ないんだから、とか、大人目線で考えて子供の好奇心を削ぐのはよくない。

勇気を持ってやらせる、触れさせる、その上で学ばせるっていう懐の広さが、親には必要なんだろうな。

路上ライブをしてて、前を親子連れが通り過ぎるとき。子供がおれの音楽に興味津々でじっと見たり踊ったりしだしたときに、お父さんお母さんの対応は2パターンあって。

たぶん、見たらチップを払わないといけないっていう脅迫観念からだろう、ぐっ!と子供の手を引っ張って、「行くよ!」と早歩きで去っていく人と、見ておいで!と笑顔で送り出す人と。

別に、おれは

“子供楽しませたんだからチップ入れろよ!?"

なんて思って歌ってない。子供が喜んで、楽しんで、踊ってくれたらそれだけで今日歌ってよかったー!なんて幸せな気持ちになる。

心に余裕を持って、何にでも触れさせてあげられる、そんな親になりたいものだ。

午後11時を過ぎて、ママがおやすみーと部屋に入って、ロドリゴが、

「おれはこの後英画でも見ようと思ってるんだけど、ユーキーはどうする?」

と聞いてきたので、

(うむうむ。思春期の高校生の大切な時間を無駄にすることはできんのう。ふふふ。)

と深読みし、

「おれも今日は歩き疲れたから、先に寝るよ!」

といって貸してもらった部屋に入った。

いったいどんなアブノーマルな映画を見るんだ?ふふふ、と耳をすましたが、一階から聞こえてくるのはアクション映画の銃撃戦の音だけ。どうやら彼は本当に普通に映画を見ているだけのようだ。

寝袋をひろげて、久々のふかふかのマットの上に横たわると、その心地よさに驚愕した。

突然ヒッチハイクで乗せてもらっただけなのに、本当に素敵な経験をさせてもらえた。

思い出した。そうだよ。フェリーが欠航になってなかったら、ママやロドリゴに出会うことすらなかったんだよな。

困難も災難も、いつだってなにか素敵なことへのステップなんだ。

旅はそんな映画みたいな劇的ストーリーをたまに見せてくれる。

噛み締めて生きよう。

目を閉じると、心地よい眠気が襲ってきて、おっぱい当てゲームの事も忘れてすぐに眠りにつく事に成功した。

そんなところです。

このあいだの海岸線でのほろ酔い一人ライブその2をアップしました!→YouTube

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ポルトガル

Posted by gamoyuki