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香港人妻氏とタムジャイサムゴー(譚仔三哥)に行ってきた話。【今東京で話題の激辛香港ラーメン】

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ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

ネイホウ!ぼっちシンガーです。
路上ライブで世界一周の旅を終え、現在は東京で音楽活動中。
好きな事を好きなだけ語るだけのブログだよ!

#まだ日本語に訳せないウマさ

こんなハッシュタグが付けられて、Twitterタイムラインが騒がしい。

今年の春ごろからだっただろうか。

日本に住んでいる香港人や香港通なインフルエンサーたちが、こんな風にザワついているのだ!

「タムジャイがついに日本に!?」

「新宿行かなきゃ!!」


タムジャイ!?それは一体…!??新宿で何が起こってるんだ…!?

タムジャイサムゴー(譚仔三哥)とは?香港人妻氏に聞いてみた。

ということで、香港人妻ようちゃん氏に聞いてみた!

ようちゃん
ようちゃん

タムジャイは香港で人気ナンバーワンのスープヌードルのチェーン店や!
香港人にとってのラーメン的な存在、国民食や。

譚仔三哥(タムジャイサムゴー)は、
香港で大人気の、
米線(ミーシェン)を使ったスパイスヌードル店。
全く新しい香り・旨味・そして辛味を兼ね備えた味で、
ミシュラン(ビブグルマン)を3年連続獲得のお墨付き。
美食の街として有名な香港でも、
長年愛され続けています。さまざまな素材やスパイスを調合した
6種類のオリジナルスープと10段階の辛さ、
新鮮な肉や野菜、香港直輸入のフィッシュボールなど
お好みの具材の組み合わせでつくられる味は、
まさに「まだ日本語に訳せないウマさ。」

https://www.tjsamgor.jp/#tamjai より引用

ふむふむ、お米と水だけで作られたヘルシーな麺とスパイシーなスープが特徴なのか!

特にスープは6種類のスープと10段階の辛さから選べて、「香り立つ複雑なスパイス」「鮮やかに痺れる感覚」「舌も心も熱くなる刺激」「ピリっと魅惑の辛さ」と4つの特徴を踏まえた、病みつきになるキまるスパイシーさらしい。

トッピングも含めるとなんと140万通りのカスタマイズが可能とのこと。

サイドメニューも豊富で「トーフェイチキン」っていうスパイシーな手羽先は、日本でいうサイゼの辛味チキンみたいな、香港人の国民的一品メニューらしい。

くっ…辛いの大好きなおれ氏、話聞いてるだけでお口の中がスプラッシュマウンテンやっ!!(ぷしゃぁぁ!)

これはぜひとも実食せねばっ!!

タムジャイサムゴー(譚仔三哥)新宿店に行ってきた。

ということでやってきたぜ新宿ー!!!!

コロナになってからしばらく来てなかったけど、相変わらず人が多いなー。

新宿のネコちゃん看板を眺め、新宿3丁目方面に5分ほど歩けば…

あった!!!タムジャイサムゴー!!!

昼どきは満席になるようなので時間を外しての来店がおススメだ。

ようちゃん氏いわく 3月のオープン当時は行列で1時間待ちとかだったらしい。

15時ごろに到着したためすぐ入れたが、 店内の席はかなり埋まってて人気の高さがうかがえる。

メニューはこんな感じ。

ふむふむ、「マーラー」「トマト」「クリアスープ」「サンラー」「ウーラー」「サムゴーサンラー」の6種類の中から好きなスープを選ぶ…と。

そして、辛さは10段階から選ぶ。10小辣(10シウラー)から数字が少なくなるほど辛くなるのか。

ようちゃん氏いわく、本場香港ではだいたい皆5小辣以下にするらしい。

そうそう、前に記事にもしたけれど、日本人のイメージに反して、

香港人って意外にみんな辛いの苦手なんだよな~。


ふふふ…しかしおれは世界各国の激辛料理を食べてきた大の辛党!!

本来は特辣を頼んでみたいところだが、初見さんは注文しないで、と書いてあるな…

ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

よっしゃおれはマーラーの小辣(シウラー)やっ!!!
小だし全然辛くないやろうな。少し物足りんかも…

…言うとくけど、口の中死ぬぞ??
小辣の時点で異次元の辛さやから、香港で頼んでる人や見たことないで。

ようちゃん
ようちゃん

やれやれ、香港人は大袈裟だからな~。

そしてトッピングを選ぶ!

なんかココ壱みたいな感覚だな。

香港人妻氏のオススメは「油揚げ」「フィッシュボール」

香港の油揚げは「ダオポー」と言って、もっと分厚くて四角くてスープ吸いまくってうまいんだよなこれが。そしてフィッシュボールは絶対!!100%絶対頼む!!

ようちゃん
ようちゃん
ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

フィッシュボールとは日本でいう魚のつみれみたいなやつね。
あれ…でもフィッシュボールは今日は無いですね…

な…なんやて!!!?
そんなん香川でうどん屋に天かす置いてないみたいなもんやで!?
暴動が起きるで!!?

ようちゃん
ようちゃん

残念ながらこの日はフィッシュボールはおやすみなのか、メニューに記載がなかった!

タムジャイではフィッシュボールなどのトッピングの多くを香港から直輸入しているそうなので、

円安の影響やらコロナの影響やらで入荷状況が不安定なのかな?

ちなみに、本場香港の麺屋ではだいたい「豚の血のゼリー」がトッピングで置いてあって、超人気。

さすがに日本の店では販売はないようだ…

一品物がたまらん!!『タム飲み』がオススメ!!

一品料理も充実してる~!!

名物トーフェイチキンは頼むでしょ…?小皿もうまそー!!

そんなん…ビール絶対合うやないか…!!!

はっ!!!

くっ!!!やってしまった!!!

昼間っからビールという悪魔的所業!!

スパイシーな香りに香ばしい鳥皮、ジューシーな骨付き手羽先っ!!

かぶりついてビールで流し込むっ!!

ごきゅ…ごきゅ・・・ぷはぁぁぁぁ!!!!!

たまらん!!

ようちゃん氏いわく、香港のトーフェイチキンはもっと味が濃い目らしい。

日本向けにさっぱり味にしてあるんかな?

そして、侮れなかったのがこの「黒キクラゲのピリ辛胡麻ソース和え」っ!!

ランチセット注文ならたったの100円で追加出来て、結構な量がある。

ピリ辛ソースにピーナッツとパクチーが和えてあって、エキゾチックで刺激的な味がたまらんっ!!!

いやこれ、めちゃくちゃうまいわ!!

この小皿一皿でビール3杯はいけるで!!

香港でタムジャイで飲んでるやつなんて一人もおらんで。
しかも昼から…これは日本独特なタムジャイの楽しみ方やな。

ようちゃん
ようちゃん
ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

香港人ってこれまた意外に、お酒飲まない人多いんですよね~。
いやしかし一品料理が手ごろ価格でうまい、〆にラーメンも食べられると来たら!
「タム飲み」!これ日本で流行らないわけがないでしょう!!

まだ日本語に訳せないウマさ、そして辛い!

そしてついに…

きたぁぁぁ!!!!マーラーの小辣!!豚バラときくらげ乗せ。


見た目はそこまで赤くないし、辛そうでもない。ラー油の下には乳白色のスープ。

ようちゃん氏はクリアスープの油揚げ乗せ!


どれどれ早速食べてみるか。

・・・!!うまいっ!!!

スープは見た目よりずっと濃厚なうまみ!!

マーラーのピリピリ感と香りがほどよい!!

米線の麺はプリプリもちもち!!

米の麺と聞いたからそうめんやフォーみたいな感じかと思ったけれど、意外に弾力があって食べ応えある!!スープが絡んでたまらんっ!!

そして、小辣ちょうどいい!!

ピリリとするけどスープのうまみは消さない程度のほどよい刺激や!



麺とスープの主役を引き立てつつ辛さで裏から盛り上げる、スパイシーな香り…

いやぁほんといいアクセント!!(ダラ・・)

やっぱ香港人は辛いの苦手だな、大袈裟やで。これなら初手で特辣もいけたやろ…(ダラダラ…)

個人的にはもっと辛くてもいいくら…ん…(アセアセダラダラ…!!)

なんかちょっと感覚が遠のいてきて…口中しびれが…おや…??(びりびりびしゃびしゃ…)

辛あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ"a"a#yugh:93uyp3@------!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ぶぃっしゃぁぁぁ!!!!)


時間差半端ないっ!!!

口にしたときはスープのうまみを味わう余裕もあったはずなのに、

1分くらいしてじわじわと口内を支配されて、気付けば麻辣の独壇場!!!

スパイスのショータイムっ!!!BPM300で踊り狂っていやがるっ!!!

ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

かれぇぇぇぇぇぇ!!!!!感覚無くなるくらい痺れとスパイスの香りが!!
異次元空間にいざなわれる!!この刺激、痛みが…ハァハァ…たまらん…ハァハァ

だから言うたやろ。この辛さを楽しめる奴はただの変態ドМやで。

ようちゃん
ようちゃん

おれ、決して辛いの苦手じゃないんです。

インドカレー屋ではいつも辛口で注文するし、ココ壱なら5辛+卓上のスパイスパウダーマシマシするぐらい、スパイシー大好きのはず!

そんなおれでも、小辣で思わず「かれぇぇぇぇ!!!」と絶叫するレベル!!

なんか種類が違う気がする!複雑怪奇なスパイスに、じわじわ後から来て残り続ける辛さ!!

か、辛いっ!!!しかしうまい!!手が止まらんっ!!中毒症状!!キまる!!キマるでこれはっ!!!

がむしゃらにかき込んで、ランチのセットドリンクで付いてきた香港名物カフェオレミルクティで中和させながら…

ついにフィニッシュ!!!!

辛いけど最高にうまい。そして食後はマラソンを完走した時のような謎の達成感っ!!

あぁなんだろう、この日本語にできないうまさは一体…!

まとめ

以上!香港から日本に初上陸した「タムジャイサムゴー」の食レポでした!!

まじで辛い。小辣であんなに辛いとは思えんかった。

辛いの得意な人でも3小辣くらいからトライするのをお勧めします…

しかし、あの辛さ、まじで病みつきになるかも。

来店の次の日、今この記事を書いてるのだが、すでにもう一回行きたいもん。

あの辛さとクリーミーなスープの織り成す異次元空間に、もう一度飛びたいもん。

これはくるで…味仙で台湾ラーメンが流行ったように、次は「香港ラーメン」流行るでこれは…!!

激辛大好きなみなさん、東京にお越しの際は是非 「タムジャイサムゴー」 食べてみてくださいね!!


そんなところです。


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