おれ氏、『からかい上手の高木さん3』聖地巡礼を執り行う話【小豆島・土庄町】
ナマステ!ぼっちシンガーです。
路上ライブで世界一周の旅を終え、現在は東京で音楽活動中。
活動の傍ら高木さんにハマるただのアニオタだよ!
高木さぁぁぁぁん!!!!!
深夜。アマプラにかじりつきながら胸をキュンカキュンカさせた俺氏、
張り裂けそうなときめきを堪えきれず、ついには絶叫!!
あぁ…声を出さずにはいられない。この胸の高鳴りはもう止められない。
アニオタ仲間な読者諸君はもうお分かりだよね。
そう、2022年1月放送のアニメ、
「からかい上手の高木さん」
の話だぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
見事に沼に沈んでいる。
叶うならば、永遠に高木さんと西方のあるあの景色に浸っていたい…。
あの優しい世界の中で、高木さんの西方をからかう笑う笑顔や、たまに西方がかっこよかったときの、照れ隠しする姿を見ていたい…。
くっ…こうなったら行くしかない…!!!
高木さんの舞台、香川県は小豆島へ!!!
もくじ
高木さんの舞台は香川県の小豆島。
義務教育を受けた善良な日本国民の皆様なら一般常識であると思うが、
からかい上手の高木さんの舞台モデルは、香川県の小豆島という場所である。
こまめ島でもあずき島でもなく、「しょうどしま」と読むぞ!
瀬戸内海に浮かぶ淡路島に次いで大きな島で、 昔はバブル期に開発放棄された廃リゾート施設が点在する怪しい離島って感じのイメージだったのだが(失礼)、
現在はオリーブ畑の広がる海岸風景と雨の少ない気候から「日本の地中海」なんて呼ばれ、インスタ映えするおしゃれな観光スポットへと変貌を遂げている。
オリーブの他にもそうめんやごま油、しょうゆが有名。
作者の山本崇一朗先生の出身地でもあり、高木さんでは島の西側・土庄(とのしょう)町が主な登場場所となっている。
え?なんでそんなに小豆島事情に詳しいのぼっちさんカッコいい結婚してって?
ふふふ…実はなにを隠そうこのおれ氏、実家が同じ香川県なのだっ!!
おれは島ではなく四国本島の出身ではあるが、まぁ小豆島も庭みたいなものであるっ!!
今回、実家帰省の際にその小豆島を訪れたので、高木さんに登場するあのシーン・このシーンのモデルとなった聖地を巡礼し、みんなに紹介していきたいと思うよっ!!!
早速しゅっぱぁぁぁぁぁつ!!!!!
聖地・土庄町へは高木さんラッピングフェリーで!
そんなで、「小豆島は庭」とか言っときながらこれまで1回しか行ったことが無いことはひた隠しつつ、玄人ぶって飛び出したおれ。
一緒に実家に帰省しているようちゃん氏(香港人のドS彼女)と一緒に、聖地小豆島行きのフェリーへ乗り込むのであった!
ようちゃん氏、本日はどうぞよろしくお願いします!
楽しみですねぇ…ハァ…ハァ…!
だり~…興味ないアニメの聖地巡礼に付き合わされるとはな…
まぁここは、梶裕貴(※)に免じて許してやろう…
※西方の声優。ようちゃん氏は筋金入りの声優オタク。
まずここで小豆島へのアクセスについて説明しておこう。
小豆島へは岡山、高松それぞれからフェリーが毎日運航しているのだが、おすすめは高松発土庄行きのフェリー、オリーブライナーである!!
なんと!2021年2月から22年2月現在まで期間限定で
高木さんラッピングフェリーが運航しているのだっ!!!
全てのフェリーがラッピング使用になっているわけではないので、事前に運航時間をチェックしておこう。
さっそく高松港から乗船。運賃は往復1400円。
せ、船内にも高木さんがっ!!!!
田辺先生がっ!!船内のくつろぎスペースが教室になっている!!!
おれの押しキャラ、高尾と木村もっ!!!
夢のテーマパークである!!
おまえら高い金払ってディズニーなんて行く暇あるなら、小豆島フェリーに乗れ!
船内のいたるところに隠れ高木さんがいて、島到着していないのにすでに最高。
一日中乗っていたい。この船で世界一周でもしたい。
大興奮して写真を撮りまくっていると…
鼻息荒くファインダーをのぞきこむ姿が気持ち悪すぎる…
ようちゃん氏がなぜか顔色を悪くして気持ち悪そうだったので(船酔いだろうか?)、船内の売店で飲み物を買って一休みすることに。
すると売店のおばちゃんが、
(ふふふ…アニオタの旦那、いいもの入ってますぜ…)
といった表情で、無言で高木さんの聖地巡礼パンフレットを差し出してくれた!
ぬ、ぬぅぉぉおおおおお!!!!事細かに登場場所の情報が記されてある!!
こ、これは宝の地図だ!!はぁっ!!はぁっ!!!
真剣なまなざしが気持ち悪くて吐きそう…
と依然具合の悪そうなようちゃん氏。
外の空気を吸うために甲板に上がってみる。
こ、これはまさしく3期オープニングで、夕暮れに照らされて飛ばされる高木さんの帽子を西方が拾ってあげる時の、
あの船上の風景そのものではないかっ!!!!!!
お、おうふ!!キタコレ!!ようちゃん!!
そこ立って!!手を後ろにして外見て!!そうそんな感じ!!
あ、完全一致!!来ましたなこれ!!
飛び交うカモメたちもそのまんま!いやぁ夕暮れ時に来たかったな…!!
瀬戸内海の特徴である、小さな島がポコポコと点在する海の風景は、まさしく高木さん達のあの街の景色である。
さぁ小豆島上陸が近づいてまいりましたよォォォォォ!!!!!
行きのフェリーの時点でこの満足感!!
さすが『訪れてみたい日本のアニメ聖地88』にも選ばれた巡礼先ですぞっ!!
お前がキモいし外は寒いし、お前がキモいしマジ無理。
勝手にやってて。私は船内でBL読むわ。
※ようちゃん氏は筋金入りのBLオタク。
追記…後で調べた結果、このOPのフェリーのシーンは高松⇔土庄間ではなく岡山発のフェリーである可能性が高い事が判明。この船は映画版の告知動画などで登場していました。
土庄港周辺(土庄BASEと太陽の贈り物)
約一時間の船の旅のあと、ついに小豆島・土庄港に到着!!
土庄BASEという建物には高木さんのポスターがでかでかと掲げられている!
いやぁ、島を上げて高木さんを盛り上げては島起こししたろうという気迫を感じますな!!
しかしね、町長さんよ…
アニオタなら簡単にお金を落とすだろうと、そういう魂胆かもしれませんがね。
このご時世ですよ。我々も聖地巡礼などと言っても、そんな簡単に財布のひもは緩みませんぜ…
ん?高木さん缶バッチガチャ?オ、オウフ、島限定デザインキタコレ…!!ぶひぶひ
幻のシークレットを当てるために連続ガチャ。おれ氏、早速の散財!!
そのアニオタの鏡とも言うべき姿にようちゃん氏も
アニオタからお金を搾取することほど簡単なビジネスはないね。
と感心している様子であった。
そう、後で判明したんだけれど、この土庄BASEの2階には高木さん情報発信基地なるブースがあったみたい!
建物内には入ったんだけれど、一階だけ見て、「あれ?なんもないな…」と思って素通りしちゃった…
悔しいですっ!!!
これから訪れる皆さんは、ぜひ2階に上がってみてね!
そして、土庄港に到着したら、まず訪れるべき聖地がここ!!
瀬戸内国際芸術祭で作成されたらしい、金のオリーブの輪っかのオブジェ、
『太陽の贈り物』!!!!
諸君なら一瞬でお気づきであろう!!
そう、3期のメインビジュアルで、プレゼントのようなものを背中に抱える西方と、それを見守る高木さんが立っている、あの港の風景!!
まさにその場所なのであるっ!!!
し、しかも今ちょうど同じフェリーが停まってる!!!船の出港までに、早く撮影しなきゃ!!
ようちゃん!!ここに立ってくれませんか!!そう、こうのぞき込む感じで!!手は後ろで!!
き、きたこれぇぇぇぇぇぇ!!!!!
完全一致!!!胸アツすぎるぅぅぅぅぅ!!!
うん、なんか、風景は完全に一致してるんやけれど、なんかからかわれてるって言うより
完全に説教されてるな、おれ。
洗い物で食器を割った時…洗濯をし忘れてタオルが臭かったとき…
よくこんな感じでしばかれているぞ…
とりあえず我々もポスター作っとくか。
迷路のまちエリア
さて、土庄港周辺を巡礼した後は、港に設置されているレンタサイクルを使って東を目指す。
こちらのアプリを利用すれば一日1500円で電動自転車が借りられる。
小豆島は坂道が多いので電動自転車がマジでらくちん。オススメである。
そんなで、港から5分くらい自転車をこいで到着したのは、土庄町の下町的存在、
『迷路のまち』!!
こ、このアーケード見た事ある!!!!
西方と高木さんが一緒に帰っているシーンで登場する街並みである!!!!
角を曲がれば、今にも下校する二人の後ろ姿が見えてきそうであるぅぅぅぅぅ!!!
名前の通り、小さな路地にいくつも分かれていて、さながら迷路のようである。
(おれは〈進んでいると思ったらさっき通った道に戻っている〉という事を3回ほど繰り返し、ようちゃん氏に怒られた。)
なんとこの辺りは大昔、海賊の被害を受けていたらしく、侵入者が道に迷いやすくするためにあえて道を複雑にしたのだとか。
ふふ… 瀬戸内海は「日本のグランドライン」とおれが勝手に呼んでいるほど海賊伝説の多い場所なんだよね。海賊の支配下にあった近隣の女木島という島は、別名「鬼が島」とも呼ばれ、桃太郎のモデルになったとされているんだ。海賊といっても当時の彼らの主な収入源は海運業や商業船の護衛で…(ドヤ顔で歴史語りを数分)
ええからはよ行け。寒いんだよ!!
二人の登下校のシーンでたまに写りこんでくる五重の塔みたいなやつ!!!(実際は三重)
これは西光寺というお寺で、この街のシンボルなのだそう。
これはっ!!!!2期でよく出てきていた、水門!!
旅行のお土産を高木さんと交換した、あの夏休みの思い出がよみがえるぅぅぅぅふふふ!!!!(自分事化)
なんとここ、世界一狭い海峡なんだそうで、ギネスブックにも認定されているんだとか。
そして、この海峡沿いにチャリを走らせた先にあったのは一軒の本屋。
その名も『ブックスことぶき』。
フフフ・・・・きた・・・・!!
すかさず車道側に回り込み、隣のセブンイレブンとともにカメラに収めるおれ氏。
完全一致!!キタコレでござるよぉぉぉぉ!!!
は?ただの本屋とセブンじゃん。
と思うでしょ??
この本屋、3期OPで西方と高木さんが一緒に歩いてるシーンの、
あの本屋なのだぁぁぁぁぁ!!!
隣のセブンの看板、電柱の位置まで一致!!!
西方はここで『100%片思い』を買っては高木さんに見つかっていたのかぁぁぁぁ!!!
もしかしてふたりも、隣のセブンで買い食いしたり、その先の海を見ながら防波堤を歩いたりしたのかぁぁぁ!??
ここ立ってるだけで、妄想で半日は過ごせる!!うぉぉぉぉおっぉお!!!!!!(歓喜)
は?だからなに?
ただの本屋とセブンだろ?
エンジェルロード
聖地の本屋を写真に収め、ほくほくしたおれ氏。
呆れた表情を浮かべるようちゃん氏とともに、さらに南へ自転車を走らせること5分。
小豆島随一の観光スポット、『エンジェルロード』に到着だ!!!
ここは、干潮時にのみ砂浜の道が現れる系の海岸で、
〈カップルで手をつないでこの道を渡ると願いが叶う〉
というどこにでもあるような宣伝文句ry)…
とってもロマンティックな噂のある、恋人の聖地として有名なデートスポットである!!
そう、高木さんの1期・3期ともに、オープニングのサビのシーンで西方が高木さんに手を引かれて渡っている、あの砂浜である!!
うぉぉぉ!!!!!まっててね高木さぁぁぁぁぁあん!!
今渡ってそっちに行くからぁぁぁぁ!!!!
って…
満潮やんけっ!!!!
おれとしたことが不覚!!
まさかのドンピシャ満潮時の到着により、天使の道なんて一切見えず、ただ海が広がっているだけであった…!!
ここまで訳のわからんただの橋や本屋を巡っただけ。
やっと観光スポットらしいところに連れてきてもらったと思ったらコレな。
本当に失敗だわ。
と、ようちゃん氏もこの不運を嘆きつつ(俺と付き合ってしまったことも含めて)、二人でため息。
仕方なく潮風に当てられ黄昏るおれ氏と、
なんらかのジョジョ立ちを決めるようちゃん氏(ようちゃん氏は筋金入りのジョジョオタク)。
とりあえず空中浮遊でもしとくか…
3期のOPのあのシーンの場所を探してみる。
む!!この位置からしゃがんでカメラを構えたなら…!
おおおうふ!!!!完全一致!!!
島の形、手前の防波堤の位置もまったく一緒ではないかっ!!(一番大事なエンジェルロードが無い事以外は)
OP写真の右端に見える猫ちゃんは、昔からエンジェルロードに住み着いていたタエちゃんという猫がモデルになっているそうだ。
細かなところまで掘り下げがいがあり、たまらんでござる…フフフ…。
島側からの景色であろうこちらのシーンの、貝殻の絵馬みたいなやつ。
本島側でもたくさんつるされていた。
さらに丘を登る階段を上がると、エンジェルロードが見渡せる鐘のある丘に出るんだけれど…
おぉぉぉぉぉぉぉうふ!!!!完全一致!!!(エンジェルロードが無い事以外は)
高木さんと西方もここで一緒に鐘を鳴らしたのだろうか!!
貝殻にこっそり願いを込めたのだろうかぁぁぁぁ!!!!はぁっ!!はぁっ!!
みんなはぜひ干潮の時間を見計らって行ってみてね。(涙)
海水浴場を通って鹿島明神社へ。
無事エンジェルロード(が海底に沈むただの海)を見終えた我々一行は、海岸線を自転車で飛ばしていた。
ふふふ…これもただの移動風景ではないのだよ。
今走っているこの海岸線!この道さえも聖地なのだよ!!
一期の「マラソン」でみんなが走っていた、あの海岸線ね!!
3期の2話で、西方が証拠写真を撮りに山越えして走ってきた海岸も、ここなのかな?もしかしたら【※】。
なんでもない海岸線すらも聖地!!
小豆島サイコォォォオォ!!
ただの海だろええからはよ行け。
※のちの調査で、夕陽の海岸はここではなく、千軒海岸というところである事が判明しました。
そして走る事10分!!!
遂に到着したのはここ!!鹿島明神社!!
一期から高木さんを追っている精鋭部隊諸君のことなら言わずもがなお分かりの事でしょう。
一期OPで出てきていた階段上の神社…そして2期9話で落ち込みがちだった高木さんが西方のびっくり箱で励まされた…
あの海の見える神社こそがここなのだぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
高木さんとの思い出を噛みしめるように一歩一歩と階段を踏みしめ登り…
そして振り返る。
そこにはあの日の絶景がありました。
おぉぉぉぉぉおぉぉうふッ!!!!!これまた完全一致!!
完全にアニメの世界や!!ここは現実なのか!??それとも遠い昔に見た夢の世界なのか!??
めっちゃノスタルジック。初めて来た場所のはずなのに、なぜかずっと前にここでかくれんぼしてたような気がする。ぼっち、みつかっちゃったぁぁぁぁ!!!(作品が違う)
お参りを済ませた後、周囲を散策してみる。
ほとばしる先代ニキたちの愛、愛、愛ッッ!!!!!
境内にはたくさんの高木さんのイラストや絵馬。
中には、東京の高木神社と高木さんがコラボしたときに限定販売されてた巫女さん高木さんの絵馬をわざわざ持ってきているツワモノもっ!!!
あぁ…彼らこそ真のタカギストであるよ…。
そして、一般人(?)の方の絵馬には、大量の「頭」という字や顔のイラストがたくさん描かれている。
なにやらこの神社、元々は合格祈願で有名な場所らしく、たくさん「頭」と書いておくとその分ご利益があるらしい。
切り株型のお洒落な絵馬がお賽銭箱の横に置いてあったので、お金を払って我々も書いてみる。
無人の神社なので、お金は集金箱の缶の箱に投入するシステム。
この田舎ならではの無人販売スタイルいいよね。
高木さん三期で高木さんと西方が幸せになれますように。そしておれがマサチューセッツ工科大学に合格しますように。頭頭頭…
※受ける予定はない。
おげれつ田中先生の作品がアニメ化されますように…
※ようちゃん氏の押しBL作家
そしてそして、神社横に回り込んでみるとそこには…
き、きたぁぁぁぁ!!!!
珍しく落ち込む高木さんが、西方と並んで座ったあの!!!!
あの縁台がぁぁぁぁぁ!!!!!
うおぉぉおぉおぉ!!!
いつも大人びた高木さんが、あの時だけはちょっと心細げで、そしてあの名言、
「西方・・もうちょっと、いてよ。」
が、まさにこの縁台で放たれたのだぁぁぁ!!!
その言葉は全キモオタ部隊の心の中心にクリティカル、切なさに胸を焼かれ焦土と化した我々の心臓…
焼けただれた心では冷めきった現実に向き合えるはずもなく、翌日会社や学校に行けなくなってしまうなどの甚大な被害を出したあの歴史的事件っっ!!
まさにこの場所なのであるっ!!!!!!
あぁ…尊死…
愛しかないとか思っちゃうヤバイ。
そろそろ帰りのフェリーの時間が近づいてきたぞ。はよ。
オリーブの大樹
楽しい時間はあっという間である。あと一時間で帰りのフェリーの時間となってしまった!!
神社を出たおれ達はさらに西へ自転車を走らせる。
次第に道は山肌に沿って登り始める。
くっ…!!なんて急な坂道だ!!はぁはぁぜぇぜぇ!!
しかしこの険しい道を乗り越えたものだけが、あの伝説の聖地へとたどりつけるのだっ…!
そんなしんどいか?電動自転車だから余裕やけど?
あ、いま記事のクライマックスに向けて盛り上げているところですので!
お静かにお願いします!
そんなで、ブログ用に「険しい道の先の秘境を目指している感」を演出しながら登る事5分!
オリーブの木々が並ぶ畑を抜けると…
あった!!
樹齢千年の『オリーブの大樹』!!
そう!!3期の告知イラストで有名な、あのオリーブの木である!!!!
なにやらこの大樹、2011年にスペイン・アンダルシアからやってきたらしい。
イラストに比べると実際の木はかなり背が低く、木陰に入れるような大きさではないようだ。
まず植えられている花壇内は立ち入り禁止。
高木さん達がネット警察の奴らに叩かれて炎上しないか心配である。
そして、この丘の上から眺める瀬戸内海の景色が素晴らしいのだ。
大樹の奥には展望デッキもあって、穏やかな海にポコポコと小さな島がいくつも浮かぶ、
「高木さんな景色」が一望できる!!
オリーブの葉っぱと青空。
なんかこれだけで「高木さんっぽい」と感じるのはおれだけだろうか…
オリーブの木は雨の少ない温暖な気候の場所でしか育たない。
温かくて平和な小豆島の雰囲気は、まさに高木さんの世界観そのものである。
※ちなみに、3期のOPで高木さんと西方が歩いているオリーブ畑(どこでもドアみたいなオブジェからミナちゃん達が顔を出すシーン)はここではなくて、隣町・小豆島町の「道の駅オリーブ公園」ってところ。
まとめ
そんなで、フェリーの時間になり島を離れることに。
聖地巡礼を終えた感想。小豆島、最高である。
アニメの世界そのもの。浸るノスタルジー、心のふるさと。
一升離れたくない…離れたくない。もういっそ移住したろか…。
※2023年7月追記:移住したろか、と考えてた人はマジでおれだけじゃなかったらしく、先日放送の【マツコの知らない世界】にて、小豆島に移住したタカギストなニキが紹介されてた!その行動力と熱量…尊敬であります!そしてついにマツコにも高木さんが知られることに…!!なんか感動!
しかし、今回は自転車で行ける範囲の巡礼となったので、オリーブ公園や花火大会の神社も行けていない…!
コロナが落ち着いたら次は車で上陸して、一泊二日ぐらいでゆっくりしたいものである。
コラボフェリーに乗り込んだ時点で夢の国に迷い込んだかのようでしたね。
とくに神社から見た瀬戸内海の景色…アニメの世界そのもので感動しました…!
ようちゃん氏はどこが楽しかったですか?
フェリーで読んだ新刊のBLが良かった。以上。
最後に、巡礼者諸君へ!
高木さんの聖地となっている場所は、地域の方の生活圏である。
立ち入り禁止区域には入らない、児童の顔が写る距離で学校を撮影しない、店内は無許可で撮影しないなど、
撮影マナーを守り、地域住人の方の迷惑にならないよう十分注意していただきたい!
そして、地元の人が、「小豆島が高木さんの聖地でよかったなぁ」と思っていただけるように、
しっかりと島にお金を落とす!
ってことも、サステナブルな聖地巡礼の旅を実現していくうえで大切なことだ!
高木さんを愛するなら、ルールを守って楽しい聖地巡礼を、である。
そんなところです。
●他の記事もぜひ。
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