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ミニマリストな旅人にバックパックは不要!国内旅行も世界一周も、リュックサック一つがおすすめな話。

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ぼっちシンガー
ぼっちシンガー

ナマステ!ぼっちシンガーです。
路上ライブで世界一周の旅を終え、現在は東京で音楽活動中。
モノはあまり持ちたくない、ゆるミニマリストだよ!

不要だあぁぁぁぁぁ!!!!

僕は旅中何度も目撃してきたのだ。

一週間分の服履き替えの靴使うわけでもないアウトドアグッズドライヤー日本からの保存食を大量に詰め込んで、

重そうに担ぎ上げては旅をするバックパッカーたちを!!

あぁぁぁぁ!!教えてあげたい!!

バックパッカーに大きなバックパックは必要ないという事実を!!

20L以下のリュックサックで、国内旅行も世界一周も問題なく出来んだってことをぉぉぉぉ!!!

旅行時の荷物、多すぎ問題。

『バックパッカーにバックパックが必要ないって!?矛盾しまくっててワロタ!』

と立ち去ろうとするみんな!

まぁ待ってくれ!

ミニマリストな皆さんは、旅行に出かける時の荷物について、こんなことで悩んだ経験はないだろうか??

なるべく少ない荷物で旅したいけれど、不安だな…

海外旅行に最低限必要な荷物は?

長期間の旅だと、どれくらいの大きさのバックパックを買えばいいのかな?


今回はこんな疑問に、

「何も心配いらねぇ!リュック一つ背負ってさっさと旅に出やがれ!」

という立場から、以下の内容で答えていくよっ!!!


リュックサックで旅するメリットとデメリットとは。

リュックサックに入れておく最低限必要な荷物とは。

ミニマリストな旅人にオススメするリュックサックは?



まぁ、偉そうにミニマリスト系旅人を語る僕であるが、

僕も元々世界一周の旅をはじめた際は、45Lのバックパックにスーツケースを転がして、ひーこらひーこら言いながら旅をしていた。

しかし!

途中耐え切れなくなってスーツケースを捨てたり、バックパックを置き引きされたりして、

なんやかんや持ち物が減りまくった結果、最終的な帰国時の所持品は

現地ホームセンターで買った20Lのリュックサックギターのみという、

ちょっと街にギター弾きに行ってくる、みたいな軽装だった。

荷物を無くしてみて初めて、

世界一周なんてリュック一つで出来る!むしろ荷物多いと不便すぎ!

という事に気づけたんだ。



今回はこんな経験から、ミニマリストな旅人の皆さんに、

リュックサッカーのすすめを説きながら、軽装での旅行の魅力とその具体的方法について、解説していきたい!!

ヨーロッパ滞在中のぼっちシンガー。
リュック一つで街を渡り歩きながら、路上ライブで生計を立てていた。


リュックサッカーのデメリット。

小さな荷物だけで旅をするのは、最初はとても不安なことである。

確かに荷物を持たずに見知らぬ街へ行けば、

「しまった!あれ持ってくればよかった!」

なんて後悔は必ずするものだ。

リュック一つでの旅は常にそんな後悔と隣り合わせで、

荷物が少ない事の最大のデメリットであると言えよう。




しかし、なるべく持ち物を少なく旅をするなら、意識を変えるべきだ!

ミニマリスト旅に必要なのは、

「必要なものは現地で買うの前提」

という意識である!

例えば、世界一周の旅などで最初に暑い国を旅していて、次に寒い国に入国する際。

「絶対必要になるから…」と出発時から厚手のコートをバックに忍ばせようものなら、それだけでバックはパンパン。

そんな時僕は、寒い国に入国した際にコートを買って、暑い国に行く前に売ったり、物乞いにあげたりしていた。

衣料品はアジアなら一着100円~とかで道端で売っているし、

その国の風土に合わせた仕様のものが出回っている為、日本から買って持っていくより使いやすい場合も多い。

便利で快適な旅など、どんなに大掛かりな装備で旅しようともありえない。

それならいっそ、無い事が当たり前、という意識で旅をした方が、気が楽である。

リュックサッカーのメリット。

ではそこまでして荷物を減らすべき理由は何か。

それは旅先の宿で偶然知り合った女子旅中の女の子に、

「えっ!ぼっちさん荷物これだけなの!?すごーい!洗練されていて憧れますっ!」

と言われたいとか、そんなやましい気持ちからでは全くないぞ!!(まず言われたこともないんだからな!)

僕がミニマムな旅を続けてきた中で感じたメリットは、大きく分けて3つある!

精神的負担が少ない!

まず第一にこれ!!

すぐモノを無くす僕は、

「あれ!?財布どこやったっけ!?このポケットに入れてたはずなのに…あれ!?」

と、よくカバンをひっくり返して探したりする。

しかしモノが少なく整頓された状態であればそんな心配はない。

海外だと、宿に置いてきたバックパック、盗まれたりしないだろうか…とか不安になるものだが、

常に身に着けておけるだけの少量の荷物なら、問題ない。

精神的に身軽な状態って、一度味わったらもう戻れない。

肉体的負担が少ない!

ヨーロッパを旅中に大きなバックパックを盗難に合ってしまった僕。

最初は落ち込んだのだが、後にその身軽さに感動を覚えたのをよく覚えてる。

重い荷物を背負っていた今までは、新しい町への移動もどこか憂鬱で骨の折れる作業だったのだが、

荷物を無くしてからは余裕が出来て、楽しく感じられるようになった。

荷物を無くしたからこそ、徒歩とヒッチハイクのみのスペイン縦断という、ハードな旅にもチャレンジ出来たし、そこで一生忘れられないような多くの経験と出会いを得ることができた。

フットワークの軽さが、あなたの旅を10倍面白くするはずだ。

金銭的負担が少ない!

荷物が少ないと、金銭的にもお得だ。

最近なら、よっぽどのリッチ旅じゃない限り飛行機はLCC(格安航空)を利用することが多いと思うけれど、

ご存じの通りLCCは預け荷物が追加料金制。

機内持ち込みが出来ないサイズの大きなバックパックやスーツケースは、毎回2、3000円払って預けないといけない。

極貧バックパッカーには大きな痛手である。

この出費を考えたら、必要なものは現地で調達する方が安上がりである。

リュックサックに入れておく最低限必要な荷物。

結論…

世界一周は、

パスポート + 海外保険 + 

マルチ変換プラグ + 現地通貨を下せるキャッシュカード(または現金)

これに、

1泊2日の国内旅行をする感覚の荷物

だけで問題なし!!

世界一周で絶対にこれは必要だったってものはこの記事にまとめているのでチェックしてみてね。

海外を旅するうえで絶対必要な上記のもの以外は、ケータイ充電器やイヤフォンなど、一泊二日でちょっと旅するなら持っていくかなって感覚で荷造りすべし。

服は二日分の着替え(シャツのみ)があれば十分。風呂場や川でいくらでも洗濯は出来る!

この他、僕はその国の旅のスタイルにあわせて寝袋やテント、サンダルなどを所持していた時もあったが、

必要に応じて全て現地で調達できる。日本から持っていく必要性は皆無である。

ちなみに、必要になった旅用品を物価の高いヨーロッパで購入する際は、

低コストで高品質なアウトドア用品を販売するお店、「DECATHLON」が超絶オススメ。

ヨーロッパの誰もいない小川で水浴びと洗濯をするキモオタニート。

ミニマリストな旅人にオススメするリュックサックはこんな感じのやつ

じゃ実際旅に出るとしたら、どんなリュックサックがオススメなの??

って話なんだが、これまで旅中にあれこれ、大型バックパックからナップサックまで試してみて、

旅に最適なリュックサックの条件を考えてみた!

容量は20L前後でオッケー。

一般的なバックパッカーが背負いがちな50Lとかのバックパックはまじで不要!重たいだけ!

しかし10Lだとさすがに着替えも入らない。

ザ・リュックサック!って感じの、20Lくらいのサイズがベスト。

とにかく丈夫で汚れや雨に強いもの。

旅中は砂埃に雨などタフな環境が続くもの。

また、簡単にやぶれるようなやわな素材だと、大切な所持品の紛失に繋がりかねない。

品質についてはケチらずある程度丈夫なものを選んだ方が良いかも。

かっこいいやつ

「ぼっちさん!とっても荷物少ないうえにすっごくスタイリッシュなおカバンですね!」

と言われたいとか、そんなやましい気持ちでは断じてないぞ!

ただ、荷物が少ないと移動中以外も、お出かけ時はずっと背負っておくものになる。

ヨーロッパのおしゃれなストリートを歩いても恥ずかしくないような、かっこいいやつが良いだろう。


これらの条件から、もし僕が今世界を旅するならこんなバックで行くかなってものを3つ、ピックアップしてみた。

Sinotron(シントロン)バックパックミニ

僕が上記のデカトロンで買って、帰国まで使用していたリュックはこんな感じのヤツだった。

(これはちょっとメーカーが違うようだけど、日本では見つけられなかった。)

シンプル!!軽い!!

そして安い割に、撥水ナイロン生地でタフな環境でもしっかり荷物を守ってくれる。

容量も22Lとちょうどいいし、コスパを考えるとこういうのがオススメ。

THE NORTH FACE (ザノースフェイス) Milestone Backpack

アウトドアの王道、ノースフェイスのビジネスバックパック。

詰め込まなければ厚みがなくて窮屈な現地バス内などでも邪魔になりにくそう。

しかし詰めれば21L~30Lまで入る伸縮機能。コーティングで水もはじく。

そしてなによりシルエットが美しい!

都市部を旅する時も、こんな洗練されたバック一つあれば全く問題なし!

ARC’TERYX(アークテリクス) Granville 16

ただただ…かっこいいわー!!!

アークテリクスのこちらのリュックサックは完全防水で収納多し、そして抜群の軽さ。

機能性と丈夫さは折り紙付き。

なんといっても全体的に不要なポケットや留め具などの装飾をそぎ落とした、ミニマルなデザインがたまりませんな!!

ただ容量は16L、サイドポケットなどもない強気な軽装備デザインのため、本当に荷物を少なくしたい旅人以外にはお勧めできないかも。

まとめ

さて、リュックサッカーのメリットとオススメを紹介してみたが、いかがだったでしょうか。

日本での満ち足りた生活の中では、「あって当たり前」が多くありすぎる。

旅をするときに、モノを減らすことに恐さを感じるのは、そういった便利な生活に慣れてしまっていることが原因だ。

しかし、世界の旅は、日本人の「あたりまえ」が全く当たり前じゃないという事を、毎分毎秒、教えてくれる。

どうせ旅をするなら一度、その凝り固まった常識を、持っていて当たり前だとする観念を、ぶち壊してみてはどうだろうか。

驚くほど身軽になった心と体でのみ、体験できる全く新しい価値観と、それを知れる面白さを感じられるはずだ!

モノは捨てて、心を満たそう!


そんなところです。

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