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俺の人生で一番泥酔した時の思い出でも書いとくか【オーストラリアで気づいたら朝だった話】

2024年4月8日

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ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

グッデイ、ぼっちシンガーです。
香川県出身、20代で路上ライブ世界一周、30代は東京で働きつつ音楽活動!
誰得やねん!な情報を鼻息荒く語るだけのブログだよ!

(へへへ…んなわけあるかいな…www)

その日、おれは帰宅途中の京急線の中で力なく、ほくそえんでいた。

最近、「酒の細道」っていう、よくコンビニとかに置いてあるような短編読み切り漫画にはまってるんだよね。

おじさんがおじさんとお酒を飲んでるだけの漫画をおじさんが読むっていう地獄絵図もいいところな内容なんだけれど、

仕事終わり疲れた頭で「はやくかえって一杯やりて~」とか思いながら電車に揺られて帰ってるときなんかに、頭すっからかんにして何も考えずに読むのに、いいのだ。

んでその漫画の中で、主人公の宗達が、朝起きたら足がアザだらけで痛い!ってなってて、

(昨日みんなと飲みに行って泥酔して、二件目に行ったところまでは覚えているんだけれど…)

と、その足のアザの原因を解き明かすために同僚に探りを入れたり、自らの記憶をたどったりするお話が出てきたわけ。

そう、まさに映画「ハングオーバー」的なやつね。

ただおつまみ作って酒を飲むだけの「ほのぼのおじさん生活系」漫画で(なんやねんそのジャンルは)、突如として始まるミステリーに、

(んな漫画みたいなことあるかい…wwwまぁ漫画なんやけど…wwwフフフ…www)

と、脳内シナプスが完全消滅した思考力0の頭で楽しんで読んでたってわけ。

酒飲んで記憶なくすなんてありえないwww

あんまりないのよ。おれは。

お酒で飲みすぎて記憶飛ばしちゃうみたいなやつ。

もともと陰キャなので「限界まで飲むぜうぇーい!」みたいなパリピノリに無縁なのもあるけど、いろいろ失敗もしてきたから。

そう、あれは大学の軽音楽部のライブ打ち上げの時。

久々にめっちゃ酔っ払ったおれは、その場のノリでなぜか後輩のイケメン美男子くんとキスさせられることになって、それを見た女子たちから

「あの先輩マジないわ」「きもかったよね…」

と俺だけ大ひんしゅく。なんでおれだけやねん!

そんな痛々しい心の十字架を背負ったあの日、「もう一生お酒は飲まん!」と決心したんだよな。

二日後にはその「一生」は終了したんだけれど(酒好きあるある)、

やはりお酒は心の片隅に自制心をとどめつつ楽しむもの、ってずっと思っているのだ。

だから、酒飲んで記憶無くすやつなんてありえないwww漫画かよwww

なんて、主人公宗達を見て思ってたんだけれど…

いやまてよ?

そういえばおれもこれまでの人生で2回だけ、目が覚めたら朝だったってことがあったな…。

それもどちらとも、ワーキングホリデーで1年ほど住んでた、オーストラリアで。

オーストラリアで泥酔するとこうなる。

あれは、シドニー郊外にあるベトナム系移民が多い街の飲食店でバイトしていた時だった。

その日は店の周年記念かなんかだって、オーナーのはからいで、閉店後にそのまま店内でみんなで飲むことになったのよ。

厨房の人らが豪華な料理も作ってくれて大盛り上がり!

現地の若い学生たちばかりの職場だったので、爆音で音楽かけて、まさに絵にかいたようなパーティ状態だったわけ。

最初は彼らのティーンなノリと、仕事では使わないようなスラングだらけのオージー英語が1mmも理解できず、「ハハハ…」と愛想笑いするだけの地獄だった俺だったけれど、

「Hey!ぼっちもゲームやろうぜ!簡単なヤツだから言葉がわからなくても大丈夫!」

と、ティーングループから誘われる。

なんかトランプの束からスペードひいた人が負け、みたいな感じの単純なカードゲームだったと思う。

負けたらその度に、小さいカップのテキーラを一気飲みする罰ゲーム付き

くっ…いかにもティーンの陽キャどもが好きそうなデスゲームじゃねぇか…!!

まぁノリ悪いと思われるのもいややし、適当に数回流して「電車がー」言うて帰るか…

ハイスタート!!いえーい勝ちー!!

よっ!!いい飲みっぷり!!

あぁぁぁ!!負け!!いただきまーす!!ゴクッ!!

うんうん、喉熱いけど一杯くらいなんてことない~!!

よっしゃテンション上がってきたで~!!次~!!!

よっしゃ勝ち~!!!うぇーい!!!!

ぎゃぁぁぁ負けぇぇぇえ!!ゴクッ!!まだまだ余裕じゃぁぁぁぁ!!!

うぇ~~~~~いまた負けたぁぁ~~~~~!!いただきや~~~す!!ゴクッ!!!もう一杯~~~~ゴクゴクッ!!キクぅ~~~!!

フォ~~~~~!!!なんなん超楽しいね~~~~!!え?しゅうでん??まぁなんとかなるやろ~~次!!つぎいくで~~~~

…ちょっ…トイレ…あぁきもちえ~~な~~~…










あぁここどこだ…ん??

ファンファンファン…

「彼は大丈夫!!ほら、自分で歩けるよな!!?」

なんやサイレン…??オーナーがなんか言ってる…

なんやさわがしな…







ハッ!!!!!

目が覚めると、そこはシドニーの自宅ドミトリーのベッドであった。

体を起こすと襲い来る激しい頭痛と吐き気…気持ちわる…超絶二日酔いだ…

今何時??…え!!もう昼やんけ!!?

そしてバイト先のオーナーやティーンたちから、昨日の深夜に無数の鬼電着信履歴が…!!?

え?みんなと一緒に飲んでたはずなのに、なんでみんなからの電話があるの…?

てか、テキーラ飲んでて、なんか盛り上がってきてから…あの後どうなったけ…??

まって。マジで記憶がさっぱり抜け落ちてる。なんでおれ、ちゃんと家におるんや?

疑問と不安に押しつぶされそうになりながら、排水溝のヘドロのような思い体を起こして起き上がってみて、さらに驚愕…!!

なんやこれ!?足傷だらけやんけ!!?血出てるし!こわっ!!

い…一体、昨日の夜になにがおこったんやっ…!!!!


「あ、目覚めた??…え!?なにも覚えてへんの!??オーマイガーwww」

恐る恐る、謎の鬼電がかかってきていたオーナーに電話をかけなおしてみて、真相が明らかになった!

オーナー曰く、昨晩ティーンたちのテキーラ一気飲みゲームに参加したおれは、

テキーラを10杯近く飲んだ後、「トイレ行ってくる」と言い残し、失踪

最初は夜風に当たって酔いを覚ましているんだろうと思っていたが、お開きの時間になっても帰ってこない&電話しても一向につながらないので、

ティーンたちも総出で店の周囲を1時間近く探したのだそう。

それでも見つからず店に戻ってくると、近くの建物の前に救急車がサイレンを点灯させながら停まっていたそうで…

「まさか!」

と思って駆けつけてみると、救急隊員に囲まれておれが建物の前で寝転がって寝ていたのだという…!

日本であれば、そのまま救急車で運ばれていっても問題ないところなんだけれど、この時オーナーは俺を抱え起こして、

「彼は大丈夫です!!自分で歩けます!」

と言ってかたくなにおれを救急車に乗せようとしなかったらしい。

日本人感覚であれば「鬼畜かよw」って感じなんだが、オーストラリアは救急車は有料!

一度乗り込んで即入院とかなったら最後、下手したら100万円単位でお金が発生する、貴族の乗り物なのであるっ!!

旅人なおれの貧困具合を知っていたオーナーは、救急隊員になんとか説明して救急搬送しないように交渉してくれたそうで、

無事おれを回収後、ケータイに入っていたシェアハウスの住所を頼りに、車でおれを送り届けてくれたそうなのだ…

あぁぁぁぁぁ!!!!くっそ迷惑極まりねぇぇぇ!!!!

「まじで大変やったんやで…wwwまぁぼっちくんが無事でよかったけど…wwwまじ酒はDon’t over do itやでな~www」

と言ってくれるオーナー氏。

多分彼がいなかったら、おれは救急車代の返済のために、今だ地下労働施設で黒服に鞭打ちされながら奴隷生活を送っていたことであろう…

くっ…オーナーへは感謝してもしきれねぇ…ワーホリ期間のすべてをかけて店に貢献することで、この恩はお返しします…

そしておれは3万回目の一生をかけて、また誓うのであった。

もう一生、お酒は飲みませんっ!!!!

オーストラリアの「酒に厳しい社会」が、逆に人々を泥酔させている説

まぁそんなことがありつつも、一か月後にはより条件がよかったシドニーのラーメン屋に転職

そこでの飲み会でも泥酔し、朝起きたらシドニーのビジネス街のビルとビルの間で寝てたという、

何一つ誓いを守れない系旅人だったおれ氏。

なんでオーストラリアでだけ、こんなに泥酔してしまうんやろか?などと考えてみて、

「オーストラリアの酒に厳しい社会が、逆に人々を泥酔させている」

のではないか?という仮説にいきついた。

そう、オーストラリアって、意外にめちゃくちゃアルコールに厳しい国なんですよ。

まず、日本みたいに、コンビニやスーパーで気軽にお酒が売ってない。

認定を受けた酒屋やレストランで、かつRSAっていう酒販売資格を持ってる店員がいる場所じゃないと、お酒が販売できない国なのだ。

また、そんな店でも22時以降は酒類販売禁止だし、そもそも都会でも20時ごろにはお店が閉まりだすような国だから、お酒を入手するのが結構大変なのだ。

一見、それなら酔っぱらう機会も少なくなるんじゃない?って感じだけれど、逆なのだ。

そういう条件下だと、人々はお酒を買える時にしこたま買い込むようになるのよ!

日本みたいに都度コンビニに買い出しとかができないし、酒が足りなくなったら飲み会が終了しちゃうから。

そして、少量で長く楽しめるように、なるべく度数の強い酒を用意しておく。

だからオーストラリアの飲み会では、テキーラやウォッカみたいな強烈なお酒が出てくる率が半端なく高い!

そして、基本屋外での飲酒も禁止されているから、必然的に金のない若者たちが飲むってなると、

家飲みになる。

すると閉店時間もラストオーダーもないから、歯止めが利かなくなって、つぶれるまで飲んじゃう…

そう、オーストラリアの「厳しいお酒ルール」こそが、俺たちを泥酔至らしめる元凶であるのだっ!!!

お、おそろしいっ…!!!

酒飲みは絶対に行っちゃだめだぞ、オーストラリアっ!!!!


まとめ

そんなで、酒に飲まれた恥ずかしい思い出をすべてオーストラリアのせいにして、無事自己完結を果たしたおれ氏。

まぁなんやかんや言っても、飲んじゃうんだよなぁあオーストラリア。

ワインの名産地であるから、とにかくワインが安くておいしい!

カラカラに乾いた気候だから、ビールも浴びるほど飲めちゃう。

BBQとか巨大ステーキどぉぉぉおんな感じとか、食事もいちいちワイルドで、お酒に合うんだよなあぁぁぁ…

くっ…もう一回ワーホリしたくなって来たぜッ!!!(もう年齢オーバーで号泣)


そんなところです。


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