【2033年の世界一周】一人旅はこう変わる!未来の旅の便利グッズを妄想する話。
ボンディア!ぼっちシンガーです。
路上ライブで世界一周の旅を終え、現在は東京で音楽活動中。
『旅と音楽』を語るフリをしてアニメの話ばかりのキモオタブログだよ!
『や、やべぇぇぇ!!!
未来、やべぇぇぇ!!!!』
その日、おれ氏は興奮した面持ちで震えては、
ブロガーにあるまじき貧相な語彙力でアマゾンプライムビデオに熱狂していた。
というのも、『UPLORD』というアメリカのドラマを見てて、
これがめっちゃ面白かったのだ!!
死を迎える直前に記憶と精神をデジタル空間に構築された仮想世界に保存(アップロード)することで、人間が擬似的な不死を達成した近未来を舞台とする。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
意識のみで死後の世界を好きに生きられるという、近未来を題材にした作品なんだけれど、
その中で出てくる様々な”未来のアイテム”がおもしろい!!
完全自動運転の車だったり、アバターを使っての仮想空間でのパーティだったり。
ドラえもんの道具ほど浮世絵離れしたものじゃなく、
現代のテクノロジーのレベルを踏まえた『そのうち実現しそうな』リアルさがあって、
そのうちこんな未来がやってくるのか!と妙に興奮したのだ!
そんな近未来のテクノロジーに感化されたおれは、旅人目線で未来を考えてみた。
『ヤバいよね。シンギュラリティだよね。来ちゃってるよね…。
こんな技術が普及した世界なら、未来の旅はこうなるよね!!』
今回は、UPLORDの世界とおなじ2033年の近未来の旅グッズ、
そしてその道具たちがぼっち旅をどう変えるのかを、
妄想全開で紹介していきたいと思うよっ!!
信じるか信じないかは、あなた次第です!!!
もくじ
未来の旅は手ぶらでOK!『駅前3Dプリンター』
1週間分の着替えに充電器に歯ブラシにドライヤーに…
たくさんモノのつまったキャリーケースをコロコロ引いての旅は、もう終了だから!
これからの時代は、手ぶらで現地へ→3Dプリンタでポン!だから。
必要な持ち物は、旅グッズのデータを取り込んだケータイのみでOK。
2033年には空港や駅、コンビニやホテルなどいたるところに3Dプリンターが設置されており、
旅行者たちは手ぶらで現地にやって来て、必要なものがあれば現地で印刷するようになる。
2033年の3Dプリンタは様々な素材に対応している。
ABS樹脂、エンジニアリングプラスチック、熱可塑性ポリウレタン、金属など、
造形する商品によってAIが最適な原材料をチョイス、いつでもどこでも、
家で使っているものと同じモノを旅先でも製造できるのだ!
高機能な分、印刷代金は一回数千円するが、
資源回収BOXに返却すればデポジット金が返却される仕組みになっている。
次の街へ行く際に返却し、また身軽な状態で旅ができるというわけだ!
未来には、重い荷物を抱えての過酷な移動、なんてものは存在しないのだっ!!!!
Vlogも記念撮影もおまかせ!『カメラマンドローン』
『すいません!写真撮ってもらっていいですか?』
『いいですよ!』
『ありがとうございます。では私、今からあの崖まで行ってくるので、ここからいい感じのアングルで撮ってもらえますか?あ、引きとズームで2枚ずつ、ズームでは私の顔色をホワイトバランスで調整していただいて、そのあと私ヨガのポーズとるんでOKサイン出したらタイムラプスでも…』
『…。(ここからカメラ投げ捨ててやろうか)』
近未来の旅では、このようなシーンに出くわすことは皆無だろう!!
一人旅の旅人にとって、記念撮影ほど困るものはない。
せっかく絶景スポットまで来たのだから映える写真を撮りたい!
しかし自撮りでは限界があるし、他の旅行者にお願いしたらこの間カメラ崖下に投げ捨てられたしな…
そんな、映えに悩む旅人にオススメなのが、『AIカメラマンドローン』である!!
直径5cmほどの超小型ドローンながら、一眼レフ相当の高機能カメラを搭載。
シャッターチャンスには、プロカメラマンの写真のアングル・被写体のとらえ方、
距離感などから学習したセンスある写真を、AIが自動で判断して撮影してくれる。
もちろん動画にも対応しており、例えば『街歩きの旅Vlog』を作りたいと思えば、
並走モードでドローンを飛ばしておくだけでOK。
AIにオーナーを認識させておけば、操作を一切せずとも勝手に自分の周囲を飛びながら付いてきてくれ、
様々なアングルから動画を撮影。
街歩きを終える頃には自動編集モードでクールな動画を自動生成してくれる。
まさに専属のカメラクルー!これで一人旅でも最高の思い出が作れるのだ!!
Vtuberで稼ぎながら旅する!『VR投稿サイト』
実際にその場所に行ったような没入体験ができるVR(Virtual Reality)技術。
コロナ渦で移動が制限された昨今、旅を仮想体験できる技術として注目を集めたよね。
すでにこれを用いたVR街歩きやVR修学旅行などが、日本でも行われているけれど、
2033年にもなると、VRで有名観光地の旅行体験なんて当たり前の世界。
この頃になると、地図にも無い様な世界中の路地や僻地の隅々まで、
バーチャルで潜入出来る世界になっている!!
また、現在研究されているハプティクス技術(脳に特殊な振動、波動を与えることで触覚などを脳に錯覚させる)が発展を遂げ、
利用者は専用のヘッドギアを使用することで視覚・聴覚・触覚など五感すべてをバーチャル世界に投影できる、
まさに現実とそん色のない仮想世界旅行が可能となっている!!!
そして、2033年には、それらバーチャル世界には完全無料でアクセスできる、
まるでYoutubeのような巨大VRプラットフォームが誕生しているのだっ!!
利用者たちはその世界で他の利用者とコミュニケーションを取れたり、
VR世界のお店で販売されている商品を実際に買ったりも出来る。
『でも、無料で世界旅行を、五感すべてで疑似体験できるなら、もう実際に旅なんてしなくてよくない?』
とお思いの、未来に白けた表情の皆さん!!いやいや!
多くの人たちが仮想世界で旅をする時代だからこそ、
時間やリスクを冒してまで本当に現実世界を旅する旅人が重宝される時代となっているのだ!!
VR世界の発展には、膨大な量の仮想世界の”素材”が必要。
同じストリートでも歩く時間や行きかう街の人々、周辺の音や気温は様々。
VR世界を管理するGoogleはより現実に近いその場所のデータを採集するために、
旅人たちから、その場所を歩いて得られる五感の情報を『購入する』システムが確立しているんだ!
旅人たちは、専用の脳派測定装置の付いたキャップをかぶって、ぶらぶらと街歩きするだけ。
その時間に発生した映像や触覚、聴覚などの脳派データをGoogle側に提供することで、
旅人は賃金を得られるようになっている。
データにはランク付けがされており、ランクの高いデータほど高く買い取ってくれる。
ランクが高いデータとは、未開のジャングルや砂漠など、人が普段立ち入らないような場所で採取されたものである。
そのため、この頃になるとより良い稼ぎを求めて過酷な旅を続ける『旅人系Vtuber』たちが多く出現することとなる。
2033年はまさに、『旅が仕事になる世界』なのだ!
まとめ
以上!!
旅人目線から、2033年に登場してそうなアイテムを紹介してみました。
いやぁ、これ、来るでしょう。
間違いなくこれらは実現してますよ。2033年には。
開いちゃったよね。パンドラの箱が。
こんな未来はもうすぐそこまで来てるからね。
まぁ、ここに描いた未来予想は、技術者でも何でもない僕が、
ただネットで採集できる程度の情報で推測した夢物語に過ぎず、技術的根拠があるものではありません。
『おや?ハプティクス技術とは確かに多彩なイマーシブ体験に期待が持たれている技術ではありますが、そもそも振動を手のひらなどに与えるフィジカル的な触覚に限定した高ダイナミックレンジ技術であり脳の波長を変えるというようなクロスモーダルな技術への転換は不可能では…?』
などの反論に対してはお答えしかねますのであしからず。そういうこと言うアンチ共はこんな低俗なブログ読んでないでさっさとマサチューセッツ工科大学を主席で卒業後ノーベル化学賞を受賞しろ!
とにかく、未来の事をいろいろイメージしてみるのは面白い!
2033年になったらこの記事を読み返してみて、答え合わせしようとおもう。
一つでも実現していたら、
『だから言ったよね。未来はすべて決まってるって事。おれには最初から分かってたから。』
と意気揚々と振り返り記事でも書いてみたいと思う。
そのころまで、まだブログ文化って存在してんのかな…。
そんなところです。
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