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【プレスティアGlobal Passカード】海外ATMを利用するために外貨口座を作成する方法と、外貨から外貨に換える方法の話

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ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

ネイホウ!ぼっちシンガーです。
香川県出身、20代で路上ライブ世界一周、30代は東京で働きつつ音楽活動!
旅と音楽、サッカーなど、好きな事を鼻息荒く語るだけのブログだよ!

今度家族で妻氏の実家・香港に行くことになったのでいろいろ準備してたんだけれど、

ここで問題発生!!

日本円、記録的円安で大ピンチ!!!

記事を書いている24年5月現在、日本円は1ドル155円と大暴落してる状況

ただでさえ物価がハイパー高い香港で、生きていける気がしないんだが…

そんなで、香港での旅行費どうすべきかな~と考えていたんだけれど、そういえば僕、昔ワーホリでためたオーストラリアドルをCITIバンクっていう銀行でいくらか持ってたな…?

あれを香港ドルに換えて旅費にしたら、円安回避できるんじゃね!?

そんなことを思いつき、早速銀行に電話して調べてみました。

この記事では、CITIバンクの後継銀行である

SMBC信託銀行のプレスティアGlobal Passカードで海外キャッシングする方法と、

外貨(AUSドル)から外貨(HKD)に替える取引方法について、

為替取引ド素人目線で簡単に解説していきます!

似たようなことでお困りの方はぜひ参考にしていってください。

CITIバンクはSMBC信託銀行の「PRESTIA(プレスティア)」に引き継がれている。

まず最初に、CITIバンクカードってどこやったっけな~と思って探してたんだけど、一向に見つからないの!

それもそのはず、なんとCITIバンクは2015年で日本での事業を撤退しており、

現在その貯金やカード機能はSMBC信託銀行「PRESTIA(プレスティア)」に引継ぎされている、とのこと。

旧CITIバンクユーザーには、ずいぶん前にこんなカードが送られてきて、CITIバンクカードは破棄してたようだ。(まったく覚えてなかった…)

PRESTIAカードには何種類かあって、この写真のようにGLOBAL PASS(グローバルパス)と書かれているカードなら、

海外ATMでのキャッシング(出金)や、海外店舗でのデビットカード決済(クレジットカードが翌月引き落としなのに対して即時引き落としのカード機能)が利用できるようだ。

海外17カ国の通貨なら口座をあらかじめ開設しておくことによって、海外ATMでの引き落とし手数料は無料で使用できる!(日本円口座からの両替支払いは3%の両替手数料が発生)(現地のATM使用料は別)

その現地通貨の口座開設方法から説明していこう。


海外で現地ATMを使用するために現地通貨口座を開設する方法

グローバルパスカードを使えば世界17カ国※の+(プラス)マークやVISAマークの付いたATMが利用できる!

(※アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・カナダ・ユーロ圏・スイス・シンガポール・香港・中国・タイ・南アフリカ・トルコ・メキシコ・ノルウェー・スウェーデン・デンマーク)

利用するためには事前にその国の通貨で口座開設をする必要がある。

すでに日本円で貯金がある場合は、それをいくら現地通貨に替えるか指定して、プレスティアオンラインのHPで超簡単に作成できるよ。

まず、日本円を現地通貨に替えて口座を作る場合。

プレスティアオンラインにログイン



『外貨普通預金取引』



『外貨購入・売却・積み立て・オーダーウォッチ』




『外貨の購入』で、現地通貨に必要な金額を指定し、「次へ」を押して完了!


これで香港ドル口座が出来たので、現地ATMでキャッシングする際は自動的にこの口座が利用されるようになる。

3%の両替手数料を取られることなく出金が可能になりました!

もしこの口座の金額を超えて出金が必要な場合は、『手続きその他』『GLOBAL PASS』で

次の画面の、『外貨フルバック』の項目が『利用する』となっていたら、

対象通貨残高不足時に、円普通預金口座から自動的に両替されて支払われるようになる。

支払いの優先順位としては現地通貨口座から先に引き落とされて行って、無くなったら円預金口座から支払われるようになるため、先に『利用する』にしておいた方が、もしもの時お金が足りない!ってことがなくていいかも。

また、CITIバンクの時は指定17カ国以外でも、3%手数料で様々な国の通貨を下ろせてた記憶があるんだけれど(インドでもネパールでも出来てた記憶が…)、

この外貨フルバックをONにしてたら、CITIの頃と同じように手数料さえ払えば、世界中でキャッシングできるってことなんだろうか…??

ちょっとこのあたりは今後旅で検証する機会があったら追記します。

外貨から外貨に替えて現地通貨の口座を作りたい場合

同じように、今持っている外貨を別の外貨に替えて口座を作ることも可能!

今回の僕の場合のように、日本円から替えるとレートが悪ので、オールトラリアドルの貯金口座から新しく香港ドルの口座を作りたい時などの方法だ。

これも同じくプレスティアオンラインから簡単に設定できる。

プレスティアオンラインにログイン

『外貨普通預金取引』

『外貨購入・売却・積み立て・オーダーウォッチ』

『クロスカレンシー』で、どの外貨をなにの外貨に替えるかをそれぞれ指定し、必要な金額を指定して完了!

簡単だ!

同じく円安で手持ちのオーストラリアドルを円に替えときたいな、ってときもここで操作できるわけね。

グローバルパスの海外利用時の注意点

海外ATMやデビットカード機能を利用する際はいくつか注意点があるみたい。

まず、海外ATMの中には、現地通貨口座を作っているのにもかかわらず、円預金口座から両替手数料を払って支払うことしかできないATMもあるらしい。

プレスティアHPによると、以下のような画面で『ACCEPT CONVERSION(換算の許可)』などと求められるATMでは、現地通貨口座を持っていても強制的に円預金口座から両替えされるらしいので、その時点でそのATMは使えないと判断し取引を中止すべし。

といってもこれは詐欺ATMってわけじゃなく、出張で会社経費のカードで利用する場合などで、会社の日本円口座から引き落とさないといけない人とかが利用するためらしい。

よーわからん機能だ。

また、グローバルパスカードはタッチ決済機能がついているため、暗証番号なしにカードの支払いが可能。

もし紛失・盗難の際は即座に利用停止が必要だ。

『GLOBAL PASS会員Webサイト』でログインすると、

利用停止・再開の設定や、上限金額の設定などもできるようになる。

緊急時のために、あらかじめログインできるかどうか確認しておく方がいいだろう。

以上!

香港に行く前に準備した、プレスティアGLOBAL PASSカードの使い方と注意点をまとめてみました!

前回のCITIバンクから何が変わったのかもよくわからず、カスタマーセンターに電話で問い合わせて情報収集して、やっと使い方を理解しました(笑)

あとは現地ATMでちゃんと使えるかどうかですが、また検証して追記していきたいと思います。

とにかく今回、久々の海外長期旅行で、

プレスティア?CITIバンクじゃないん??

為替?外貨口座開設?

とわけもわからず手探り状態だったので、同じようなことでお悩みの方がいましたら参考までに、と思い記事に残しておきます。



そんなところです。



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