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TOEIC難し過ぎてわろた話とラパスの夜が更けて行く話

2019年8月1日

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今日の旅の一曲!My hair is badの “告白”!
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ラパスには結局一週間ばかし滞在したおれ。

もともと、ウユニへ行くための経由地として通りかかっただけなんだけのラパス。

本来であればすぐにでもウユニへ出発すべきところだが。

実はラパス滞在三日目にバスのチケットを買いに行ったときである。

「オラセニョリータ!キエロ!ティケット!ウユニ!クアントエス??(ウユニへ行きたい!チケットはいくら?)」

窓口のお姉さんに軽快なスペイン語で話しかけるおれ。

ふはは!!これまで、スペインや南米各国のスペイン語圏ではほとんど英語が通じず、しかしスペイン語を赤ちゃんレベル以下、ミトコンドリアレベルほどしか話せなかったおれ。

やきもきしながらも千手観音のような巧みなジェスチャーで伝えていたのだが、ラパスで宿が同じになったチャリダー兄さん、のぶさんにこの度、基本的なスペイン語を教えてもらったのだ!

ふふふ。できる旅人は現地の言葉も操りながら、スマートに旅をするものなのだ!ポニータ!セニョリータ!!!

しかし…

「hfjdodjkrpdhdkk$~€~££~$}+•{+!!!」

む?お姉さん、悲しそうな顔をしてなにかを話している。なんだ?あまりもの達者なスペイン語と、この隠しきれないカリスマな雰囲気に、おれをスペイン代表セスク・ファブレガスあたりと見間違えて緊張しているのだろうか?

「セニョリータ。僕にもっと長くここラパスに止まってほしいと言う君の気持ちはよくわかった。しかし、ウユニの乾いた風が俺の心を呼んでいるのさ。あぁ、急がないと。キエロ・ウユニ・チケット!クアントエスト!」

「idbdidofmhj¥;&;@:””:!!ノーノー!」

「キエロ!ウユニ!!クアントエスト!!」

「!:@:):&&;)¥;&@:@@@hdjkdll!!!!」

「ウユニ!キエロ!クアントエス…

「ちょっと、ゆうきくん!今バスは出てないって言ってるよ!」

「え?」

後ろで様子を見ていたスペイン語ペラペラの、ノブさんが訳してくれる。

「ストライキでバスが無いから、バスチケットは売れないって!」

「え、え、えーーーっ!!!」

なんということか!!!

のぶさん通訳によると今、ボリビアでは各地で地元民によるストライキが行われていて、彼らが道を塞いでいるせいで、長距離バスが出ていないのだという!

しかもいつ終わるのかは全く見当もつかないそうで、お姉さん曰く明日かもしれないし、一ヶ月後かもしれないのだと!

な、なんてこった…!南米では、ストライキでバスが止まるなんで話はちょいちょい聞いていたが、まさか実際に自分がそれに直面するとは思いもしなかった!俺氏取り乱す。

「うそ、うそでしょ!そしたらもしかしたら一ヶ月も、ここラパスで、え、まさかもうボリビアからでられない!?日本に帰れない!??ヤダ、勘弁してよ!!家で…日本で!ちなみちゃんがおれのために白いワンピースでシチューを作って待ってくれてるんだ!うそだろ!ぼくちゃんを、ぼくちゃんを日本に返して!!!」

「ギャーギャーうるさいわね!どうせあんたなんて日本に帰ったって誰も待ってる人なんていないぼっちニートなんだから!ゆっくりラパスの観光でもすればいいのよ!がははは!」

「そ、そんな…!!うぐっ!ちなみちゃん…!」

日本人からしたら、ストライキでバスが出ないだなんてよっぽどな緊急事態のように感じるが、どうやらボリビアの人たちからすれば電車の遅延程度によくあることのよう。

おれと同じようにバスのチケットを買いに来たのであろう地元の人たちは皆、

「ったく仕方ねぇーなー。ならちょいと飲みにでもいくかー!」

くらいの軽いノリで笑いながら帰ってった。

ううう、これがボリビアか。しかし、人々のこのなににも動じない緩やかなペースが、日本人のおれには斬新で、また心地よくも感じた。

確かに焦っても仕方がない。

おれは気長に、バスが出るまでラパスで滞在する事になった。

そんなで滞在中、昼間は宿のみんなと街へ繰り出し、うまい飯屋の発掘にいそしんだり、

アルパカのミイラに驚愕して震えでブレてしまったり、

いやらしさを隠しながらアートな壁画を観賞したり、

宿の共有スペースで、ノブさんが買ってくれたコーヒーを転がしてタバコをふかしたり。

まったりと時間を過ごした。

そして日暮れごろになると街に出かけた。





初日に宿の周りの繁華街で歌って、どこも警察に止められたので、次からはより中心地のビジネス街に近いエリアで歌うのだけれど…

うーぬ!!どうしても人が立ち止まってくれない。みんな横目に見つめながら、しかし目を合わすと恥ずかしがるように目をそらし立ち去るのだ。

高地の街に夜がやってきて、キンと冷えた風がビルの隙間から吹き付ける。

ぶるりとしてユニクロのダウンのチャックを首元まで上げて、負けるか!と大げさに足につけたタンバリンを打ち鳴らす。

これからウユニまで行くとなると、本当に稼がなきゃやっていけない。歌って歌って、歌ってやるのだ!

帰宅ラッシュの雑踏に何かを訴えるように声をあげるんだけれど、すごい速さで通り過ぎる快速電車を、田舎の無人駅のホームに立って見送るよう、自分だけが別の世界に取り残されているように、からからと空回りしてしまう。

あぁぁぁなんでだろうか。うまくいかんなぁ!!と重い気持ちになってると、

「が…がんばってね!」

みたいな感じで顔を手で押さえて照れながら、中学生くらいの女の子がそっとコインを投げにきてくれる。

たったそんな一瞬の出来事だけで、心かき乱されて、ぎゅっと音楽を強く抱きしめながら、愛しい気持ちで歌えるのだ。

おれは単純だ。

来る前の南米のイメージといったら、音楽がなってればノリノリで絡んで来るような陽気な人たちを想像していたけれど、実際それとは正反対でシャイな人たちが多い気がするけれど。

誰かに引かれるくらいに想いを込めて歌えたなら、冷めた目で通り過ぎる100人のうち、1人くらいは、わかるよって頷いてくれるんだ。

そう言う瞬間に出会えるから、音楽が好きだ。

上がったり下がったり忙しく心を転がしながら、毎晩歌って30ボリビアーノ、500円くらいを稼ぐ。

ちっぽけだけれど、歌が好きだから。これで突き進むんだ。

勇みながら、心震わせながら、首締め強盗に怯えながら、今日も賑わう大通りを歩いて帰った。

疲れた体で宿に帰って、アルゼンチンから旅をしてきているというにいちゃんたちの部屋に誘ってもらう。

南米特産の葉っぱの粉末で作ったお茶を、鉄のストローでチューチューと吸いながら回し飲み。

酒みたいに高揚感の出るお茶らしくて、仲間が集まれば、こうして軽くタバコでもをふかすように回し合うんだそう。

彼らも旅人で、コロンビアの山奥の民族と暮らした動画や、ペルーの民族楽器の演奏の動画など、見せてもらう。

どこから旅をしてきた?

どこの景色が素晴らしかった?

どんな人たちに出会った?

お互いに話したり、聞きたいことはたくさんあるんだが、おれのスペイン語は全然だし、彼らも英語をほとんど喋らない。

まどろっこしくなって、ギターを取り出して、結局最後は音楽になる。

音楽の、文化や人種や宗教や価値観や、そんなのを全部、軽々と超えていけるところが好きだ。

ラパスの夜が今日も過ぎていった。

そんなところです。

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