【からかい上手の高木さん・1期~3期のEDカバー曲まとめ】30代男性おれ氏、懐メロ多すぎて思い出を語る話。
ナマステ!ぼっちシンガーです。
路上ライブで世界一周の旅を終え、現在は東京で音楽活動中。
旅と音楽、好きなアニメを鼻息荒く語るだけのブログ。
みんなぁぁぁ!!!!
今日も元気に、からかわれているかぁぁぁあぁぁ!!!???
おれはもうだめだ…動悸が…胸がトゥンクトゥンクしすぎて持たない…!!
くっ…お前らは先に行けっ!!
おれはここで、永遠に西片と高木さんを見守ってるからっ!!!!
そう、善良な日本国民の皆さんならもちろんチェックされている事でしょう。
初々しすぎる西方と高木さんの、二人の初恋を見守るアニメ、
「からかい上手の高木さん」3期の話である!!
舞台が僕の地元・香川県の小豆島って言う場所で、親近感とノスタルジアに浸りまくって一期から追いかけている作品なんだけれど。
このアニメ、内容も尊過ぎることマウンテンのごとしなんだが、
二人の愛しい日々にどっぷりつかった最後の、エンディングソングがまた、恐ろしい。
刺しに来るのだ。我々30代男性視聴者を、ノスタルジーのナイフで突き刺しに来る!!
お、おいやめろっ!!
もう明日の仕事も全部ほったらかして、あの日に戻りたくなるだろっ!!!涙
注意!
この記事では、各カバー曲について僕が個人的な思い出を語るだけなのですが、
中には本編のストーリーに触れている内容もあります。
ネタバレ見たくないって人は気を付けてくれい。
もくじ
『高木さん』のEDカバー曲が30代の青春ど真ん中な件。
皆様ご存じの通り、「からかい上手の高木さん」のEDソングは様々な有名J-POPソングのカバー曲が流れるんだけれど、
とにかくおれ氏、このエンディングソングシリーズが好きすぎる。
まず、歌声が愛しい。
歌うのは高木さん(cv.高橋李依)本人なんだけれど、上手なんだけど身近というか、背伸びしない優しい歌い方が染みる。
たとえるなら、文化祭の打ち上げでみんなで行ったカラオケで、好きな子が歌ってる歌声を初めて聴いた時みたいな…
わ、わかるだろ!??
あの素朴で愛しくて、永遠にその子に歌っていてほしい感じ!!
悪ふざけでタンバリンかき鳴らす高尾を「ちょっと黙ってろ」としかりつけたくなるあの感じ!!(?)
そして、そんな高木さんの歌声で歌われる曲の選曲が、とにかく危険なのだ。
おれ(30代男性底辺ブロガー)の世代ど真ん中すぎる。
完全にターゲティングされとる。
そう、どの曲も青春時代の一ページ、どこかで流れていたような有名曲ばっかりなのだ!!
毎回、楽しかった日々…悔しかった日々…いろんな青春時代の思い出を思い出さされて、心をエグられる!!
今回はそんな高木さんのEDカバーソングを1期から3期までリスト化して、
それぞれの曲におれの個人的な思い出を合わせて語っていこうと思うよ!!
『おまえの思い出話とか誰得だ黙れクズ!』というみんなからの応援メッセージを背に、気持ちよーく自分語りしていくので、
「うわこの曲…懐かしー!」と共感のユアマイソーソーしてしまったのなら教えてくれ!
その時は、君も立派な30代底辺ブロガーだ!!!!(?)
それではどうぞ!!
からかい上手の高木さん1期EDソングリスト
気まぐれロマンティック / いきものがかり
1期の1話~2話EDはいきものがかり。のっけから世代ドンピシャやないか。
別に個人的には好きでも何でもなかったけど、この頃、素朴系な、当時流行ってた「森ガール」的な女の子がよくいきものがかり聴いててたよね。
そして、だいたいおれらってさ、そういう素朴系な女の子に惚れがちやったやん?
だいたいこの曲のイントロとかがその子の着信メロディだったりして、
「めっちゃいい曲やん。誰の曲?」
と話題をつなげようとした経験、30代おまえらならあるはずだ。な、あるだろ?
うん。おれは、ある。そして見事に避けられた。くっ…!
なんかいろいろな思い出を思い出さされて、初見で「このアニメはなんかヤバそうだぞ…?」と胸騒ぎを感じさせられたものだ。
AM11:00 / HY
はい出ました。ぼくらの高校時代の、当時のイケてるやつらのカラオケ人気No.1だったやつ!!
30代のおじさん諸君はご存じかと思うけれど、この曲はカラオケで戦争が起こるからね。
かわいい女の子とデュエットするための権利の争奪戦が。
3人の歌い手で構成されてる曲なんだけれど、女の子パートをかわいい子が、
そしてロマンティックな男サビパートをイケてる男子テニス部員が、ラップパートを野球部の陽キャが担当するんや。
うん。偏見かもしれんが、どこの学校でもだいたいそうなる。
自分の立ち位置を理解したスマートな奴だけが生き残れる…戦場なんや。カラオケボックスは。
え?おれ?俺みたいなエース帰宅部員はまずカラオケなんて誘われてないよ?
高木さんカバーバージョンでは、高木さんが一人三役でラップまで歌ってるので、ぜひフルバージョンも聴いてみてね。
自転車 / JUDY AND MARY
5、6話でカバーされたのはジュディマリの自転車!
うん…これはさすがにあんま思い出ないわ。発表されたのは1995年らしいので、ワイまだ6歳や。
しかし、VoのYUKIはいまだ一線で活躍中。
なぜいつまでもあんなに若いのか、ただただそこに驚愕するな。そろそろ学会で発表した方がいいんじゃないか。
とにかくこのEDで高木さんが自転車で海沿いを走るんだけれど、サビ前で風が吹いて髪を揺らし、
そして負けるかって立ちこぎしだすところが可愛すぎるからぜひ見て。
風吹けば恋 / チャットモンチー
きたぁぁぁぁぁ!!!
高木さんの歌声でチャットモンチーはやばい!!感動したのを覚えてる。
この曲も2008年発売だって。大学時代ど真ん中だよ…!Voのえっちゃんにどれだけのサブカル男子たちが恋をしていたか…
でも、Vo.の彼女の書く曲は基本暗く湿った世界観の詩で、この曲含め「等身大の女の子の恋心」なピュアな曲はだいたいドラムの久美子さんなんや~。
彼女の歌詞で描かれる、受け身じゃない、自分から手を伸ばす女の子像って、高木さんにすごいあってる。
チャットモンチーも同じ四国出身だしな。最強タッグや。
小さな恋の歌 / MONGOL800
出ましたモンパチ。中学時代直撃や…!
2001年発表の曲なんだって。もう20年も前かよ!!
しかし、いまだにみんな歌ってるし、人気の高さを感じさせる。
かくいうおれは、中学時代はもちろん陰キャだったので、当時恐れていたヤンチャな不良たちがこの曲をえらい気に入ってて歌っていたから、勝手に怖い曲って印象を深層心理に刷り込まれてるぜ…!!
奴らが修学旅行のバスの中のカラオケで、飛び跳ねて歌って盛り上がってて、
俺ら陰キャ組はひどく肩身の狭い思いをしたものだ…!!
あの時の、おれ達がこのバスの支配者だ!!と言わんばかりの威圧感ときたら…思い出すだけで身震いが…
くっ…!!
高木さんめ!俺達(陰キャ)の古傷をえぐる選曲だ…!!
愛唄 / GReeeeN
これまたおれたちの大学時代に一世を風靡したバンド、GReeeeNの代表曲。
危険なほどに切なさを際立たせた歌詞、そして泣きメロ。
好きな子と一緒にカラオケに行ったヤツらはみんなこの曲歌って、店出るころにはカップルになってたよね。
カップル製造機みたいな曲。旋律に媚薬でも塗りこまれてるんじゃないのか?
しかし、この陽キャの極みみたいな曲も、高木さんが歌うとほんとに素朴でいい味出してて、好き。
しかもEDのシーンが、人のいない教室や街角ばかり映し出されてて、
まるで過ぎ去ってしまった青春を思い浮かべながら、育った街を歩いているような感覚にさせられるんだよね。
エモさNo.1なED曲だと思う。
出会った頃のように / Every Little Thing
最終話、西片に渡されたハンカチの中に手紙が入ってて、高木さんがクリティカルくらって足パタパタ…!!
あの一期の最終話・せつなさ爆発シーンのあとに流れるのがこの曲っ!!
1998年発表のELTの名曲。さすがにあんまり世代ではないが、絶対どこかで聴いたことあるやつ。
『あなたと出会った頃のように いつまでもいたいね。ときめき大事にして。』
って歌いながら、これまでの一期の名シーンが流れてエンドロールなの、ズル過ぎる。
絶対引きずっちまうやんか…
(実際、2期スタートまで高木さんロストに悶え続けた当時のおれであった。)
からかい上手の高木さん2期EDソングリスト
奏(かなで) / スキマスイッチ
怖い…2期、しょっぱなから我々(30代前半)の高校時代ど真ん中打ち抜いてきて、怖い…
いまやスキマスイッチの代表曲とされるこの曲だけど、発表当時爆発的な人気があったってわけでは無く、
なんかゆるやかーに、いつの間にか浸透してきて、気付けばみんなカラオケで歌いだしてたイメージだな。
調べてみるとやはり、この曲はオリコンでは22位が最高順位ながら、38週連続チャートインという、草の根をかき分けて日の目を見たような曲みたい。
だから、世代じゃない人からするとあまり有名な曲って印象ないかも。
しかし当時高校生だった俺らにとっては、「駅で遠くに行く彼女を見送る」という切なすぎるシーンに心ときめかせては、狂ったようにMDプレイヤーを延リピしてたわ。
まぁそんな経験したことはなかったけどな!!
粉雪 / レミオロメン
やめてくれ…!!高木さん、おれたちの古傷をえぐるのは止めてくれ…!!
この曲、1リットルの涙っていう当時の高校生なら絶対悶絶してたドラマがあって、その挿入歌として使われてて。
この曲がきっかけでレミオロメンめちゃくちゃ有名になったんだよね。たしか。
個人的にも超思い出深い曲で、人生初めての女の子とのデートでビブレ(いまやイオンになったショッピングモール)に行って、
「ちょっと買い物…」くらいのノリでCD屋に寄って、この曲のCDを買って、
「この曲…好きって言ってた…だろ…?良かったら先聴く?」
って言って、遠慮するその子に無理やり押し付けたの覚えてるわ…
今思えば、なんでプレゼントじゃなくレンタルなんだよって感じだし上から目線きもいししねる。けしてぇっぇリライトしてぇぇええx!!!
キセキ / GreeeeN
一期に続き、 GreeeeN 二曲目!!
本家の方は当時、ちゃらちゃらした大学生たちがよく聴いてて、
「陽キャリア充」の曲って印象でなじみがなかったのだが(悲しいことに)、
高木さんが歌うとなぜこうも素朴で優しい曲になるんだろう。
「今もこんなに好きでいるのに、言葉にできない」
って、なんか西方をみてる高木さんの気持ちを歌っているようで、急にいい曲に聴こえてくるね。
(本家が流行ってたころは「好きだとか愛だとかそんなんしか歌えねぇのかリア充どもめ!」とひねくれていた。)
ありがとう / いきものがかり
一期に続きいきものがかりからも2曲目!
NHKの連続テレビ小説の主題歌で、当時卒業式の歌としてもよく歌われていたのでなんか知ってる曲。
5話のケーキ屋回で、高木さんから100%片思いのキーホルダーを誕生日プレゼントされた西方が、
照れながら「ありがとう」って言って、高木さんがこっそりにやけたときにこの曲が流れるんや。たしか。
テーマに沿った選曲が恐ろしいぜ…!!
STARS / 中島美嘉
テーマに沿った選曲といえば、続いて7話目のこの曲もヤバい。
2期7話といえば全タカギスト大興奮のアニメオリジナル回「林間学校」回!!
テントを抜け出して二人、先生の見回りをかいくぐりながら星を眺めるんや~!!
そこで流れる中島 美嘉 のカバー!
正直この曲名を知らなかったんだけれど、テロップに流れてきて、納得。
おうふ!!おれもこんな青春をおくってみたかったぜ代われ西方ぁぁぁぁぁ!!!
あなたに / MONGOL800
そうだね。モンパチも2期目いっとく?ってなったら、この曲ですよね。
この曲も2001年のアルバム収録曲で、シングルカットされていないにもかかわらずこの人気は、本当にすごいと思う。
いまだにカバーされてるもんね。最近だとトヨタのCMで中条あやみと菅田将暉が歌ってたよな。
小さな恋の歌が結構スローテンポなバラードアレンジになっているのに対し、
この曲の方は直球バンドバージョンで、青春を加速させるすがすがしいEDソングになっている。
言わないけどね / 大原ゆい子
きたぁぁぁx!!!!この記事のテーマ関係なくなるけど、伝説の10話で1期のOPの高木さんかばぁぁぁぁぁぁぁごぽぽぽぽ!!(興奮に付き溺死)
木陰でイヤフォンを分け合って、高木さんが録音した喧嘩してる猫の音声(なんでやねん)(でもそういうところも好き)を聴く二人!
こんなところ誰かに見られたらカップルだと勘違いされちゃう…
とそそくさと去ろうとする西方に
「わたしはいいけど。」
とつぶやき、別の曲を再生する高木さん。
「勘違いされちゃったっていいよ、君となら何て、思ってたって言わないけどね」
と流れ出すED!!!なにこの最高な曲入り。心臓がスラッシュメタルバンドのバスドラみたいに早打ちしとる。
全キモオタをせん滅させた、破壊力抜群の回であった…!!
この次の、西方が夏祭り誘う話もほんと告白シーン並みに緊張するけど好き。
とりあえず、おれが言いたい事は、大原ゆい子さんと高木さん、声似すぎじゃない?ということや。
恥ずかしながら、この記事書くまで高木さんカバーではなく、普通に原曲だと思ってたわ。
やさしい気持ち / CHARA
2期・最終回の伝説のお祭り回、最後に漢を見せた西方!
その西方に高木さんがささやくように流れる最後のEDカバーは、チャラの代表曲「優しい気持ち」!!
といっても発表は1997年でまったく世代ではないのだが、
「泣けない女の優しい気持ちをあなたはたくさん知るのよ」
「ギュッと私を抱きしめて」
と、なんか積極的に自分を出して歌ってるような歌詞ってところが、この最終回にぴったりな気がした。
勇気を出して手をつないだ西片を次の、よりもっと深い関係へ引っ張っていくような、高木さんの包容力を感じさせて、勝手にドキドキするのだ。
うぐ…最終回、挿入歌の大原ゆい子さんの「君と光」もよかったし…木村カッコよかったし…最高やった…
3期!!三期はよっぉぉぉおぉぉぉ!!と悶え続けた2年間だった。
からかい上手の高木さん3期EDソングリスト
夢で逢えたら / 大瀧詠一
3期の一曲目は 大瀧詠一が作詞作曲した名曲、「夢で逢えたら」!
渋っ!!でもこれまで数多くのアーティストにカバーされているから、どの年代の人でも一度は聴いたことあるよね。
近年、日本の80~90年代のシティポップが海外で再注目されてて、 大瀧詠一もよくピックアップされているので、そういう傾向も抑えた選曲なのかもしれんな。
「かくしごと」のEDソングでは同じく大瀧詠一の「君は天然色」が使われていたし、
ノスタルジーなアニメ×シティポップの組み合わせ、これからも増えていくかも…!!?
Over Drive / JUDY AND MARY
きたぁぁぁ!!ジュディマリといえば、一期の自転車よりもこの曲の方がなじみがあるかも。
何だったか忘れたけど、子供のころにCMでよく流れててなじみ深い曲である。
やっぱYUKIとかチャラとかチャットモンチーとか、女の子ボーカルのバンドが高木さんの声質には合うなと思う!
この流れで行くと、「そばかす」や「くじら12号」も聴きてぇな。
そして今聞くと、この曲、普通にかっこいいな…!
入りのギターバッキングからの謎リズムでドラム進行、変拍子から、サビにはしっかりキャッチーなメロディに持っていく…
作曲したギタリストTAKUYA氏の、たぐいまれなるポップスセンスにも注目である。
ひまわりの約束 / 秦基博
ちょっと最近の(いうて2014年)曲になってきたな。
4・5話は、ドラえもんの映画でもタイアップされてたこの曲。
この頃アコースティックギター始めたやつは、だいたい秦基博の「鱗」か、この曲やってたな。
4話といえば、銭湯の帰り道に西片の「暗いし、おくっていくよ」の一言でクリティカルもらった高木さんの照れ隠しが愛しすぎた神回。
「そばにいたいよ」って、高木さんの心の奥が漏れているようなEDソングに、切なさぶちまけた夜であったな…
そして続く5話は、大物に池に引っ張られそうになる西片を抱きしめた後の、高木さんの泳ぐ目の表現が繊細で美しくて、
「本当にアニメ化されてよかったぁぁぁぁぁぁ!!!!」
と全おれ大歓喜だった釣り回。
あの夕暮れの帰り道からの、EDはずるかったな…
学園天国 / フィンガー5
これまたファンたちの心に刻まれる神回であった学園祭回!!
そこで流れたEDは、一気に時代をさかのぼり、1974年に発表された「学園天国」!!
西片の恥ずかしくなるほど真剣なアドリブに、視聴者もろともクリティカル…
そのあとのカラオケ打ち上げで、高木さんがこの曲を歌うんだ。
うぉぉぉ学生気分さいこぉぉぉ!!おれもその打ち上げの隅の方でいいからいさせてくれよぉぉぉおぉ!!
まったく世代ではないし、まずフィンガー5ってどんな人たちなのか全く知らないのだが、この曲だけは誰しもが聴いたことある。
カバー版では高木さんのほかにクラスのみんなもコーラスで参加。
まさに学園祭回にぴったりの選曲だったと言えよう。
じょいふる/いきものがかり
いきものがかり好きすぎるだろっ!!
高木さんがそんなに好きなら、おれも好きになるだろっ!!聖恵(きよえ)のことっ!!※1
きっと高木さんは、ガチのいきものがかりファンなんだろうな。
きっと、高校生になったら夏のモンバス(※2)でいきものがかり来るからって、
「西片、一緒に行かない??」
とか誘うんだろうなっ!!!みてぇぇぇ!!夏フェス編見てぇぇぇ!!!
※1 いきものがかりのVo。
※2香川の夏フェス、モンスターバッシュ。
いきものがかり3曲目からセレクトされたのは、アップテンポなパーティソング、「じょいふる」。
2006年リリースで、ガッキーが出ていたポッキーのCMで流れていたから、当時高校生だったおれはよく覚えている。
しかし、今回の高木さんカバーは、あの時のガッキーをも上回るかわいさ。
最後の「じゃーん!」が良さする。このアウトロを子守唄に眠り、目覚ましで鳴らしたい。
サンタが街にやってくる/Haven Gillespie : Fred Coots
これまた、近代文学史に残すべき神回だった。
9話のクリスマス回は本当に良かった。
まず二人で島の外に出るという、非日常をドキドキしながら見守る感じがたまらん。
((西片よ!また変にチョケたりして逃げたりすんなよっ!!がんばえぇぇぇx!!))
とハラハラしていたら、なんと最後にはちゃんとプレゼントを…!!イケメンかよ!!
この回の西片はほんとにイケメンだった。帰りはちゃんと高木さんを家まで送り届けてたし!
そして、二人がデートしていた場所が岡山県倉敷市ってところが、同じ香川県民としてマジで親近感ある。
というのも、二人がクレーンゲームをしていた(と思われる)場所は「アリオ倉敷」っていう駅前のアウトレットモールなんだけれど、
ここには昔、倉敷チボリ公園っていう遊園地があったの。
当時の香川県民にとって、チボリはディズニーみたいな存在だった。
クリスマスには壮大なイルミネーションがされることから、学生たちの間では、
「クリスマスデートといえば瀬戸大橋渡って倉敷へ!」
みたいな文化があったような気がする。
おれも例外なく、やったもん。チボリでクリスマス会。まぁ冴えない男たちと、だがな。
高木さん達も、小豆島から映画を見るためにわざわざ倉敷へ、クリスマスに、だなんて…
やっぱり二人はすでに付き合っ…!!(香川県民的予想)
…くっ…どこまでおれ達をノスタルジアの海に引きずり込むんだ…高木さんめっ!!
あ、曲の紹介全くしてなかった(笑)
スノーマジックファンタジー / SEKAI NO OWARI
しらねぇぇぇっぇぇ!!!!
実はこの曲紹介はこのブログ記事を公開した後に追記で書いてるんだけれど、
30代男性の世代ドストライク!!とか意気揚々と語った翌週の放送で、この曲である。
まさかのセカオワ!!
ジェネギャだよ完全に…微塵も知らない曲だったよ…
くっ…高木さんめ、おれにこんな記事を書かせておいて…
末端のいち底辺ブロガーさえもからかってくるとは…!!
この曲は SEKAI NO OWARI が2014年に5作目のシングルとして発表した作品のよう。
おれは彼らの事は「ドラゲナイ」と「ピエロがいるバンド」くらいにしか知らないんだが、
今の20代半ばくらいの人達にとっては、青春時代ど真ん中のバンドなのかな?
僕らの世代でいうバンプみたいな感じ?教えてわこうどっ!!
とにかく、雪のお正月、そしてバレンタインデーと、二年生の冬の思い出を彩る曲としてすごくいい選曲だと思う。
歌詞がなんか、遠い昔に読み聞かせてもらった童謡のお話みたいで、初めて聴く歌だったけどなんだかノスタルジーで良き。
花 / ORANGE RANGE
最終話ぁぁぁぁぁ!!!!!!!
うぉぉぉぉおん、終わらないでぇぇぇえっぇ!!!
回を追うごとに切なさが加速し「ついに告白か!?」という最高の盛り上がりで流れたエンディングソングは、
来ました30代おじさん永遠の中学時代・オレンジレンジでしたぁぁぁ!!
めっちゃ聴いてた。完全に世代。
「今会いに行きます」って当時大流行した映画の主題歌で使われてて、めちゃくちゃ流行ったもん。
オレンジレンジって、ロコモーションとか上海ハニーとか不良っぽいやつらが聴いていて、ちょっと怖いイメージがあったけれど(毎度陰キャ心理)、この曲は良かったよね。
個人的にはこの曲と、電車男の主題歌だった「ラブパレード」って曲が好きだった思い出。
思春期の単純で純粋なハートを打ち抜いてたわ。
10月発売の曲だったし、桜のイメージは無かったけれど、確かに歌詞は出会いと別れの春って感じも漂ってて、最終回にぴったりだったと思う。
あぁぁ…もっと見守っていたかった…
映画!!早く映画を見せてくれ!くれよっ!!!!!ハァッ!ハァッ!(高木さんロス末期症状)
まとめ
以上!!高木さんのEDソングが世代ドストライクな件でした。
紹介した中でも、スキマスイッチの「奏」やレミオロメンの「粉雪」はもう本当に学生時代の思い出の曲過ぎて、高木さんの作品の雰囲気もあせてめっちゃ染みた。
今後は一体、どんなどストライク曲がカバーされるのだろうか。
この記事を書いているのは3期真っ最中(22年3月)なんだけれど、今後新しいカバーソングが出たら、都度追記していこうと思います。
やってほしい曲いろいろあるけど、同じレミオロメンなら「3月9日」とか「南風」とか聴いてみたいな。
あと、予想だと斉藤和義の「歩いて帰ろう」あたりが、この流れだと来そうな気がする。「歌うたいのバラッド」とか。なんとなくの予想だけど。
個人的に聴きたいのはバンプ。「車輪の唄」とか歌われたら、学生時代直撃過ぎて3日は寝込む自信がある。心えぐられて。
みなさんも、高木さんにどんな曲を歌ってほしいとか妄想してみてね。
いろんな楽しみ方が出来るのが、神作品・高木さんの奥深きところなのだ…!!
そんなところです。
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Tweets by gamoyou
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